三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

誠意を持って悩んでいる人の背中を押してあげること

2012年09月30日 | 日記

近々、三木の友人が無償で多くの方々の悩みの相談所を開所します。

年齢や性別、悩みの内容など関係なく当事者の思いを聞き、気づき等を提供しながら

再出発へのお手伝いをするという強い信念でのことです。

氏には以前私の友人の玄秀盛さんを紹介したことがあり

今年に入ってから相談を受けた内容は、本格的に予てから考えていたことを

現実のものにしたい。ひいては玄さんの所で学びたいというものでした。

その時、玄さんに電話を掛け状況と説明をして当事者とも話をして頂きました。

それから、当事者の熱意も伝わり玄さんからも認められ今月11日に三木市内某所で

玄さんご参加の下に開所式が行われます。

始めは、小さな取組ですがこれからです。皆様の応援ヨロシクお願い致します。

私の役目は、悩んでいる人の背中を押してあげることです。

当事者が中途半端に悩んでいるのなら私の考えを話して決断させることです。

当事者が中途半端に考え、最後の決断までも他人に委ねられるのなら何事も絶対に

成功はしませんからね。

写真は、9月中旬に三木に打ち合わせに来られた時のスナップです。

 

 


毎日フォーラムより投稿依頼

2012年09月30日 | 日記

以前、取材依頼を受けて毎日フォーラムに掲載されていましたので、ご案内致します。

投稿後、他市議員にバトンタッチしました。その方には自治法改正によって

総合計画の議会の議決権が任意になった事による取組を、突撃電話でご教授頂いた方でした


目線

2012年09月28日 | 日記

子ども達に空手の指導をしている中で、組み手の時や注意するときには、

私自身の視線を子どもの目の高さにしたりするときがあります。

すると子ども達がガチンコで一生懸命頑張っているのが大変よく分かりますし、

考えていることもよく分かります。

組み手等では、同じ目の高さで子ども達と同じ状況にして観察してみるとやはり

勇気のいるものだと感じます。

また、指導者として高い視線で俯瞰して見る事も大事で、的確なアドバイスが出来ます。

当事者の目線、指導者としての目線、様々な角度から世界を見る事の大切さを子ども達から

教えて貰っています。

人生や社会の中においても同じ事を実践していけるように心がけています。


なっ、なっ、なんと。6㎏もダイエット~。

2012年09月26日 | 日記

最近、健康に気を付けなければと盆頃からダイエットと身体作りに励んでいます。

3週間で約6㎏でベルトも約5㎝カットしましたよ~。

で、体調は快調で、体型も若かりし頃のように。わっはっはっは。

リバウンドしないように、食欲の秋に負けないように頑張ろ~。

どうすればダイエット出来るか?気になるでしょ~。

また私を見かけたら聞いて下さ~い。 ども。。。


図書館新築について臨時総務建設常任委員会開催されます。

2012年09月26日 | 議会

臨時で総務建設常任委員会開催

9月14日の総務建設常任委員会で多くの委員から意見が図書館新築問題について出されました。

それを受け、10月1日に第4回中央図書館建設検討委員会開催の後10月12日午前10時から総務建設常任委員会が開催され説明が行われます。


図書館問題の推移について

2012年09月26日 | 議会

図書館新築問題の推移を議事録を元に抜粋して時系列順にまとめてみました。

これだけ短期間の内に予算も含め二転三転しているのがご理解頂けたかと思います。

又、政策についても三木市行政独特の言い回しで二転三転していることを正当化していることも

ご理解頂けるかと思います。

これらは事実です。

私が何時も言うところの「辻褄合わせ」が図書館問題だけでもこれだけあります。

これからも、当事者である市民の皆様に様々な形でお伝えしていきたいと思います。

 

 


図書館問題の推移一部VER6

2012年09月26日 | 議会

図書館に関する議会での推移を議事録より提供します。

一部、抜粋をしています。

 

