三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

妊婦等に対する助成制度について質問しました

2022年09月28日 | 三木市事業

本会議で5点について質問を致しました。

その内の妊婦等に対する補助 制度について、議論した内容をお伝え致します。

(常任委員会の議論も含めてまとめています。)

 

(1) 産後ケア費助成事業について、利用日数の決定方法並びに、期 間を延長する場合の判断基準

(2) 妊婦健康診査費助成事業の助成券(額面)の検討

(3) 乳房管理指導等助成(現在は償還払い)へ助成券制度も取り入れること

(4) アプリ「母子モ」の活用状況及び検証スケジュール

 

簡単にまとめると下の提案です。

・産後ケアについては、お母さんに寄り添い、利用するのにハードルを設けず必要とする方には積極的に活用して頂くように。

・妊婦検診助成については、現在の支払額に適応するように調査して利用しやすい額面とするように。

・乳房管理指導等助成は、現在、償還払い制度しかなく、利用しづらいことから他の事業でも導入している助成券制度もとり入れて選択制にするように。

・母子もアプリを最大限利活用するように。

 

 

以下は、議会での質問に対する答え及び常任員会での答え等を要約しています。

 

1) 部長答弁)

産後ケア助成事業・・・A:宿泊型や日帰り型など各3回まで利用いただけるように助成券を交付しています。その後、利用状況を産後ケア施設から報告して頂き、育児不安が強い方など、引き続き産後ケアの利用が必要な方については追加の助成券を交付しています。尚、利用回数の上限は宿泊型と日帰り型は7回まで、訪問型は3回までとなっています。

 

Q:助成券の交付に関して、お母さん方に対して精神的にハードルを設けているように感じるが、不安を抱えているお母さんの場合は、当事者のお母さんや助産師さんから遠慮なく積極的に利用してもらいようにすれば良いか?

A:よい。

 

Q:本会議の答弁では上限が7回と発言していたが、原則7回で更に不安のある方等は市が認めた場合はその期間が延長できるがそれでよいか?

また、令和3年度の実績は?

A:よい。 3回―16名、4回―3名、5回―1名、6回―1名、7回―6名

 

Q:三木市の産後ケア助成事業の案内冊子には、初めに出産後に家族等から十分なサポートを受ける事が出来ないお母さんと赤ちゃんで・・・と書かれている。

国の示すガイドラインでは「・・・同居家族の有無にかかわらず・・・」「・・・支援が必要と認められる場合には積極的に事業の利用を勧奨する事が望ましい。」とある。

お母さんや赤ちゃんに寄り添った姿勢が必要だと思うが?

A:ホームページについては変更した。今後、配布物等について表現方法についても検討する。

 

2)妊婦健康診査費助成事業の助成券(額面)の検討

Q:助成券は、10,000円券2枚、7,000円券2枚、4,000円券16枚、1,000円券7枚ある。

お母さん方から組み合わせをしながら使用しているが、使いにくい金額の券もある事から、利用者や施設等の調査を行い適切な額面の設定をするべきでは?

A:関係機関等調査して検討したい。

 

3)乳房管理指導等助成(現在は償還払い)へ助成券制度も取り入れること

Q:現在の乳房管理指導の助成は、利用者の立替払い(償還払い)となっている事から、利用者の負担や他の制度と合わせて利用する方の弊害となっている。もっと有効に活用して頂く為に、他の制度同様に助成券の導入を提案する。合わせて、遠方の施設など三木市に登録していない施設もある事から償還払いも活用し、助成券と償還払いの選択制にするように提案する。

A:助成券を追加する方向で、前向きに検討する。

 

4) アプリ「母子モ」の活用状況及び検証スケジュール

Q:便利なアプリを活用されているので、お母さん方の意見を聞くなどアンケートの実施についても進めて欲しい。

A:活用したいと思う。(現在の登録者は707名)

 


プレミアムお買物券 2,250セット残有

2022年09月15日 | 三木市事業
三木市のプレミアムお買物券
10,000円で13,000円のお買い物が出来ます。
9月15日現在 2250セット 残

金物まつりの開催再度決定

2022年09月15日 | 経済

記者発表記事より転載(抜粋)しています。

1 実行委員会の開催実績 
 第 1 回実行委員会 令和 4 年 6 月 28 日(火) 開催を決定。
 第 2 回実行委員会 令和 4 年 9 月 12 日(月) 開催を再度決定。


2 金物まつりの開催内容 
日 程 令和 4 年 11 月 5 日(土)・6 日(日) 
場 所 三木山総合公園・周辺会場
開催内容 金物展示直売会、金物びっくり市、農業祭、ふれあいバザ
ール、各種産業展示・即売、飲食店コーナー(テイクアウト
のみ)、官公庁コーナー等
※ステージイベントは中止
主 催 者 三木金物まつり実行委員会


3 問い合わせ 三木金物まつり実行委員会事務局
三木市産業振興部 商工振興課 電話 0794-82-2000(内線 2234)
三木商工会議所 電話:0794-82-3190


