三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

第1回市会議員特別セミナー

2008年04月11日 | Weblog
昨日、今日の2日間、滋賀県大津市唐崎にある全国市町村国際文化研究所にて研修を受けてきました。

この施設は、市会議員のみならず行政職員の研修を数多くそして、充実して企画運営されています。

私も、他市の様々な市議会議員との交流も含め機会があればどこかの研修にと考えており、大体1年をとおしたスケジュールがつかめましたので喜び勇んで参加しました。
ここに掛かる費用は、先日もご案内いたしましたがコミコミで1万円と非常に安くそして非常に充実しており他の研修費用とは比較になりませんでした。

受講生は北海道から九州まで約280名(女性50名)の参加があり三木市の近隣からも多くの方がいらっしゃっていました。

研修の内容としては、第1日目 イノベーションと社会企業:米倉誠一氏 次にこれからの社会保障と地方財政:木村陽子氏  第2日目 地方分権と政治改革・地方議会改革の意義:飯尾潤氏次に世界潮流と日本の進路・寺島実郎氏の講演を拝聴するものでした。全ての講師の方ではありませんが、やはり、最先端を走られている方のお話には非常に魅力があり時間など忘れ引き込まれてしまいました。
詳細は、後日にしあちらで出会った方々のお話をしたいと思います。

研修が終わり夕食(立食)は大食堂で行われました。

私は一人でしたので頂いた名簿を元に小野や明石の市会議員を探したのですがわからず、(280人が一堂に食事ですから。)出来るだけ前へ出て行こうと思いテーブルを決めついたところ、まず始めに明石の方2名と行政についてや議会について又政調費についてなど砕けた話をし又明石での議員の勉強会に「おいで」といって頂きました。

すると、隣のテーブルには小野市の方6名が運良くいらっしゃり、それも先ほどと同じような話で盛り上がりお互い近隣市同士「話をせなあかんな~。」などと言いながら名詞の交換をさせて頂きました。

相生市さんとも岩倉市さんとも挨拶させて頂きました。又、埼玉県東松山市の方(40歳)とは意気投合し食事会終了後もラウンジ(実費です)で夜遅くまで議会のこと財政状況のこと基幹産業そして、議員のことなど様々な話をして盛り上がることが出来ました。

その中であちらの議会では、オール与党が当たり前の世界で他の市町村も変わらないのではないかと思っていたらしいのですが、わが市の状況を話すと驚かれていました。又、水洗化率は43%と低いのが今後の検討の課題だとか。

2日目の今日も研修は隣同士同席させて頂き昼食もご一緒させて頂きました。
非常に中身の濃い研修ですので、又これからもお互いに切磋琢磨し、次回の研修でということで携帯のNOを交換しお別れしました。

この研修は昼すぎに終わりましたので帰りは大阪で登録文化財を活用し地域の活性化に貢献しているレストランの視察に行きました。私が伺った時間帯は営業時間ではなかったので、事情を説明すると丁寧に案内していただけました。

地域の活性化のためにもより多くの実践事例を見て回り我が市独自のものにアレンジしたいと考えています。

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