平成24年第312回 3月定例会-03月12日-03号

◆ 2番(大西秀樹議員)歴史美術の杜構想について、7点お聞きいたします。
 この構想についても約10億円もの箱物であるわけであります。構想自体を市民全員に周知するとともに、パブコメを求めるだけでなく構想の是非についても議論をしていかなければいけないと思います。
 そこでお聞きいたします。
 1点目は、付城も含め、地権者の同意の状況をお伺いいたします。
 2点目は、構想に基づく計画で、上の丸公園への交通手段、車やバスの導入計画及び駐車場計画についてお伺いいたします。
 3点目は、図書館を歴史資料館にするに至ったプロセスについてお伺いいたします。
 4点目は、図書館建築場所決定のプロセスについてお伺いいたします。
 5点目は、構想自体が産業やまちづくり等、多岐にわたっていますが、その取り組みに対して庁内を横断した構想に対しての取り組みの進捗状況についてお伺いいたします。
 6点目は、(仮称)三木市立中央図書館建設検討委員会の構成メンバー及び基本計画策定までのスケジュールについてお伺いいたします。
 7点目は、23年度予算について、教育センターの移転事業、図書館の移転に関する予算で、教育センターの一部を勤労青少年ホームに移転するための耐震診断と改修の実施設計に関する費用1,000万円が中止になったにもかかわらず教育委員会事務局内部で不要な予算を保有している理由についてお伺いいたします。

 

◎ 教育部長(椿原豊勝) それでは、歴史美術の杜構想についての御質問に御答弁いたします。
 まず、地権者の同意の状況についての御質問でございます。
 国の史跡指定のため、申請を予定している三木城址付城跡分及び多重土塁の同意面積率は全体で約63%となっております。それぞれの同意面積率は、三木城址は約88%、付城跡分は約56%、多重土塁が約94%となっております。
 次に、上の丸公園への交通手段の導入計画及び駐車場計画についての御質問にお答えいたします。
 市外から訪れる方のために市内の要所にわかりやすい案内板や誘導サインなどの整備を進めます。
 また、三木城址周辺は道路が狭く、車両の通行に制約があるため、大型バスや乗用車は文化会館駐車場や観光協会隣りの駐車場を利用していただく計画としております。
 なお、駐車場から三木城址へは徒歩による回遊性のある散策ルートを設定することにより、周辺にある歴史文化遺産をめぐるとともに、三木の町を体感していただきます。
 次に、図書館を歴史資料館にするに至ったプロセスについての御質問にお答えいたします。
 三木歴史美術の杜構想を具体的に推進していくためには、歴史遺物を見ていただくとともに、効果的に三木市の歴史を情報発信する施設が必要です。そのための施設として、現在の図書館という建物が適していると考えております。

また、構想を策定する過程で、構想検討委員会での委員の皆様やアンケートの結果からも、図書館を移転して(仮称)三木歴史資料館を整備することの必要性についての御意見もいただいております。
 次に、図書館建築場所決定のプロセスについての御質問にお答えいたします。
 図書館の移転先については、昨年8月に実施した市民アンケートで5つの候補地をお示しし、特に意見の多かった上位3候補地の市民病院跡地、文化会館駐車場の南側、市立三木山総合公園を有力候補地としました。この3つの候補地のメリット、デメリットを比較検討し、本年2月15日の定例教育委員会で文化会館駐車場の南側を新設場所として決定したものでございます。
 次に、(仮称)三木市立中央図書館建設検討委員会の構成メンバー及び基本計画策定までのスケジュールについてお答えいたします。
 (仮称)三木市立中央図書館建設検討委員会の構成メンバーは、図書館協議会の委員を母体に、学識経験者、建築技術の専門家で構成する予定としております。
 基本計画策定までのスケジュールは、本年5月に検討委員会を立ち上げ、先進地の視察も含め5回程度開催し、11月までに基本計画を策定する予定としております。
 次に、23年度予算についての御質問にお答えいたします。
 現在、教育センターの施設維持管理のため、建築物構造検討委託料500万円を建物修繕料に組み替え、空調機器等の改修を行っているところであり、さらに緊急の事態が生じた場合に対応するため、予算を留保しているものです。
 以上、御答弁といたします。