4 その他 開催日当日に緊急事態宣言の対象地域に指定されるおそれがあ
る場合などは、三木金物まつりを中止する場合があります。
一方で、収束の状況によっては、制限を緩和する場合もあります。


市政懇談会(口吉川)

2022年09月15日 | 三木市事業

昨日は、本会議終了後の午後19時30分から21時まで

口吉川町公民館にて、市政懇談会が開催されましたので、傍聴に行って参りました。

口吉川町からは、各地域の区長さん方が。

役所からは、市長はじめ副市長、各部長、課長まで。

地区それぞれの課題を抽出して行政と意見を交換し、それぞれが少しでも解決につなげていこうと

されていました。

会では、地区からの意見・提言について意見交換する課題と、

書面にて意見・提言について回答されるものとありました。

我々も、現場の生の声を聴くことによって各地域の総意としての課題も見えてきます。

これから各地で開催される市政懇談会にお伺いして、

地域の課題解決について考えて参りたいと思います。

 

意見交換部分では、

1,口吉川町テレビ協働受信施設の存続等について

2,口吉川町の活性化に向けた取り組みについて

3,買い物支援への継続的な取り組み

4,公民館への自販機の設置について

5,口吉川地区内主要道路への外灯の増設整備について

 

 


社会福祉士 会計年度任用職員(非常勤職員)を募集

2022年09月13日 | 三木市事業

三木市障害者機関相談支援センター

社会福祉士 会計年度任用職員(非常勤職員)を募集

◆採用予定人員 : 2名

◆応募資格  :「社会福祉士」の資格を持つ方

2.  受付期間 :令和4年9月12日(月曜日)~令和4年9月22日(木曜日) ※午後5時必着

午前9時~午後5時(土・日・祝日は除く)

雇用期間:令和4年10月1日から令和5年3月31日まで

賃金:201,747円/月

 

他詳細はHPをご覧ください。

https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/26/17752.html

 


防犯カメラ設置補助事業(新規設置)二次募集

2022年09月13日 | 三木市事業

令和4年度事業です。

自治会やまちづくり協議会等の地域団体が防犯カメラを設置する場合、

要した経費の一部を補助することにより、

安全安心な地域づくりの一層の推進を図ることを目的とします。

https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/22/51247.html

 

募集期間:令和4年9月20日(火曜日) ~ 10月21日(金曜日) (必着) 

※補助対象となるカメラは原則1団体に1箇所

問合せ先:生活環境課 交通防犯係  Tel:0794-89-2344


マイナンバーカードのポイント付与について

2022年09月13日 | 三木市事業

市役所3階マイナンバーカード受付
では、連日順番待ちされているのを拝見します。

マイナンバーカードの申込みに来られた方の中には、ポイント付与分についても9月中と思っている方が多数いらっしゃると聞きました。

①マイナンバーカードの取得申請は9月中です。

②ポイント付与について期限は令和5年2月末まで。

ポイントについては、口座や健康保険との紐付けされます。(新規の場合は新規分も有です。)

市役所では、マイナンバーカードの申込みをされる方で、3人以上いらっしゃる場合は、出張手続きを行っていますので、ご利用下さい。

①3人以上集まれる
②市役所から出張で来てもらって取得申請をする
③マイナンバーカードが自宅へ郵送される
④ポイント付与出来るカードとマイナンバーカードを持って役所で手続きをする

カード等については、PayPayや楽天エディ、WAON等があります。

 

(スマホからの手続きも可能)

詳細については、三木市役所市民課 市民係
電話 0794-82-2000(内線2373)

出張申請についてのお問合せも上記のへ

出張申請 https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/21/49572.html

マイナポイント https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/21/24967.html


三木市9月定例市議会

2022年09月11日 | 議会
明日から、三木市議会本会議です。
質疑並びに一般質問は、12日3名、13日3名、14日2名の議員が行います。
私は、14日の2人目です。午前11時30分前後スタートになるかと思います。

一般質問1
農業政策について
(1) 農業資材の高騰に対する支援策
(2) 獣害対策のための野生動物共生林整備
(3) 有害鳥獣対策事業補助金の内、柵の設置補助についての更新
(追加)に対する補助の在り方
(4) 獣害についての情報共有の現状

一般質問2
三津田地区内を通る呑吐ダム管理用道路
(1) 管理者及び過去からの経緯と現状
(2) 危険箇所及び周辺整備及びその周辺の管理について

一般質問3
スマートシティモデル地区について
(1) 具体的な市の取組内容
(2) 予算規模
(3) スケジュール

一般質問4
妊婦等に対する補助制度について
(1) 産後ケア費助成事業について、利用日数の決定方法並びに、期
間を延長する場合の判断基準
(2) 妊婦健康診査費助成事業の助成券(額面)の検討
(3) 乳房管理指導等助成(現在は償還払い)へ助成券制度も取り入
れること
(4) アプリ「母子モ」の活用状況及び検証スケジュール

一般質問5
次年度より文科省が取り組む特異な才能のある子どもへの支
援について、及び不登校児童・生徒について
(1) 文科省が取り組む特異な才能のある児童生徒への支援内容
(2) 不登校児童生徒の人数推移
(3) 不登校児童生徒の義務教育卒業後の継続したサポート体制
(4) 不登校の子どもの支援に取り組むNPOなどとの連携の状況及
び方針


