三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

市長の給与減額案に対する討論

2016年03月29日 | 議会

第33号議案についての討論を行いました。


この条例は昨年から継続している三木市の不祥事に対する問題での市長の責任の取り方を、

市長等の給与を減額するとして条例化しようとするものです。


しかし、先ほどの質疑でも露呈したように市長が真実をもって倫理審査会や賞罰審査委員会に臨んだかどうか疑義が残ります。

私からすると組織ぐるみで、故意に審査に臨んだと考えても過言ではないと考えます。


真実がないまま審査された結果には意味はありません。


意味がない結果に基づいて給与減額を提案されても根拠が無く判断できるものではありません。


市民に心から潔くお詫びをして、真実を基に再度、各審査会を開催して、市民に納得頂ける結果を出すべきだと考えます。


審査に値しない結果を可決すことは民意を無視することにつながると考えます。


また、最後に市長の責任を強く追及しなければなりませんが、賛同者が得れらない為、断念せざるを得ません。

(本会議では緊急に発言する場合は賛同者が1名は必要になりますが、残念ながら追求する為の賛同者は得ることが出来ませんでした。)


議員各位におかれましても、ご理解とご賛同を賜りますようにお願いして反対討論と致します。


 


新たな事実と非公開議事録ver2

2016年03月29日 | 議会

倫理審査会議事録が一番初めに神戸新聞の情報公開請求により公開され記事になった

当日に私も請求を行いましたが、結果として非公開とされました。


その件について、市長の給与減額条例に対する質疑の中で合わせて質疑を行いました。


下記は、板東議員の質疑の一部と私の質疑の要約です。


板東

非公開通知についての名前は倫理審査委員会の委員長名になっているが、それを、企画管理部長として判断されたが、その法的な根拠について聞く。

 

市長

情報の最終的な所有者は市民であると考えている。

市民の情報を預かりどのように対応していくかは市民から信託を得た市長にある。

事務局としての判断と言う事ですが、事務局が間違っているとは考えていない。法的な扱いが間違っているとは考えていない。

 

板東

委員の同意は必要だと思うが?

 

市長

委員の同意は必要だと思う。委員会の皆さんへ事務局として上がり説明してきっちり了解を得ることは必要な作業だと考えている。

 

板東

委員会と話をしているのか?また、これからなのか?

 

市長

委員長始め他の委員に迷惑をかけているのは謝らねばならない。

今後早急に、委員さん方とのそのような場を事務局として設けて行かなければならないと考える。

 

 

岩崎メール(秘書課のバカメール)について

市長

岩崎メールは想定問答である。

公務の遂行や市民生活になんの影響が出るのだろうか。こうも簡単に情報が出ることの方が、公務の遂行や市民生活に重要な影響を及ぼすと感じ背筋が寒くなるように思う。

倫理審査会の判断では、大学の先生、弁護士がいるにも関わらず、メールの問題に周知して150万円もの血税を投じた。本来処分されるべきでない職員まで対象とされた。これについては誰も問題にしていない。これは誤った判断で非常に疑問に感じる。

プロセスを得た中で合計260万円の血税を使って得た結論であり、いつまでもこれを引きずっているのではなく、今抱えている市民の課題解決に向かって取り組んでいかなければならないと考えている。

 

井上副市長

議事録の非公開を請求者によって差別しているのか?の質問に対しては、あくまでも請求者によって分けているものではありません。

時期的なもので非公開にすべき事情が発覚したので、非公開としている。

 

大西

8条の何項にあたるのか?

 

井上副市長

理由そのものが非公開としているので、この場ではひかえる。

 

大西

委員長名で非公開の通知を出しているが?

 

井上副市長

職員倫理審査会の事務局の長として、私の決定で委員長名で非公開とさせて頂いた。

これについては、委任決済の範疇で私の決済をやらせて頂いた。よって、市長名で出すべきではないかとの質問については、委員長名で私の決済で出したと言うものです。

委員長への報告等はさせて頂きたいと考えている。

 

大西

議事録の中で、公開・非公開を含め委員会で判断するとあるようだが?

 

井上副市長

議論はして頂いている。議事録の公開・非公開については、委員会に属する文書であると言う事で、公開・非公開の判断をしていくと言う事を議論した記憶がある。

それに基づいて第1回目は、その事情が発覚してなかったので公開したが発覚後は、非公開と言う事で事務局として判断した。

 

請求者によって態度を変え、明確な答えは持っていない。

最低限、役所が守らなければならない一線を越えた今、市民は何を信じればようのでしょうか?


