実家に久しぶりに帰った正月、やることがないので、久しぶりに神奈川新聞をじっくり読みました。その社説や、いくつかのコラムを読んで、
「政府は、再び東京五輪、それに向けてまた経済成長を、と言うが、前回の東京五輪のときと違い、 経済成長最優先、という時代ではないはず。そのような時代の終焉は東日本大震災でハッキリしたはずであり、むしろ、地域における人とのつながりや、他のものを受け入れる寛容性といった円熟した豊かさが求められるのではないか」
という論調が目につきました。まったく持って同意します。
また、社会全体と同じように、40歳を過ぎた自分にとっても、
「自らの成長ばかりを追い求めるのではなく、これからは他を受け入れる円熟した豊かさが必要」
ということを示唆しているのではないかと感じました。これらのメッセージを元に自分なりの今年の目標を考えないと・・・。