兄とドライブに行ってきました。
というと、仲の良い兄弟のように思われるかもしれませんが、実は母が生きていた頃には、兄と一緒に出掛けることは、用事でもなければなかったのです。
兄弟二人きりになってしまったし、兄も仕事を辞めたので仲良くしようということでしょうか。
行き先は万博公園です。今、万博公園の中の国立民族学博物館の特別展で、韓日食博をやっているから、それを見にいこうと。
私、辛いのが苦手で、一度、知人に韓国料理のお店に連れて行ってもらって、出てきた料理が辛すぎて、何一つ食べられなくて、何も食べずに帰ったことがあります。
当然、あまり気がすすまなかったのですが、兄は、本当は常設展に興味があったらしく、それならと行くことにしました。
私も、万博公園は今まで何度も行ったことがありますが、国立民族学博物館は入ったことがありませんでした。
またしても、というべきか、兄は万博公園近くに来ると、手近な北口の駐車場に車を入れました。
私は『それはおかしい。中央正門の駐車場でないと』と思ったのですが、運転しているのは兄なので、黙っていました。
案の定、とても不便な場所で、帰りは場所が分からず、歩き回ることになりました(万博公園は広大なのです!)。
どうやら、最初に目についた駐車場に車を停めるのは兄の癖のようです。
特別展の韓日食博の方は、体験コーナーが色々とあって、子供が行ったら楽しいと思います。
展示会場で何か食べられたりはしませんので、その点は期待してはいけないです。
常設展の方は、とにかく広いし、展示物も多いので、1日ではとても回りきれません。
内容は、アジアが多い印象でしたが、世界中の民族の日常生活、祭礼、儀式、芸能を紹介しています。服飾や楽器の展示もあります。
見ていると人間のイマジネーションの世界が躍り出ている印象で、魅入られたりしたら変ちくりんな霊を自宅までお持ち帰りしそうなので、さっさと見て回りました。
写真も撮ってもいいのですが、あまり撮りたいと思いません。
一つ気に入ったのはメキシコのフォークアートの木彫です。
同じくドラゴンの彫刻。
お昼は博物館内のレストランに入りました。
民族学博物館らしく、メニューにはエスニックなものが多いです。
兄が頼んだのはパッタイというベトナム風の焼きそば。スープが付いてます。
私が頼んだのは、特別展に合わせた韓国料理で「白のご膳」です。
辛いかどうかは事前に聞いて、青唐辛子だけは辛いと言われました。それは残して食べましたが、とても美味しかったです。
「赤のご膳」というのもありましたが、見るからに辛そうでした。
現在は「白のご膳」に替わって「青のご膳」が出ているそうです。
食後は日本庭園を散策。
有名な蓮池ですが、葉も花も枯れています。また来年、美しい花を咲かせてくれるのでしょうね。
公園内ではドングリの実がたくさん落ちていました。
これはマテバシイの実です。
炒っても良いし、自家製クッキーの中に入れても美味しいものです。
日本では数少ないアクがなくて食べられるドングリですが、拾う人もなく、たくさん落ちていました。
帰りは駐車場を探して疲れましたが、たまの一日、遊びに行くには良い場所でした。
というと、仲の良い兄弟のように思われるかもしれませんが、実は母が生きていた頃には、兄と一緒に出掛けることは、用事でもなければなかったのです。
兄弟二人きりになってしまったし、兄も仕事を辞めたので仲良くしようということでしょうか。
行き先は万博公園です。今、万博公園の中の国立民族学博物館の特別展で、韓日食博をやっているから、それを見にいこうと。
私、辛いのが苦手で、一度、知人に韓国料理のお店に連れて行ってもらって、出てきた料理が辛すぎて、何一つ食べられなくて、何も食べずに帰ったことがあります。
当然、あまり気がすすまなかったのですが、兄は、本当は常設展に興味があったらしく、それならと行くことにしました。
私も、万博公園は今まで何度も行ったことがありますが、国立民族学博物館は入ったことがありませんでした。
またしても、というべきか、兄は万博公園近くに来ると、手近な北口の駐車場に車を入れました。
私は『それはおかしい。中央正門の駐車場でないと』と思ったのですが、運転しているのは兄なので、黙っていました。
案の定、とても不便な場所で、帰りは場所が分からず、歩き回ることになりました(万博公園は広大なのです!)。
どうやら、最初に目についた駐車場に車を停めるのは兄の癖のようです。
特別展の韓日食博の方は、体験コーナーが色々とあって、子供が行ったら楽しいと思います。
展示会場で何か食べられたりはしませんので、その点は期待してはいけないです。
常設展の方は、とにかく広いし、展示物も多いので、1日ではとても回りきれません。
内容は、アジアが多い印象でしたが、世界中の民族の日常生活、祭礼、儀式、芸能を紹介しています。服飾や楽器の展示もあります。
見ていると人間のイマジネーションの世界が躍り出ている印象で、魅入られたりしたら変ちくりんな霊を自宅までお持ち帰りしそうなので、さっさと見て回りました。
写真も撮ってもいいのですが、あまり撮りたいと思いません。
一つ気に入ったのはメキシコのフォークアートの木彫です。
同じくドラゴンの彫刻。
お昼は博物館内のレストランに入りました。
民族学博物館らしく、メニューにはエスニックなものが多いです。
兄が頼んだのはパッタイというベトナム風の焼きそば。スープが付いてます。
私が頼んだのは、特別展に合わせた韓国料理で「白のご膳」です。
辛いかどうかは事前に聞いて、青唐辛子だけは辛いと言われました。それは残して食べましたが、とても美味しかったです。
「赤のご膳」というのもありましたが、見るからに辛そうでした。
現在は「白のご膳」に替わって「青のご膳」が出ているそうです。
食後は日本庭園を散策。
有名な蓮池ですが、葉も花も枯れています。また来年、美しい花を咲かせてくれるのでしょうね。
公園内ではドングリの実がたくさん落ちていました。
これはマテバシイの実です。
炒っても良いし、自家製クッキーの中に入れても美味しいものです。
日本では数少ないアクがなくて食べられるドングリですが、拾う人もなく、たくさん落ちていました。
帰りは駐車場を探して疲れましたが、たまの一日、遊びに行くには良い場所でした。