6月5日のブログで下記の案内をしました
平成21年度三木商工会議所青年部まち活性化委員会6月事業のご案内
テーマ「事業の外部評価(事業仕分け)から考えるまちづくり」
1.日時 平成21年6月21日(日)12:30 受付開始 13:00(開始)~16:00(終了)
2.場所 三木市立市民活動センター(福祉会館)三木市末広1-6-46 ℡0794-82-0564
3.講師 構想日本 伊藤 伸 氏 井澤幸雄 小田原市職員
4.内容 事業内容の客観的な評価から、まちづくりを考えるスキルを学びます。
民から考えようと実行しました。
今では流行語にもなっている事業仕分けを、当時、行政でもと考え提案しましたが
20年3月議会での質問です。
今、財政危機にある各地の地方自治体で、事業仕分けという手法が開催されています。
事業仕分けとは、単なる歳出カットやリストラのツールではなく、
その事業の背後にある制度や行政と市民の関係など、
行財政全体の改革に結びつけていくことで自治体が行っている行政サービス、
政策立案事務などすべてを含む事業を予算項目前にそもそも必要かどうか。必要ならばどこがやるか。
官か民か、市か市民かを担当職員と外部の評定者が議論して、
最終的に不要、必要、民間、市民、市町村などに仕分けていく作業であります。
加西市でも、公開の場で昨年8月9日に、30事業を対象として開催されました。
市民に公開の場で参加していただき、事業の趣旨や目的を客観的に理解し、
議論をした中で行う事業仕分けを通し、市民に行政が行う事業への理解を得、
参画していただく手法としての活用はいかがでしょうか。
そこで、質問いたします。
市の事業に対する公開の場で行う市民参加型の外部評価の導入や開催について提案いたしますが、
当局の御見解をお伺いいたします。
当局は、事業評価についての御質問にお答えを申し上げます。
議員御指摘の事業仕分けにつきましては、
確かに加西市では平成20年8月に受け付けを行い、
30事業について行っておられると聞いてございます。
加西市のその仕分けの方法なんですが、廃止すべきもの、
民間の実施が適当なもの、国、県、広域の実施が適当なもの、
市の実施が適当だが改善を要するもの、市の実施が適当なもの、
この5項目で仕分けをされておると聞いてます。
しかしながら、三木市では、
この厳しい財政状況の中で新行財政改革プラン等事業の見直しを行っており、
また、同時に政策及び事業を組み合わせたアンケートによる満足度調査も行ってきております。
今後も市としては、この方向を続けていきたいということを考えてございまして、
今のところこの仕分けについては導入を考えてございませんが、
しかしながら事業仕分けについては、
加西市の事例も参考にしながら今後検討をしてまいりたいというふうに考えてございます。
と答弁しました。
28日神戸新聞3面か5面だったとおもいますが兵庫県内の市町村に対してのアンケート
で事業仕分けについて書かれてありました。
三木市は10年度中を目処に導入をすると言う。と書かれてありました。
良いほうに政策が変わるのはいいことだと思いますが・・・。
じゃあ。3月の提案に対する答弁はなんだったのでしょうか?
6月事業の写真です。
右端少し切れていますが、私です。
中央は、今は内閣府で活躍されている 伊藤さんです。
伊藤さんと井澤さんです。
行政刷新会議の事業仕分けでも2人とも活躍されていました。