 


新たな事実と非公開議事録ver1

2016年03月29日 | 議会

市長の不祥事問題による給与減額条例について追加提案がありましたので、最終日に質疑を行いました。

市長が公表していなかったメールの存在が明らかになったことから、

下記の内容を問いました。


追加されました第33号議案三木市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑をさせて頂きます。

この度の、給与減額については昨年11月18日の市長を囲む部長会が発端となり、翌日には当時の理事兼企画管理部長が飲酒運転で逮捕されたことから明らかになりました。

その後の三木市の後手後手の対応が市民に不信感を抱かせたのは言うまでもありません。

今年の1月3日には、不祥事の経緯が広報三木別冊という形で発行され、1月6日には第1回目の職員倫理審査会が開催されましたが、

同月13日には新たな事実として井上副市長に対し、某新聞記者から秘書課から各部長に送信したとされる2次会の案内メールの存在が明らかになりました。

そのメールの中に利害関係者の名前も明記されていました。

先程までの三木市の対応も、さも隠蔽工作をしているようなお粗末な対応であり、市議会での対応や新聞報道等により世間を惑わせました

そのメールが次のものです。(議会で説明しています)

一部ですが、ご紹介します。

 

 

市長:メール送信を間違えたら大変だ。 秘書課のバカ が設定したままだ


 

 倫理審査会意見書では聞取り調査において、「メールが来ている事を認識していないと回答した部長、

メールを受信している事は認めながら、メールを開けていなかったと回答した部長、

メールが来ていたか覚えていない部長らがおり、本件2次会に利害関係者が参加する事を認識していた部長は皆無であったと、調査されています。

先程、紹介したメールにあったように市長が口裏合わせの指示をしたのでしょう。

 

しかし、紹介した28年1月15日のメールでの口裏合わせは成功したものの、

実際には27年11月11日と12日に秘書課と椿原理事部長と秘書課でメールの送受信が行われています。

 

ここでも新たな三木市の隠蔽体質が露呈するメールの存在が明らかになりました。

 

以上、ご紹介した数々のメールから今までにない事実が見つかりました。

 

つまり、1月3日の言い訳の広報別冊にも2次会案内メールの存在を市民に知らせることなく、隠していたのが、報道されたことにより隠しきれず公表されてしまいました。

 

他のメールは最後まで隠し通すつもりで倫理審査会➡賞罰審査委員会に臨んだと思われます。

 

そして、結果として事実を隠し通して其々の委員会の結論得ました。

 

 

しかし、残念ながら嘘で塗り固め、そして、事実を組織ぐるみで隠蔽して得た結果は、正当に評価するに足りないものです。

 

 

市長は賞罰審査委員会の意見具申を受けての記者会見「気の緩みがあったことを真摯に反省している。

市長に就任した10年前の初心、原点に立ち返り、確りと職務をこなして市民の信頼を回復したい」

述べられていますが、何だったんでしょう?

 

 

其々が別個のもので、繋がりが無く2次会メールを資料として審査されたものについては、真摯に反省されており、

し通していたものについては関係ないというお考えお持ちなのでしょうか?

 

そこでお聞きします。

① 始めにご紹介したメールは、市長が岩崎理事に個人のパソコン等で指示し、それを岩崎理事が自分の役所のパソコンに転送したものだと思われます。

どのような意図があってこの様な内容のものを作成されたのかお聞きします。➡

➡A:審査委員会に臨み、想定問答を作成することによって、スムーズに進めることが出来るのではと考え指示をだした。(市長)


想定問答に「秘書課のバカ」が必要でしょうか?

 

③ メールの内容確認とメールの削除について其々の部長に聞取りをされたのは井上副市長で間違いないか?

➡A:間違いない

 

次に3月4日記者発表資料では、

①  P13、(2)2次会メールについての①では理事が行った口頭・電話による連絡に加え、

北井副市長が念のためにということで秘書課員に作成方を依頼し部長へ昨年11月11日に送信とされています。

理事はメールでの連絡もとられていましたが、その事実は何故伏せられたのですか?