各議員の質問内容は ➡ https://www.city.miki.lg.jp/uploaded/attachment/32543.pdf
 
 

ゴルフのまち

2022年09月07日 | 三木市事業
 
市内に25コースもゴルフ場がある三木市では各ゴルフ場にも設置をご協力いただきながら、
役所2階のゴルフのまち推進課でも
使用済みのゴルフボールを集めて販売(企業様のご協力で)し、売上の一部をジュニア育成に役立てています。ゴルフ場の数は西日本一です👍️
超有名な廣野ゴルフ倶楽部も三木市です。

本会議質問の通告締切

2022年09月06日 | 議会

(写真は昨年度のものです)

9月議会が始まっており、今日6日は質疑や質問の締切り日でした。

質問者は8人です。

私どもの会派は、新井議員と私の2名です。

質問者の順番等は、明日開催される議会運営委員会で協議し決定されます。

本会議の質疑(一般質問)は12日(月)からです。


家事ヘルパー養成研修の開催:無料(資料代別途必要)

2022年09月06日 | 三木市事業

三木市ホームページから転載しています。

研修終了後には就職相談もあります。

自己負担は資料代:1,430円のみ、受講料は無料

この研修は、三木市が生活協同組合コープこうべに委託し、実施するものです。

 

三木市ホームページ https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/30/7611.html

 

介護予防・日常生活支援総合事業における「緩和した基準によるサービス」の提供に向けた、多様な担い手の養成のための研修です。介護保険のヘルパー業務の一部のお仕事(高齢者の自宅を訪問し掃除や洗濯といった家事を支援するサービス)ができる方を養成します。
全12時間の講義形式の研修で、この研修修了後、訪問介護事業所に採用されると、家事ヘルパーとして働くことができます。

※この研修は、「兵庫県介護予防・生活支援員養成研修標準カリキュラム」に準拠した内容で、「兵庫県介護予防・生活支援員」とみなす市町が実施する研修に位置付けられています。


三木市ぶどう品評会を開催 その後 出品物の販売があります

2022年09月03日 | 三木市事業

日本一美味しい三木のブドウの品評会が9月5日開催されます。

会場:三木市役所 みっきぃホール

その後、即売会は15時から整理券配布予定 → 16時から開始

毎年、絶品ばかりです。

 


新婚さんの新生活を応援

2022年09月03日 | 三木市事業

三木市ホームページより転載しています。

ホームページ → https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/6/1072.html

ご活用下さいね。

問合せ先 →  

新婚世帯の住居費や引越費用の一部(基本補助:上限30万円、最大上限100万円)を支援します。三木市では、新婚世帯の住宅の取得、賃貸費用や引越費用の実費に対し、上限で30万円を支援する「結婚新生活支援事業」を実施しています(この制度は国の結婚新生活支援事業費補助金を受けて実施しています)。

 

対象となる世帯(申請期間:令和4年4月1日~令和5年3月31日)

補助額

  (1) 基本補助・・・住居費及び引越費用の合計額(上限30万円)、またはリフォーム費用(上限30万円)

  (2) ご夫婦ともに29歳以下で、中古住宅を購入した場合・・・住居費(上限50万円)

  (3) ご夫婦ともに29歳以下で、三木市空き家バンク掲載の中古住宅を購入した場合・・・住居費(上限100万円)


三木市住宅耐震化促進事業 現在受付中

2022年09月03日 | 三木市事業

9月号の広報みきにも掲載されていましたが、此方でもお知らせしたいと思います。

三木市では住宅の耐震化に県と共に取り組んでいます。

いずれも計画段階でご相談下さい。着工後の申請は受付出来ません。

また、対象となる費用及び条件など、

詳細については、三木市ホームページ → https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/40/3284.html

又は、三木市役所 建築住宅課 ㈹ 82-2000

 

住宅耐震改修計画策定費補助

  • 戸建住宅
    補助対象費用の3分の2以内とし、20万円を限度
  • 共同住宅
    補助対象費用の3分の2以内とし、12万円/戸に戸数を乗じた額を限度

住宅耐震改修工事費補助

  • 戸建住宅(定額)
    工事費の5分の4以内とし、100万円を限度
  • 共同住宅
    工事費の5分の4以内とし、40万円/戸に戸数を乗じた額を限度

簡易耐震改修工事費補助

補助対象費用の5分の4以内とし、50万円を限度

屋根軽量化工事費補助

50万円(定額)

シェルター型工事費補助

10万円または50万円(定額)

建替工事費補助

工事費(除却費含む)の5分の4以内とし、100万円を限度

防災ベッド等設置助成

10万円(定額)

上記補助については、代理受領制度を利用できます。

代理受領制度とは → 申請者(建物所有者)との契約により事業者(耐震改修工事等を実施した者)が、申請者からの委任を受け、補助金の受領を代理で行うことができる制度です。この制度を利用することにより、申請者は工事費等と補助金の差額分のみ用意すればよくなり、当初の費用負担が軽減されます。


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