Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

トニー来日してたんだ。。。

2007-07-23 21:23:51 | 映画
トニー・レオン、本当の故郷は返還前の香港。悲痛な想いを語る-ぴあ
トニー・レオン、新潟県中越沖地震の被災者に励ましのメッセージ
12日、『傷だらけの男たち』に主演した香港の大スター、トニー・レオンが緊急来日し、映画の大ヒットを記念して舞台あいさつを行った。

 映画の原題は『傷城/CONFESSION OF PAIN』、これは「傷ついた街」という意味だ。物語は2003年のクリスマスから始まるが、この年は香港でSARSが猛威を振るった年であり、タイトルは香港人が負った心の傷も表しているという。終始笑顔だったトニーだが、映画の香港という街について聞かれたときは思わず「ふーっ」と困ったようなため息をもらし、表情が厳しくなった。「その質問をされると悲しくなります。実は、わたしの心の中の香港は、今はもうないんです。それは97年の返還前の香港です。自分が生まれ育った街、今でも子どものころの思い出を鮮明に覚えています。今ではほとんどの建造物がなくなってしまい、もう僕の心の中にしかないんです」と郷愁たっぷりに語るトニーに、会場がシーンとしてしまう一幕もあった。

 だからこそ、先日起こった新潟県中越沖地震で被災した方に対しても大変胸を痛めているようで、「科学技術がこれだけ発展しているとはいえ、天災が起こると人間の無力さを感じます。被災された皆さんが一日も早く落ち着いた暮らしを取り戻せるように、引き続き頑張って前向きに生活してほしいです」と心からエールを送った。

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「赤壁」の撮影でスケジュールが合わずにビデオレターで終わりかと思っていたら、
来日していたのですね。梁朝偉の熱烈なファンではないですが、「傷城」をもう一度
観てもいいかなと思っていたので、舞台挨拶見たかったな~残念。
「最も暴力的なシーンである仏像を振りかざすシーンのあの手は、実は僕のではなく
監督のアンドリュー・ラウのなんです」と驚きのエピソードを明かした。

試写会の時は思いっきり目を瞑っていたので、今度は手をじっくり見てこよう。

今回のインタビューの内容で一番印象的だったのは、
「生まれ育った場所である香港のことを思うと悲しくなる。僕にとっては1997年の
返還前の香港こそが故郷。今は心の中にあります」

王家衛監督、90年の作品。
たとえレスリーがいても
劉嘉玲、劉徳華 、張曼玉、
張學友、梁朝偉が再集結
するのは難しいでしょうね。
好きな映画のひとつです。
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子供を道連れにすること

2007-07-23 20:26:46 | 雑感・社会
お金がない、生活が苦しい⇒自殺 という行動については ちょっと横に置いといて
子供を殺めるのは親のエゴのような気がしてなりません。
この手のニュースを目にする度にやりきれない気持ちになります。
34歳、まだ若いじゃない 死ぬ気があるのなら そのエネルギーを生かして、
子供のために何としても食いしばって頑張って・・・と思わなかったのかしら
どんな状況になっても這い上がってやるとつい考えてしまう私は、
理想ばっかり追って、ゆるいのかな?
現実問題、仕事がなくなって、お金に困っても親族に頼ったり出来ないので
私は今の会社でぞー。

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「仕事ない。子どもも産めない」夫がメール残す 大阪一家心中 (朝日新聞) - goo ニュース
大阪市東淀川区下新庄3丁目のマンションで、電気工事業の弘田信行さん(34)の一家4人が無理心中したとみられる事件で、室内にあった弘田さんの携帯電話に「仕事がない。このままでは子どもも産めない」という内容のメールが残されていたことが大阪府警の調べでわかった。一家が消費者金融以外に親類らからも金を借りていたことがわかり、府警は生活苦が原因の無理心中だったとみて調べている。

 東淀川署の調べでは、メールが残されていた携帯電話は、妊娠8カ月の妻和恵さん(34)の遺体の枕元に置かれ、弘田さんの事業不振をうかがわせる文面とともに、今後の生活について「やっていけない」などと記されていたという。弘田さんがマンションから飛び降りたとみられる約30分前の20日午後0時28分に保存されていた。

 消費者金融からの数百万円の借金以外にも、周囲の親類らから金を借り、約10万円の家賃を2カ月間滞納していたという。
室内で母子3人死亡、父親は飛び降り自殺か 大阪
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