 

◆ 2番(大西秀樹議員)歴史資料館を国指定に上の丸をして、歴史資料館をそこにすることが文化財指定にも国のほうにも有効に働くんだという御意見でしたけど、文化庁が、20年もしたら図書館は耐久年数が過ぎてしまうし、移転せざるを得ないのにつくるんですかと言ってることは御存じですよね、教育長。

 

◎ 教育長(松本明紀) 文化庁と調整の過程で議論をしているところですが、例えばある市を文化財指定にして、そのエリアの中に市の建物があったと。最初は、その市は何年かわかりませんけれど、10年であるとか20年したら別のところにという約束をしているんだけれど、実際そこが現状として移転してないというふうなことでは困るという意見は聞いております。
 しかしながら、私どもとしては、今の図書館につきましてはあと20年、あるいは長くもっても30年すれば移転をするというふうな心構えでおりますので、それは十分に文化庁に説明をして、理解をいただく予定でおります。

 

◆ 2番(大西秀樹議員) 以前の議会の中で教育長がおっしゃった言葉でした、今の言葉は。文化庁は、20年もしたらつぶさなあかんけど、それでもつくるのかということは言われたという話でした。そのことを肝に銘じた上で、それでもそこにつくるんだというお話でしたが、議員総会資料で、歴史・美術の杜構想というので私たちいただきました。基本理念には歴史的な価値を整備、保存する中核となる施設ということで歴史資料館が上げられている。中核となる施設の位置づけにありながら、移転を前提にするということの計画性についてはどういうお考えなのか教えてください。

 

◎ 教育長(松本明紀) これは、部長が答えました史跡指定、それから歴史・美術の杜構想、それに伴う図書館の移転、これ総合的に私ども考えておりまして、国の史跡指定になれば随分と、これは全国でも初となる城とそれを攻める付城ということで、全国城のみの指定は非常に多いんですが、初めてのケースになろうかと思いますので、随分全国的にも注目が集まります。指定を受ければ、当然市外からも多くの方が三木に来られると。

そのときに手をこまねいていて、何も三木から発信する施設なりソフト面がないということであればぐあいが悪いと。

やっぱり三木をアピールする絶好のチャンスだと私は考えておりますので、早目早目に先手を打って歴史資料館を整備する必要があるというふうに考えています。その場所が、部長がお答えしたように、今のところは図書館のところを利用するのが最適だというふうに考えている次第でございます。

 

 

 

 


図書館問題の推移一部VER5

2012年09月26日 | 議会

図書館に関する議会での推移を議事録より提供します。

一部、抜粋をしています。

 

平成23年第311回12月定例会-12月01日

 

◆2番(大西秀樹議員)次は、歴史美術の杜構想についてであります。
 歴史美術の杜構想で、歴史資料館と歴史博物館の違いも具体的に教えていただきました。ありがとうございました。
 これは、当初歴史博物館であったんですが、アンケートをとった結果、余りお金をかけずにということで歴史資料館になりました。ということは、最初から別に歴史博物館にする必要はなかったのかなと思うんですが、この歴史博物館にする必要はなくって、歴史資料館として当初5,000万円という予算を上げられたらよかったのではないかと思います。
 この歴史資料館、今検討されている中で、入館者等の、この前も委員会で質問させていただきましたが、年間の入館者、何人ぐらい想定していて、どこを調査対象でした。それと、ターゲットはどんなような人をターゲットとしているのかということを教えてください。

 

教育長(松本明紀) 大西議員の先ほどの質問のうち、前半部分で、歴史資料館という今提案をしているが、そうだったら最初から歴史資料館として提案すべきじゃなかったかということですが、私どもとしては、最初はもう少しお金をかけて、展示コーナーももっと多くして、歴史博物館にしたいという構想で3月はおりました。その後、それぞれの委員会の意見を聞いたり、議員の皆様の意見をお聞きする中で、図書館については教育センター移転ということの流れの中で進めていたんですが、新築も視野に入れたアンケートをとりました。