➡A(市長):メールの存在によって世論がすり替えられた。議論の本質が意図的、操作的とも捉えられるようすり替わってしまっている。

倫理審査会の委員もこの影響を受けられたのではないかと考えている。

6人の方が利害関係者との飲食にあたるかどうか問うていたが、利害関係者にあたるのかどうか個々の職員に対しての議論は

一切されていません。その議論はそっちのけで11人の職員等に対して、主としてメールの件についての事情徴収に時間を費やして、

150万円もの血税が投入されている。その結果2人の部長級は民間の方と利害関係にないにも関わらず、利害関係にあたると言った

誤った結論が出されてしまい、彼らの人権を結果として傷つけるものとなってしまった。

(答弁になっていません!)


 

② 部長等の中にはメールがあったことに気づいた者もいたが、理事から2次会の開催について聞いていたため、メールの詳細までは確認していない。

とされています。

実は先程紹介したメールで、詳細まで確認していないと言われていた部長がメールの返信をしている。

 

永尾からは、

1次会(できれば午後7時30分に退席)のみの参加とさせて頂きます。

又、別に、「椎木部長が1・2次会とも出席とメールがあり」

と私の知る限り2名の部長がメールで返信がされている。

お二人がが返信したことに間違いないかお聞きします。

➡A(永尾):しました。

➡A(椎木):たった今、大西議員に聞くまで返信した認識は持っていませんでした。返信したと言う記憶は全くない。

 

 

次は、市長直轄組織 秘書課が18日当日に高橋参与宛てに送信したメールがありました。

 

内容は、1次会、2次会共、時間と会場と参加者名です。そこには、利害関係者の名前も記入されています。

かなり詳細に作られたもので、タイトルは「事務連絡」となっています。このメールは誰の指示作成されたものでしょうか?

最後にお聞きします。

➡A(岩崎理事):誰の指示で作成されたものかは分からない。

 

 

虚偽若しくは事実を示すことなく行われた倫理審査会や賞罰審査委員会で得た

結果を持って其々の責任を判断することは出来ないと思うが、市長の考えをお聞きします。

再審査をするべきである。

➡A(市長):合計で260万円もの血税を使って得た結論であり、何時までもこれを引きずっているのではなく、今抱えている市民の課題解決に

向かって取り組んでいかなければならないと考えている。


情報セキュリティー強化を進めていくと答弁がありましたが、まず、自らが真実を語らなければ解決しませんし、この問題をセキュリティーの

問題にすり替えようとしていますが、全く自覚をしていないお粗末な組織だと思います。





私に対する差別でしょうか?

2016年03月27日 | 議会

議会最終日にも市長の給与減額条の質疑でも質問させて頂きました。

下記は、神戸新聞朝刊に倫理審査会の議事録が公開された記事を見た当日、私も同じように倫理審査会の議事録を請求しましたが、

公文書の非公開決定通知が出されました。


神戸新聞に公開後、公開できない理由が発生した➡時期が来た時には理由を説明する➡市条例8条の何項に該当するかも言えない

委員長名での提出を求められ、委員長名に修正した後に提出➡委員長に相談せず非公開事務局の判断として間違ったとは考えていないが、委員に説明し、

了解を取るのは必要。早急にそのような場を設けるよう指示する。


そもそも、議事録の公開は事務局(役所)からの提案で、公開・非公開については委員会で判断することになっていました。

しかし、委員会に諮らず、井上副市長(市長)の判断で委員長の名前を勝手に使用して公文書を発行

その上、明確な理由はない状態です。


一体、何なのでしょう?

神戸新聞に次いで公開を求めたのは私ですが、私だから?

差別に近いものを感じます。

 


 

また、下記の理由で議長に対する緊急の問責動議を提出しました。

内容は、私宛に届いた郵便物を(封筒の宛名は議会事務局、書簡に私への宛名)当事者である私に手渡すことなく、

また、報告する事もなく、事実確認するまで議長が所持し続けたままです。

これも、上記の非公開と同じで私だからでしょうか?



一般フロアーからの秘書課の入り口には、指静脈認証が。入った直ぐの天井には防犯カメラ秘書課職員に向けて設置されています。

勿論、時間外に作動するようですが、当初からセキュリティーは整備されており、施錠も出来るようになっています。

と言う事は、時間外に秘書課内へ開錠して入室した人物の特定が出来るように。また、その人物を映像として捉えれるようにしたもとと思われます。


もし、設置されるとしたら本来、情報管理等の部署が先駆けて行われると考えますが、マイナンバー等全く関係の無い秘書課が真っ先に

設置されました。

               

(写真はイメージです)


近くにいる職員も信じられ無いのでしょう。

と言う事は、次から次へと暴かれる真実については関係部署の方々のご協力・・・・。

何時でも構いませんので、ブログ左側上部にあるメッセージをお待ちしています。他の人が見ることは有りませんのでご安心ください。






先のブログに続き 箱物事業は必要?

