三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

アニソンライブ

2024年07月01日 | 日々徒然


三木市文化会館でアニソンライブ開催
10月6日開演14時~
息子に話をしたところ、この3人のライブって、武道館を超満員にするレベルと聞いておじさんはビックリ❗
チケットがとれるかwwwって。

#影山ヒロノブ
#ドラゴンボールZ
#きただにひろし
#onepiece
#遠藤正明
#爆上戦隊ブンブンジャー


現在、治療中の長男の記事です

2024年06月30日 | 日々徒然




おはようございます。

昨日、いつも気丈に振る舞っている
長男(30歳)の事が記事になりました。現在、治療中ですが、
治療方法が確立されておらず、難病指定もされていない病気です。
ご自身や、周りの方で病名も分からずにいらっしゃる方の一助になれば。との思いで記事に至りました。

妻も綴っていますので、ご紹介させて頂き、長男の思いをお届けしたいと思いますので、ご覧頂ければ幸いです。

妻のSNSから
令和6年6/29、神戸新聞朝刊に長男の記事が掲載されました。

息子は、子どもの頃から元気にすくすくと成長してくれてました。
家族想い、兄弟思いの性格です。
次男(弟)を亡くしたことは大きなショックだったようで、後に産まれた弟二人には、良き兄、頼りがいのある兄として接してくれてます。
そんな長男が、ある日突然このような病に侵されるなんて…。

この病の病名がハッキリとわかった時、息子から「母さん、ごめん、元気に産んでもらったのに…こんな病気になってしまって…。」と…。
私は、逆や!
私が、ちゃんと見てあげていたら…こんな病気にならなかったのでは…と息子に伝えました。
親子で泣きました。

でも、息子は常に前向きで今もこの病と日々闘ってます。

皆さん、どうかこの病を知って優しさの輪を広げていただければと思います。
宜しくお願い致します🙇‍♀
写真は、長男と家族、両方の祖母との写真と幼かった頃、この病気を知った友達から、ステッキをプレゼントされた物などを載せてみました✨✨

#筋通性脳脊髄炎
#慢性疲労症候群
#ME/CFS
#神戸新聞




息子のSNSから
大変ご無沙汰しております。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
みなさまが幸せにお過ごしだと嬉しいです✨

私ごとで大変恐縮ではありますが、
この度、神戸新聞社様の三木版にて取り上げていただきましたので、こちらでも共有いたします。
記事と重複する箇所もございますが、何卒ご容赦

【概要】
→神戸新聞社様から病気のことで記事にしてもらいました🫡
→病名は筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)です🧠
→この病の認知度向上に少しでも繋がれば嬉しいです😊

【本文⬇️】
私は、2021年より
難治性の「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」
という病気に罹患しました。

ざっくりと言いますと
・極度の疲労感
・極度の倦怠感
・全身無作為に起こる疼痛
・ブレインフォグ
などがございます。
(※詳細は、今回記事に掲載いたしておりますので⬇️ご一読賜れますと幸いです)
(※こう書くと、コロナ後遺症にも似てますね)
(※類似に線維筋痛症があります。)

病気も特効薬などはなく、あくまで対処療法になっております。
この病気、歴史だけみれば、書物や学説にもよりますが、場合によっては紀元前の記録を原初とする場合もあるそうです。

また、5月12日には、「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」の世界啓発デー
だったりします。
(※なぜ、5月12日なのか
→かの有名なクリミアの天使、フロレンス・ナイチンゲール女史🧑‍⚕️はクリミア戦争に従軍後、およそ50年を寝たきりで過ごされたとされています。
その症状から、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)だったのではと現在は考えられております。その為、彼女の誕生日にあやかり制定されました。注:諸説あり)

しかし、そのような病気ではありますが、認知度は依然低く、
病院の医師ですら、「仮病だ」「気にしすぎだ」
「みんなしんどい」「精神的なもんじゃない?」
などと言われます。(実体験)
その為、病気の発見などが遅れたり、自分の努力が足りないからだと、更に自身を追い込むケースがかなり多数あります。
それでは、とにかく、「休むこと」が現在できる最大の治療法にも関わらず、真逆のことになってしまう為、負の連鎖になるのです。

罹患してから大凡3年。
日毎ベッドにいる時間は増えてきてしまっているなぁと思いつつ。
幸いやり甲斐などの機会を与えていただき、日々できることに邁進しております。

そのなかで、今回このように記事にしていただきました。
発熱が半年以上継続して続いたり、身体の倦怠感疲労感が極度すぎて動けない、きついなどの方が周囲におられましたら
(よく同じ病状の方のお話で、インフルで高熱の時にフルマラソンしてる感じと例えられたりもします)

是非、気にかけてあげてください。
「死んだように生きている」
よくこの病状の方が口にされるフレーズです。
誰にも理解されず、動きたい頑張りたい、意欲は強くあるのに、身体は動けない。
意識はあるのに、思考をすると体力が奪われ更にモヤがかかったように考えることすら阻害される。
そのような状態で、でも、「周囲に気を遣わせるわけにはいかない」「言っても理解されないことを嫌と言うほど経験してきた」などの理由で、気丈に振る舞います。