教育委員会としましても、図書館も新築し、また、その跡地を図書館の土地をお金をかけて歴史博物館、それは最高の状況なんですが、予算にも限りがありますし、また、

今の図書館はやがて30年すれば移設ないしは取り壊しという中で、市民の皆様に歴史博物館のイメージのほうがいいのか、また、保管場所を多くして展示コーナーも設ける歴史資料館的なイメージがいいのか、その点選択肢も用意しましたが、その中でアンケートの結果、市民の皆様は今の図書館はそんなにお金をかけずに歴史資料館、保管場所もつくってすればいいという意見がとても多かったので、このように修正した次第でございます。
 以上でございます。


図書館問題の推移一部VER4

2012年09月26日 | 議会

図書館に関する議会での推移を議事録より提供します。

一部、抜粋をしています。

 

平成23年第310回 9月定例会-09月12日-03号

◆2番(大西秀樹議員)次に、図書館の移転問題についてお聞きいたします。
 図書館の移転問題も、そもそも先ほどの歴史・美術の杜構想から始まった問題であります。上の丸城址公園を国の文化財指定にすることに端を発しています。図書館の移転は、現在の図書館を移転して、そこを活用して歴史博物館を置くというもので、図書館の移転先が教育センターとなったものです。教育長の議会答弁で、昨年12月議会では、教育センターも移転先の一つとして考えていると答弁がありました。その次の3月議会では、教育センターしか考えていないと答弁されました。そして、図書館の移転に関して、3月議会で勤労青少年ホームの耐震設計の費用が可決されました。しかし、図書館活性化構想検討委員会も、委員長が会議の延長を提案され、委員の委嘱期間もことし8月の予定が延長される予定になっています。また、アンケートに関しても、昨年度に図書館に関して行っているにもかかわらず、再度先月8月に無作為抽出で市民に発送されています。ある市民の方は、今回の問題に関して、そもそも論をしっかり議論して、よりよいものを提案してほしいとおっしゃっていました。私たち議員もこれだけ大きくぶれられては、市民に対して適切な説明も思いつきません。
 そこで、次の4点についてお伺いいたします。
 1点目は、図書館の移転についての進捗状況についてお聞きいたします。
 2点目は、図書館の教育センターへの移転計画及び教育センターの勤労青少年ホームへの移転計画に伴う予算の執行状況についてお聞きいたします。
 3点目は、図書館活性化構想検討委員会4回目の委員長及び各委員の意見並びにその後の委員会の進捗状況についてお聞きいたします。
 4点目は、図書館に関して急遽アンケートを行った理由についてお聞きいたします。

 

教育長(松本明紀)図書館の移転につきましては、教育センターへの移転を前提に、平成23年2月から第2次の三木市図書館活性化構想検討委員会で協議をいただいているところでありまして、第4回が最近の最後で、それを6月20日に開催したところでございます。その後、8月に図書館移転について市民アンケートを実施しまして、歴史・美術の杜検討委員会と同様、それを視野に置きまして、今後は10月の下旬に第5回目の活性化委員会を開催する予定でございます。
 続いて、2つ目の予算の執行状況についてお答えをいたします。
 図書館の移転に係る予算のうち、教育センターの建築物構造検討委託料500万円につきましては、先ほど泉議員にお答えしたとおりでございます。
 今年度予算の勤労青少年ホームの建設関連委託料1,000万円については、これも関連をしまして市民アンケート調査を踏まえた最終決定をしていませんので、執行を留保しているところでございます。
 続いて、3つ目の図書館活性化構想委員会の4回目の状況をお聞きでございます。
 まず、この中の委員長さんであるとか、各委員の意見につきましては、今から言うような意見をいただいています。
 1つは、2階から4階に図書が分散するという、具体的には例えばお子様連れの保護者の方が来られたら、今だったら1階で保護者の方がお子様を見守りながら自分も本が選べるけれども、2階から4階になった場合に、もしかしたら子供の図書のコーナーと自分が読みたいコーナーが階がずれて、安全上不安であるというふうな具体的なことです。
 2つ目は、現図書館の蔵書をすべて収納できない。閉架といいまして、市民には目に触れない蔵書は教育センターに移すことがちょっと不可能な状況ですので。
 それから3つ目は、図書の重さに耐えられるかについての問題があると。
 そういうふうな理由から、図書館の教育センターへの移転は、図書館の活性化にはつながらないというふうな意見が多く、委員長さんも多くの委員の方の意見を聞いて、これは再考する必要があるというふうな意見をいただいております。
 なお、任期の質問がありましたが、活性化構想検討委員の任期は8月31日まででしたので、前回の6月20日の検討委員会で委員の皆さんには、延長の可能性がありましたので、任期延長の了解を得ているところでございます。
 最後に、急遽アンケートを行った理由につきましては、泉議員にお答えをいたしましたとおりでございます。