2016年03月27日 | 議会

議事順序2について

2 井上副市長発言(訂正発言)


9日の本会議の私の質問:三木市の公共建設物に対する総合管理計画について聞いたところ、明確な答えが得られませんでしたので

市長から、調査の上本会日閉会日に説明を行うと言う事で、この度、説明がありました。

私としては、質問も出来ず一方的に聞くことしか出来ない状態で不満ではあります。

当局には、最も重要な議会での答弁を責任をもって行って頂きたいと意見を伝えました。)


内容は、公共施設管理計画は28年度中に作成する。

公共施設にかかる維持管理費公共施設及び道路橋梁等(人件費別)

26年度:16億6000万円  

27年度:15億7300万円


一般会計に占める割合

26年度:4,9%

27年度:4,7%


公共施設のみ          人件費を含めた維持管理費

26年度:12億3000万円     26億9000万円

27年度:16億8000万円     32億1000万円


と言うものです。

まだ概算の状況ですが、

上記の公共施設のみの数字(人件費を含めた維持管理費)に道路関係も含めると

26年度:31億2000万円

27年度:33億1700万円

です。

これから、道路関係や公共施設のメンテナンス(修繕、改修)など一期に押し寄せてくると思われます。

一般会計では有りませんが、上下水道についても同じです。

上記の数字以上の支出が予想されますが、それを解決せずに多くの箱物事業を進めていこうとする姿勢は

後世の世代にツケを先送りしようとするものと考えます。


上記に関連して、この度は総合体育館建設反対の為に多くの議員の協力を得て修正動議を提案する事が出来ましたが、

残念ながら可決されませんでした。申し訳ありませんでした。


下記は、修正動議についての提案説明です。

第19号議案中、別所ゆめ街道「カフェテラス整備」事業及び「(仮称)総合体育館」の整備削除を求めるものである。

「カフェテラス整備」事業については、カフェテラスを新築するに当たり関連の費用も含め

7544万円という予算を投じる事業にも関わらず、地域住民との合意形成が十分でない上、

カフェテラス建設後の運営に関しても曖昧な収支計画に疑義が残ることから、

現実的かつ具体的な調査行い地域住民及び市民に理解を得られるような血税の使途を明確にするべきである。

よって建設工事費7500万円を削除する。

又、「(仮称)総合体育館」の整備については、巨額な血税を投じて建設を計画されているが、

建設後の維持管理費や他の施設の維持管理計画である、公共施設等総合管理計画さえも出来ておらず、

市民との合意形成を行ったとは言い難い。ましてや、人口減少が加速的に進行している三木市にとって

無闇に箱物を建設することは、大切な子ども達や孫達の世代に負の遺産を継承することと考えることから、

総事業費17億8000万円中、28年度事業費3億1700万円と債務負担行為の限度額12億5000万円を削除する。


下記は、要約しています。

本会議3月9日の私の質問内容です。

第19号及び27議案大型集客施設の誘致についてお聞きします。(巨大な箱物事業)

大型集客施設については昨年5月に役所が発表しました。規模は約50haもあり、非常に規模の大きな開発事業です。

そこでまず始めに、予算の内訳については先の議員への答弁がありましたので割愛しますが、

28年度プロジェクトのタイムスケジュールを分かりやすくご説明下さい。➡A:28年9月民間事業者選定

2点目は今年度契約を結んだ日本総研の成果物の内容についてお聞きします。➡A:契約期間は28年3月(まだ出来ていない)

3点目は市街地周辺幹線道路整備事業についても先の議員と重複しますので割愛し、

候補者となる民間事業者との交渉は誰が行っているのか。➡民間事業者についてはコンサルに於いて意向調査を行っている。又、市としても水面下で進めている。

また、用地購入費、造成費は民間負担で間違いないのか、➡業者と調整を進めていく。

そして、道路や下水費用は誰が負担するのかについてお聞きします。➡A:市道や等のインフラは当然、三木市が行うものと考えている。

市長答弁では➡新しい分野に対して手をこまねいていては何も出来ない  最後のラストチャンス

 

