「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

信州ワイナリーめぐり

2009年10月10日 | 小さな旅
うまい蕎麦を食ったところで、穂高連峰を望みながら、ぶどう畑の中をワイナリーへ向かう。そう、信州・塩尻はブドウとワインの産地。なんといっても、歩道の上にブドウ棚があって、売り物になりそうな立派なブドウが無造作になっているのに驚いた。

その塩尻には、自然食品店でよく無農薬ワインを見かける井筒ワインや、比較的伝統的な造りをしているといわれる五一ワインがある。しかも、その2つの名店は向かい合っているという条件の良さ。

三角屋根がかわいらしい井筒ワインに着くと、新酒の仕込みの時期で醸造場は見学できなかったが、地下のワインセラーを見学したり、勝手に数十種のワインを試飲できる。まあ、あんまりいろいろと飲んでも分からなくなってくるんだけどね。

五一ワインはもう少しこじんまりとしているが、やはり赤OR白、甘口辛口の好みを言うと試飲させてくれる。もちろん、昨晩一升瓶で飲んだエコノミーというのも、爽やかな甘さとブドウの味がしっかりしていておいしかったけどね。

松茸、そば、ワインと、伝統祭祀、人々のもてなしの心など、秋の信州を堪能しました。

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