図書館問題の推移一部VER3

2012年09月26日 | 議会

図書館に関する議会での推移を議事録より提供します。

一部、抜粋をしています。

 

平成23年第309回 6月定例会-06月10日-02号

第36号議案中、10款教育費6項社会教育費13目委託料で、

図書館整備事業として建築物構造検討委託料500万円が計上されています。

これは、教育委員会の案で、歴史・美術の杜構想で、図書館を歴史博物館にし、現在の図書館を教育センターに移転するために、教育センターの構造強度について安全性を再度詳細に確認するためと提案時に説明をいただきました。
 この前の3月議会での教育長の答弁では、平成7年4月に完成しており、建物の耐震基準は満たしており、設計図書などを詳細に検討した結果、2階から4階に図書を配置し、図書館として利用することは何の問題もございませんと答弁されています。また、次の答弁で教育長は、11万冊を上回る配架が可能であり、本1冊500グラムとすると、100万冊の本の設置が可能であり、低く見積もっても今の図書館に備えつけている本以上に配置できるとお答えいただいています。
 そこで、お伺いいたします。
 教育長は、設計図書などを詳細に検討をしたと答弁されているにもかかわらず、図書館整備事業として建築物構造検討委託料500万円を計上されていますが、その内訳をお示し願います。

 

◎ 教育長(松本明紀) 議員お尋ねのうち、まず建築物構造検討委託料500万円についてお答えをいたします。
 教育委員会としては、3月議会でお答えしましたように、教育センターは平成7年に建築であり、新耐震基準を満たしていること及び法律上の荷重に耐えられる本を配置する予定であることから、安全であるという判断のもとに移転案を進めてきました。しかしながら、東日本大震災においては、想定外の津波により甚大な被害が発生しました。本震災の教訓から、今回念のために専門的かつ詳細に調査をするものであります。
 500万円の内訳ということでございますが、先ほど専門的と言いました。これにつきましては、構造計算ができる専門的な業者に委託をするものでございまして、委託料の中には人件費とか調査費が含まれております。

 

◆2番(大西秀樹議員)この500万円というので、図書館を教育センターに移転するに当たっての構造計算、安全かどうかし直すということで、当初教育長は、もうかなり安全だと、詳細に調査したがもう安全だと、間違いないというふうなニュアンスで私たちに答弁していただきました。私たちも、そこまでされているのならということも考えましたが、今回子供たちの安全ということで調査していただける、それはいいことだと思います。ただ、歴史・美術の杜であるとか、図書館活性化構想検討委員会の中であるとか、教育委員会の中であるとか、今の教育センターを図書館にするというまだ結論が出ていません。出ていない段階でこの500万円を先に計上するというのはいかがなものかと私たちは思うのですが、その件に関して教育長はどのようなお考えか、少しお伺いしたいと思います。

 