 上記については補正予算で削除を求めた修正動議を提出しましたが、反対少数で否決されました。

予算を掛ける前に事業者を探して協議を進めながら協定を結ぶべきと考えます。事業者も決まらず先行して予算を掛けることに妥当性を見出せません。

 

  

次は、第19号議案(仮説)総合体育館の整備についてお聞きします。

始めに、総事業費17億8000万円及び28年度当初予算の内訳について

2点目は、事業費についてです。25年度は事業費12億6000万円、27年度は事業費16億3000万円、

28年度総事業費は17億8000万円になっています。一体幾らまで血税を投入するつもりなのかお聞きします。➡A:17億8000万円(備品購入費も含めている)

3点目は、竣工後の管理運営方法について➡A:指定管理方式 維持管理費1施設1100万円/約1400㎡

4点目は、多くの市民から建設反対に対する請願が提出されて参りましたが、その市民の皆さんの行動に対する考えについて➡

A:真摯に受け止めるべきと考えている。 一方では多くの方々が建設を望んでいる。

上記、維持管理費にしても総合体育館は4000㎡1100万円×3倍=3000万円と考えられるのではないでしょうか?

 

 

次は、第19号議案、野外での多世代交流拠点の設置についてお聞きします。

始めに、設置にあたってのタイムスケジュールをお聞きします。➡A:12月頃までに候補地を決定したい。

2点目は、場所の選定方法についてお聞きします。➡A:市民の意見を聞きながら場所を決定していきたい。

3点目は、積算根拠についてお聞きします。➡A:大型遊具健康器具1億円、トイレ2000万円(土地は含まず上物の費用)

4点目は、年間の維持管理費用ついてお聞きします。➡A:100万円~200万円

規模や場所も決まっておらず、場所の広さも決まっていない状況の上、タイムスケジュールも明確に決まっていません。




26日(土)本会議最終日

2016年03月27日 | 議会

昨日は三木市議会初めての取り組みとして土曜日に開催したところ、多くの市民の皆様に傍聴にお越し頂きまして

誠に有難う御座いました。(この度の取り組みは議長からの提案で実現しました)

この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。


さて、昨日は午前10:00がら午後19:30頃まで多くの議論がおこなわれましたので、途中時間を延刻しての議論でした。

一般会計予算中(19号議案)

別所ゆめ街道 カフェテラス建設工事の修正案(提出者:吉田議員)  1件

別所ゆめ街道 カフェテラス建設工事と総合体育館建設工事の修正案(提出者:大西、賛成者:岸本議員)  1件

上記についての修正動議


主に、上記についての賛成討論及び反対討論➡表決


市長及び北井副市長の給与減額条例について➡質疑(板東、大西、岸本)➡反対討論(板東、大西)➡表決

新たな事実が明らかになり、倫理審査会及び賞罰審査委員会の再審査の必要性を訴えましたが市長は行う必要はないと判断しました。

(詳細は後日のブログで)

請願についての表決


議長の問責動議(緊急)

堀副議長の副議長辞職勧告決議 


等、議論をさせて頂きました。

詳細な流れについては、下記の議事順序を御覧下さい。

(また、下記についての詳細は、後日ブログでアップしていきますので宜しくお願い申し上げます)



本会議最終日の議事順序

 

1再開

2井上副市長発言(訂正発言)

3議案23件一括上程

 (1)委員長報告

 (2)委員会審査報告及び委員会修正案に対する質疑

 (3)第19号議案(一般会計)の修正案提出

   ア 修正案提出者説明<大西議員

   イ 修正案に対する質疑<なし>

 (4)議案23件及び第19号議案(一般会計)の修正案についての討論

   ア 大眉議員 19号議案、21号、23号議案に反対

          19号議案[大西議員提出]に賛成

   イ 大西議員 19号議案に反対

   ウ 岸本議員 19号議案に反対

   エ 吉田議員 19号議案委員会修正案に賛成

 (5)表決

ア 19号議案(一般会計)の修正案及び原案

(ア)修正案[大西議員提出] 起立採決

         賛成議員:大眉、板東、中尾、岸本、大西

     (イ) 委員会修正案 起立採決  全員賛成

     (エ) イ=可決 上記を除く原案(一般会計) 起立採決

         反対議員:大眉、板東、大西

   イ 21号、23号議案<2件一括起立採決>

         反対議員:大眉、板東

   ウ その他議案20件<一括簡易採決>

4追加議案(33号議案 市長及び北井副市長の給与カット)上程

 (1)市長提案説明

 (2)質疑   ①板東議員、②大西議員、③岸本議員

 (3)委員会付託(総務環境常任委員会→議会運営委員会)