私の場合は、幸運にも素敵な沢山の理解者を得ることが叶いましたが、それは極稀なケースでしょう。
ゆえに、もし周りにこの記事のように似たような症状の方がおられましたら、「気にかけてあげてください」
多分その方は限界だと思うから。
この病気は、病が直接的人を殺すことはありません。しかし、この病気は生きる活力を明確に奪います。それがどの様な結果を生むかはご推察の通りです。

この記事をきっかけに少しでも、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の認知度が向上するとともに、もし一人で、孤独に、この病と闘っているのなら、あなた一人ではないし、症状の共有を「あるある〜」とできる人間がここには一人いることを伝えることができたのなら嬉しいです。

ここまでご拝読いただき誠にありがとうございました。

https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/202406/0017823333.shtml

#筋痛性脳脊髄炎
#慢性疲労症候群
#ME/CFS

悠•悠二人展

2024年06月01日 | 日々徒然





本日は午後より、小野市にあるエクラへ「悠•悠二人展」
片山悠也さん、藤田悠真さんそれぞれが「書」を通じて創作活動をされた作品が展示してあり、関係者の皆様もいらしたのでご挨拶を。その文字の通りに形に描かれているデザインのように感じながら拝見させて頂きました。

第22回きらきら書道展は、三木市役所みっきぃホールで、7月2日~7日迄開催されます。

黛まどか さん

2024年05月31日 | 日々徒然
俳人の黛まどかさん、「B面の夏」で若者俳句ブームに火をつけ今年で30th
総選挙&俳句コンテストが実施中です。
黛さんの事務所勤務の知人よりご案内を頂きました。
是非、一度ご覧頂ければ幸いです。






https://www.madoka575.co.jp/lp/kiminopj

#俳句
#黛まどか
#B面の夏

御弓神事 は 人づくり

2024年02月18日 | 日々徒然

建国記念日の2月11日、神戸市北区淡河町の淡河八幡神社にて県無形民俗文化財に指定されている

伝統行事の「御弓神事」が極寒の中、無事執り行う事が出来ました。

 

1月28日の稽古始めから地域から選ばれた青年達は、

お互いの立場を理解し尊重して日に日に目覚ましく成長してくれました。

 

それは、神事として覚える作法のみならず、青年同士の人間関係や地域の方々との人間関係、

青年の人格形成にも大きく寄与したと考えています。

稽古を通して、彼らの表情の変化からも読み取れます。

不安な表情から、期待に応えたい表情になり、本番はこれまでの成果を出し切りたいと言う表情に、

そして、達成した後にはなにものにも代えがたいとびっきりの笑顔に。

私は、彼らのその笑顔を見るのが至極の喜びでもあります。

 

そして、彼らからの感謝の言葉があり、成長を感じています。

私を含め3人の指導者が毎年、氏子地区を回りますが、その達成感が我々を駆り立ててくれます。

 

稽古始から本番まで10日前後の短い期間ではありますが、

私は地域と彼ら、そして関係者が心を一つにして取り組む「御弓神事」は

素晴らしい人づくりの時間だと自負してやみません。

 

本番当日は、場均し(予行)、極寒の滝にて禊、そして、暗闇の中で松明を焚いての神事

と、地域の安寧と五穀豊穣を祈念して真摯に取り組んだ彼らに心より敬意を表したいと思います。

 

最後に、この度は明治安田生命様より協賛を頂いた上、

北神戸営業所の本田様も禊に参加頂きまして誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

(山中にある禊場へ、無言で進みます)

(褌姿で肌を刺す滝壺へ)

(滝行を済ませ、小雨が降り注ぐ中で青年達が神事に取り組みます、

私は後方中央に師範として青年達を見守ります)

(松明が周囲を照らし、静寂の中で作法が進められます)

(2組目の青年達、周囲や親族の期待を背負って、神事に取り組みます。
足元の足袋は雨で濡れていますが、ものともせずに頑張ります)

#淡河八幡神社 #御弓神事 #無形民俗文化財 #滝行 #禊 #明治安田生命 #神戸支社

(青年達が射止めた矢を、子ども達が的前から青年達の元に届けます。

後方に控える二人は百津助教、出逢助教で私と共に指導に携わって頂いています)


御弓神事(淡河八幡神社)と人づくり

2024年02月13日 | 日々徒然

先日、2月11日小雨がちらつく中、神戸市北区淡河町 淡河八幡神社で御弓神事が無事執り行われました。
詳細については、改めてご報告いたしますね。
それに先立ちまして、とっても嬉しい事がありましたのでアップさせてくださいね。

神事が無事終了した時に、ある女性の方が娘さんとご一緒にお越しになり、「大西君、大西君」と声掛けをして頂きました。聞くと、「40年前に大西君が神事で射手を務めた時の射技がとても素晴らしかったので覚えてるの。」
と言って訪ねて来て下さいました。
(私、それを聞いて嬉しくて、ありがたくて)