◎ 教育長(松本明紀) 図書館を教育センターに移転するということでございますが、そのもう一方、片や教育委員長も先ほど答弁しましたように、私どもは三木の歴史、文化を後世に伝える、また、指定に際してその情報発信の施設をつくるという大きな夢がございます。そのために、現状のいろいろな施設を調査した関係で、いわゆる発信施設として一番適切なのが現図書館を歴史博物館にするという方向でございます。ということは、図書館をどこかに移転をしなきゃいけないということで、まず歴史博物館の前に図書館を移転をする必要があるので、その候補地として教育センターを第一に考えているところでございます。
 以上、答弁とします。


図書館問題の推移一部VER2

2012年09月26日 | 議会

図書館に関する議会での推移を議事録より提供します。

一部、抜粋をしています。

平成23年第307回 3月定例会-03月08日-03号

 

◆9番(茂木美知子議員)今回の一番大きなテーマです。前回は全く出ていなかった教育センターの移転先が、案として勤労青少年ホームとして出てきたからです。これは、教育委員会案として決定されたことなのでしょうか。
 5番目に、始まったばかりの検討委員会、それぞれの検討委員会ですが、をこれから開いていくわけですが、12月の御答弁では、それぞれの構想委員会の中で議論をしていただきますので、今、12月のことでございます、はそのような移転先を検討している状況ではないということでした。
 ということは、検討委員会なり構想委員会が答申を出してからというふうに理解していたわけでございますが、2つの委員会でどのような結論が出されるのかは未知数であると思います。それぞれの委員会に専門家も入り議論していかれると思いますので、結論が一致するとは限らないというふうにも思います。そのときは、教育委員会としてはどうなさるのでしょうか。

 

◎教育長(松本明紀)教育センターの調査は行ったのか、図書館として利用できるのかという問いでございますが、図書館の移転先として考えています教育センターは、平成7年4月に完成しておりまして、建物の耐震基準は満たしております。また、設計図面などを詳細に検討しました結果、2階から4階に図書を配置し、図書館として利用することは何の問題もございません。
 続いて、図書館を教育センターに移転というのが決定したのかという問いでございますが、図書館を歴史博物館として活用するとともに、図書館利用者の利便性の向上を図るために、図書館を教育センターに移転をしたいというふうに考えております。


図書館問題の推移一部VER1

2012年09月26日 | 議会

図書館に関する議会での推移を議事録より提供します。

一部、抜粋をしています。

 

平成22年第306回12月定例会-12月10日-03号

 

◆ 9番(茂木美知子議員)市民アンケートに図書館の移転についての設問があり、移転先を答える設問までありました。その結果を受け、

移転について現時点でどのような調査検討が進められているのかをお尋ねいたします。


 市民アンケートに候補として挙げられた移転先は、事前に移転可能かどうかの調査や検討もないままに挙げられたということでしたが、その結論は出たのかどうかお示し願います。
 もし、まだ結論が出ていないようでしたら、いつまでにその結論を出すのか、今後の調査検討の見通しについてお尋ねいたします。
 さらに、移転先が難しい場合、将来新築という選択は考えていらっしゃるのでしょうかお尋ねいたします。

 

◎教育長(松本明紀)どのような調査検討が進められているのかということでございますけれども、図書館の移転に関する調査検討につきましては、第2次図書館活性化構想検討委員会の中で本格的に行っていくこととなります。
 なお、図書館を新築する計画はございません。


何があったのか?情報の伝え方が・・・。

2012年09月26日 | 日記

情報に関するコメントをいただきましたので掲載(転記)させて頂きます。


コストコ関連記事は、最初に新着情報に掲載されてすぐに取り消され、しばらくは企業誘致のホームページにも載っていましたが、ひっそりと消されていました。

どのような経緯があったのか知りたいところです。

つまらないあげ足取りではないのです。

三木市が、他市や他の団体に対してどんなことをしているのか。その結果、どのような扱いを受けているのかを知ることは、私たちの権利でも、義務でもあるからです。


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