 (4)委員会審査報告→(5)委員長報告に対する質疑(なし)

 (6)反対討論 ①板東議員、②大西議員

5表決 請願第6号 三木市養護児童就学奨励金及び各種就学奨励制度の見直しについて

    反対議員:穂積、初田、草間、吉田

    請願第1号~11号 (仮称)総合体育館建設反対について

    賛成議員:大眉、板東、中尾、大西、岸本

    請願121314号→採択

    12号:交通事故多発地点の交差点を改良し、自己防止策のモデル交差点として実現を望む請願

    13号:後期高齢者医療制度の保険料の軽減特例の維持、継続を求める請願

    14号:三木市内4高等学校の芸術科書道教諭を存続させて頂くことについての請願

6意見書 

 請願1314号を意見書として関係機関に送ることに決定

 

緊急動議  議長の問責動議  [提案者 大西議員]

提案説明→大西

問責動議に反対議員:泉 (堀副議長は議長代理として登壇)

7堀副議長に対する副議長辞職勧告決議

(堀副議長退場)

(1)提出者提案説明  大西議員  賛成議員:板東、岸本 

  (3)反対討論  泉議員

  (4)表決 反対議員:穂積、初田、泉、吉田、内藤、松原

8農業委員会委員の推薦

9常任委員会、議会運営委員会の閉会中の書簡事務調査の件

10市長挨拶

11閉会




市長給与の減額

2016年03月16日 | 三木市政

ご覧頂いているブログページが執筆途中で掲載され、皆様には大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。

新たに加筆を行いましたので、宜しくお願い申し上げます。


14日、総務環境常任委員会終了後

議会運営委員会が開催され、この度の職員賞罰審査委員会の意見具申を受けて、市長給与の減額についての

追加議案が説明されました。


内容は、

市長:給与月額20%減額 3か月

副市長:給与月額20%減額 3か月

です。

 

議会運営委員会の終わりに、

市民に対して、新たに説明の場を設けることや、議会への説明の場を設けることを要望させて頂きましたが、

考えていないと言うものです。その対応については強く憤りを感じます。


質問通告の締切3日12:00➡私達は多くの議案の中から持ち時間90分の配分も考えて通告を行います。

賞罰審査委員会の記者発表4日17:00➡新たに発生した事実を上記90分の中に納めて議論するには時間が不十分で、多くの議論は出来ませんので

                  別途、時間を要望しました。



総務環境常任委員会

2016年03月16日 | 総合体育館

14日(月曜日)

総務環境常任委員会が開催されました。

当日は、教育委員会所管の予算等について審査が行われました。

私は、民生生活常任委員ですが、傍聴をさせて頂きました。

以下、幼保関係について抜粋

①幼稚園教諭の給料の減額について➡労使交渉を行わず、一方的な減額をする事は教育の質を下げかねないので、再度確りと相互で交渉を行うように。

②別所認定こども園について➡教育委員会の事業の進め方等について多くの議員から指摘を受けていました。

③総合体育館について➡規模や配置などの説明


又、皆様にご協力をお願いした請願については

松原委員(公明党)➡請願では、市民との合意形成が出来ていないとあるがどうなのかと質問がありました。➡担当は建設に至る経過経緯を説明し、十分議論を

していると考えていると説明がありました。(但し、市民との合意形成が出来ているとは言いませんでしたが)

加岳井委員(三木新党)➡平成3年からの要望でもあるし、体育協会からの要望でもある。建設反対の文字が入っているので反対すると意見がありました。

大眉委員(共産党)➡もう少し説明をしてほしいと言う事で、その責任を果たすべきではないかと思う。

等の意見がありまして、結果、総合体育館建設反対の請願については

賛成:大眉委員

反対:藤本委員・加岳井委員・松原委員・堀委員・古田委員・草間委員

となり、残念ながら皆様にお願い致しました請願には賛成願えませんでした。

申し訳ありませんでした。



ご案内 !(^^)! みきノコギリス

2016年03月16日 | 日記

議会や市政の内容では有りませんが、ご案内させて頂ければ幸いです。

又、ご賛同頂いた上でシェア願えればなお幸いです。

昨年、僕の大好きな友人が他界しました。高校生の時にヤマハのポプコンにも参加したことのあるドラマーの中野君

多くの友人から慕われ何でも快く引き受けてくれる人であり、アイデアマンでもありました。


そんな彼が今から、7年程前に三木特産の鋸を使ったミュージックソーで演奏をするグループを結成

現在も市内各地で演奏活動をされています。

この度は、中野君のお母さまも奏者として加わって頂き、彼が健在だった頃の音源と一緒にコラボもされるようですので、

中野君にゆかりのある方も、そうでない方も、是非多くの皆様にお聞き頂ければと思いご案内をさせて頂きました。


場所:ジャズ喫茶 ベイシー

日時:3月20日 18:00 (入場は無料)

