シックなルクセンブルク旧市街の街並みを抜けて早速絶景の名所へ。
公園から延びる通路を向かうと、旧市街とEU議会事務局があるヨーロッパ地区を結ぶ赤い橋を見渡せる展望台に来ます。
展望台の反対側は、このように崖下の市街地を望めます。
そしてこの展望台の先端部は、床がガラス張りで真下を見下ろせます。これはかなり冷や汗ものです。怖くて真下を直視できませんでした。
下から見上げるとこんな感じ。実は落差71mを垂直に降りるガラス張りのエレベーターなんです。断崖の上の旧市街と、川近くの市街地を結ぶエレベーターがガラス張りで、さらに展望台を兼ねており、ちょっとした観光名所になっています!
川の下の街も落ち着いて良い雰囲気です。
崖の上の旧市街地に戻ります。街の中心部にある大公宮殿では、毎日衛兵の交代式が行われています。観光案内所で今日は16時からと聞いていたので、その時間に行ってみると、すでに大勢の観光客が。
音楽隊の生演奏とともに、10分程度の交代式を目の前で見ることができました。
ちなみに、この後、旧市街でも最も古いといわれるサン・ミシェル教会に立ち寄ったら、ちょうど結婚式をやっていました。
午前中のカテドラルではパイプオルガンの生演奏会を、午後の教会では結婚式を垣間見ることができて、ラッキーでした。