フランスの隣国、スイスに行きました。パリのリヨン駅から約3時間、TGV Lyriaに乗るとジュネーブに到着します。駅から10分歩くとレマン湖。プチトランで街を一周したかったのですが、日本語のガイドはなかったので、レマン湖で船に乗って大噴水を間近に眺めました。
その後、一流のブランドショップが並ぶ旧市街地を通って大聖堂へ。
プロテスタントが生まれた宗教改革が始まった地なので、近くに宗教改革博物館もあるようです。ジュネーブは乗り換え合間の散歩だけで3時間の滞在。スイス国鉄のインターシティでベルンに向かいます。
車体にかわいい絵が描いてある子供向け車両があったので入ってみると、車内に滑り台など遊具コーナーがあり、周りには、大人がそれを見守れるようなソファタイプの席もあってびっくり。子供は大喜び。自転車マークがあるドアから入ると、自転車を固定する置き場があったり、とにかくスイスの鉄道は便利・快適・機能的です。
レマン湖とブドウ畑を見ながら走ります。斜面にブドウ畑が広がる風景は、山梨を走る「あずさ」のようです。
1時間45分ほど首都のベルン着。ベルンは快晴でした。
一日目の宿はベルン郊外のB&B。首都からトラムで15分ほどで、緑豊かな静かな住宅街のかわいいらしい宿に着けました。町自体がコンパクトです。