ワンドリンクの注文はお願いします。

下の、イラストは中野君のイラストです。



本会議(10日)11日未明まで

2016年03月12日 | 議会

10日の本会議は中学校の卒業式があり、午後からの開催

13時30分から開会

古田議員、岸本議員の質問の後

①総務環境常任委員会➡②民生生活常任委員会


現在、三木市から幼稚園教諭の人材流出が続くにも関わらず、幼稚園教諭の給与を下げる条例提案がなされました。

①では、上記に対する提案に対して修正案が2件され、三木新党・公明党の修正案が否決

大眉議員・古田議員提案の修正動議が可決


また、山陽三木インター北側の大型集客施設施設予定地の測量業務委託料など5000万円が提案されています。

昨年、6月議会では予定地の調査業務委託料2000万円が可決され成果物提出予定が12月。(提出されていません)

詳細な説明の無いままに補正予算5000万円が提案。また自由が丘中公園のワクワクステーション増築工事についても

来館者が増えている事から増築の提案がされましたが、増加人数も微増であり検討を要する。

②では上記に対して、板東議員・私から削除を求めた修正動議を提出しましたが、賛成少数で否決


其々の、常任委員会で長時間に渡り其々の議論が行われた後、議会運営委員会開催。

午後11時30分、本会議再開そして①の修正動議2件について➡三木新党・公明党案(4人)否決

常任委員会で可決された修正案が可決➡当局案は否決


その後、日程を跨ぐ可能性があったので、11時50分に閉会をして手続きを済ませ午前0時05分に再開し、

(②の大型集客施設関係とワクワクステーション増築工事関係の削除を求めた修正動議は賛成少数で否決)

とその他の議案を採決して午前0時15分に閉会しました。


その間、結果として食事もとることなく議論を行い日付が変わってしまいました。

 

 



役所に監視カメラ設置‼  市民を監視・職員を監視

2016年03月06日 | 三木市政

この度の、理事飲酒運転逮捕に始まった役所の嘘の数々。

今日(3月6日)の神戸新聞朝刊➡http://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201603/0008865543.shtml

では、市長の倫理責任は認めるものの、疑惑については否定

会見では、真摯な態度で臨んだようにみえます。


その一方で・・・・。

謝罪会見をした同時刻、庁内の全職員に対し「不利な情報」(市長にとって)

を市民に知らせるなとでも思える信じられない行動をとりました。


それは・・・・。

マイナンバー制度が始まっており、

セキュリティ―を強化する為と言うことで、パソコンなどのセキュリティー強化が進められるようです。

 

しかし、役所の嘘がバレたのは市長達にとって、

庁内の都合の悪いメールが報道機関に入手されてしまったから。

つまり、勇気ある人が行動を起こした結果。

 

今後、このような事をされると都合が悪くなるので・・・・。

 

と言うことで、3階、1階の市民出入り口及び職員通用口に

監視カメラを設置する。

 

私からは、自分たちの都合の悪い部分を隠すために、市民や職員を監視してプレッシャーを

掛けているように思えて仕方がならない。


密室

2016年03月06日 | 三木市政

土曜日の早朝、

井上副市長から電話を頂きました。

その話の内容を再確認の為、何度か電話しても出て頂けなかったので

執務をする都合で役所に行き、その足で秘書課へ。

 

秘書課には岩崎理事1人。

彼は電話中・・・。

秘書課隣接のドアの空いている部屋に、副市長がいるかもと思い、

其方の方へ行くと、岩崎理事が慌てて私の前に来て

「どこに行くんですか?」と高圧的な態度。

 

心で、「じゃあ、ドアを開けとくな」と思いながら・・・。

 

ガラス張りの市長室と言っていたが・・・・。

因みに、私は市長室には一度も入室したことは有りませんが。

 

