旧市民病院の解体工事に係る埋戻しのやり直し
7月26日神戸新聞朝刊に詳しい内容が掲載されていましたので、
合わせて提示させて頂きます。
その説明会が7月27日午前10:00~12:00頃
市民活動センター大会議室
で役所関係及び工事関係説明者(9名)と近隣住民他約40名
の皆さんが会場にて説明会及び質疑応答が行われました。
内容は、解体当初の計画と実際の現場の施工内容が違うことから
跡地を引き継ぐ事業者から工事のやり直しを求められたものです。
それらの、やり直しに係る費用が約2000万円
地域住民からは
・度重なる工期の延長によっての精神的、肉体的不満や不安の声
・粉じんや、ほこりに日々悩まされている多数の主婦の怒り
・地元からの苦情に対する役所の誠意ある対応がなかったこと
・市長の出席が無く、説明会が進められようとしていること
・工期の遅れや、工事内容の変更等の説明が事前になかったこと
等の様々なご意見が出されました。
私からは、
Q:今回の件に対して説明会の場で知ったことや、新聞で初めて知った(追加工事費
:2000万円)こと等、議会に説明がないまま工事が進められることについて質問を
させて頂きました。
A:議会に説明出来ていないのは重々認識している
議会へは9月議会に補正予算を提出する考えでいる
改めて説明をする。
と言うものでした。
説明会の時間についても、当初は約1時間の設定であったようですが
、参加者から明確な答えが得られず短かすぎるので延長をするべきと強い
要望でようやく12:00まで延長されました。
後手後手に回る役所の説明に於いて、役所と近隣住民との意識に乖離がありすぎる
ことについて、説明会に立ち会って実感しました。
今後は、地元の皆さんのご意見を参考に議員として是非を問うて参りたいと思いま
す。