その後、内容は副市長に教えて頂きました。


3月議会通告

2016年03月05日 | 議会

この度の、質問内容と順番です

➡ http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/1028D978B9C360154925784900034E43/$FILE/28.3%E8%B3%AA%E5%95%8F.pdf


質問者10人中、不祥事については6人(不祥事については記者会見後7日にも追加出来る)

私の質問は9日15時30分頃~17時頃までです

質問は下記

質疑1 第 19 号議案及び 第 27 号議案

平成 28 年度三木市一般会計予算及び 平成 27 年度三木市一般会計補正予算 (1) 大型集客施設の誘致について


質疑2 第 19 号議案

平成 28 年度三木市一般会計予算 (1) (仮称)総合体育館の整備について (2) 野外での多世代交流拠点の設置について


一般質問1

飲酒運転逮捕及び一 連の不祥事について (1) 市民をバカにした嘘のような役所の公表について (2) 逮捕された理事の処分の状況について

(3) 利害関係者参加を明記したメールについて (4) 市民感覚とのずれについて (5) 倫理観が欠如していると指摘されたが、市長の見解及び倫理観に ついて

(6) 教育長及び北井副市長の倫理観について (7) 神姫バス幹部とまちづくり部部長他職員6名との懇親会について


一般質問2

公共施設等総合管理 計画について 目的、内容ならびに進捗状況(タイムスケジュール)について


患部慰労会の処分 (蝕まれた役所なので幹部を改めました)

2016年03月05日 | 三木市政

幹部慰労会の処分が出ました。

新聞では謝罪してますが、議会への謝罪はありません。

以前、市長に謝罪を求めましたが記者会見で謝罪したので本会議でするつもりはないと言いましたが

今回はこの様な事が無いように求めたいと思いますし、今回のやり方で済ませようとする事に強い憤りを感じます。

詳細は此方、神戸新聞ネクスト➡http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201603/0008861714.shtml


昨日は、

4日午前10時から議会運営委員会が開催➡役所からの説明無し

各報道機関への記者発表案内➡当日4日の午後➡役所からの説明無し(議会)

記者発表午後5時➡議員への資料配布午後5時

ホームページ掲載5日午前中(5日早朝に井上副市長から訂正の電話あり)後日掲載


飲酒運転逮捕理事➡停職6か月➡依願退職

(27年11月18日から28年2月22日まで➡建前は出勤自粛➡本当は有給休暇の消化➡正規の給料有り)

(同上➡ボーナス(期末勤勉手当)➡有り)


28年2月23日から3月3日➡欠勤➡4日退職➡退職金有り➡金額は個人情報の為、発表出来ない

 

(審査結果3月2日付け➡同日、井上副市長に日時及び経過を確認➡井上副市長、日時答えず)➡

血税約1900万円/年の報酬を貰う初めての仕事??

 


 



多くの民意を頂戴し、誠に有難う御座いました。

2016年03月04日 | 総合体育館

先のブログで市民の皆様に総合体育館建設に反対の請願にご協力を求めましたところ

多くの皆様からメールや電話での問い合わせを頂きました。

私のブログからのお願いに関わらず多くの皆様から反対について誠意ある思いを御受け出来ましたこと

ここに心からお礼を申し上げたいと思います。本当に有難う御座います。

今後は、所管の常任委員会で審査が行われます。

各議員に皆様の思いと合わせ私の考え方を伝え、理解頂けるように頑張っていきたいと思います。


 



只、残念な事は人の思いがくみ取れないのでしょうか?

ある議員がブログで下記のように書いています。(コメントをシャットダウンしている議員です)

全く同じ趣旨の請願を何件もあげる事がどういう意味があるのか。仮にパフォーマンスだとしても効果があるのでしょうか。

市民を馬鹿する議員に言われたくありません。(誰かとよく似ていますが)

市民の誠意に対し正面から取り組めない議員がいることを残念に思いますし、

彼の人生経験から来るのかも知れないと思うと同情します。


残念に思う議員のブログは此方➡http://ameblo.jp/izumi-yuta-politics/



兵庫県ランキング

画像

http://blog.goo.ne.jp/admin/showimagedetail/?iid=0799865074cf9a8afcb10dad6543b92c&return=%2Fadmin%2Fimgmanage%2F%3Flimit%3D24%26type%3D1%26did%3D%26window%3Doff%26img_order%3Ddesc%26img_year%3D0%26img_month%3D0%26version%3Dnew%26offset%3D768