そこで、お年をお伺いすると90歳との事でしたが、90歳には見えませんで、とても若々しい佇まいで感動です。
写真をお願いしたところ快くご一緒頂き感謝です。

この方は、弓道高段者で高段者の段位取得の審査では試験監も務められていらっしゃったとの事で、若さの秘訣なのかも知れませんね。

当時、18歳の私をはっきりと覚えて頂いており、御声掛け頂きました事に感動し、心より感謝申し上げます。

一期一会 人との出逢いの大切さが更に理解が深まりました。

ありがとうございます。

#弓道
#教士
#6段
#一期一会
#御弓神事
#県無形民俗文化財


県無形民俗文化財 御弓神事(淡河八幡神社)

2024年02月10日 | 日々徒然

今年で802年目を迎える、淡河八幡神社の御弓神事

4つある氏子地区で、その年の年番(担当)となった地区が行います。

そして、主役となる青年達や児童もその地区から選出されます。

今年の年番は、三木市志染町三津田・戸田地区で、1月28日から三津田の満田神社で

五穀豊穣と神事の無事を祈り、祈念式典及び稽古御始めが執り行われました。

(今年の奉仕者達)

その後、射手の役を得た青年達に神事の指導を助教の百津(ももず)氏、出逢(であい)氏と

行ってきました。

私が指導者として携わってから約40年になりますが、稽古に取り組む青年達の清々しくも一生懸命な

姿にいつも心打たれています。例年にもれず今年も同様で、若い遊び盛りにも関わらず日夜稽古に参加し、

熱心に取り組む姿には感動さえおぼえます。

初対面の青年もいる中で、いつの間にか緩やかであったかいチームワークが出来上がつています。

人生の一ページとして、この神事に携わる青年達にとってかけがえのない経験になっている事に

感謝しています。

(かがり火を焚いて稽古を行いました、今年の稽古風景)

 

御弓神事は夜の作法である事から、ここ数年は試験的にかがり火を焚いて夜に行っています。

今年も、夜に行います。

先ずは、午前中に神事の場均し(予行演習)を行い、その後、我々指導者を先頭に青年達と

禊場(不動渓谷)で禊を行います。

その後、神社境内で弓道会による射(36人大的射・おおまとい)が行われ、いよいよ夜に近づく頃から

御弓神事が執り行われます。

2組の射手が作法をする中で、後方には4年前に射手を務めた青年が介添え役として、射手の身に何かが

有った時、打って変わって代役を務める事が出来るように、身じろぎもせず待機しています。

 

また、作法中小学生の子どもも矢取りの役として神事に加わり、射手が放った矢を的より射手の許へ持って

帰ってきます。

 

私は、参加された皆様にいつも言う事ですが、極寒の中で日夜稽古に励み本番に臨むと、多くの方々の期待と

声援の声に緊張しながら神事に臨むわけですが、神事が無事終わった後の青年達の表情を、是非、ご覧頂きたいと

思います。

何事にも代えがたい清らかで素晴らしい笑顔を見る事ができます。

(上の写真2枚は以前の物です、禊では、渓谷の水が肌に刺さります)

明日の、御弓神事是非とも応援頂ければ幸いです。

因みに明日、淡河地区では、「ぶるっと淡河2024開催@淡河町各地」も同時開催されています。

https://ogo-go-go.com/parent-news/event/burutto2024/

寒い時期ではありますが、淡河は熱い!

#無形民俗文化財

#淡河八幡神社

#御弓神事

#禊

ぶるっと淡河

 


何事も一手間

2024年01月10日 | 日々徒然

#豆炭 と #アンカ
何事も一手間
優しい温かさですね。


かれこれ60年前の物でも大切に使えば壊れる事なく、今でも現役。

昔、風呂の薪でいこしていましたが、灯油になってから使わずにしまっていました。

あの優しい温かさを、家族にも感じてもらおうと思って、最近、薪をいこして使いはじめました。

#日本

#物づくり









秋祭り

2023年10月02日 | 日々徒然





昨日は、神戸市北区淡河町の淡河八幡神社で秋季例大祭が晴天の下、執り行われました。私の地区(三木市志染町三津田と戸田)は、こちらの氏子で、大眉議員は総代、私は来賓として参加させて頂き、神戸市からは、奥谷県議、坊市議会議長(全国市議会議長会会長)、植中市議共々、秋の豊作と氏子の健勝を祈念させて致しました。


久しぶりにお出会いする方々との会話も弾み、心穏やかな時を過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。

写真は、小さなお子さん達が担ぐ子ども御輿を、みんなで微笑ましく応援しているところです。
この、子ども御輿には、毎年神戸親和大学の皆様にご協力頂いています。

氏子以外の方参加も可能です。当日飛入り参加大歓迎ですので、次の機会には是非ともお越しくださいね😃

美穂が丘ガーデンズ

2023年08月25日 | 日々徒然
三木市のお隣、神戸市西区美穂が丘(押部谷)にある、美穂が丘ガーデンズでイベント開催

行政の補助金なしで取り組まれている活動(高齢者、子ども、外国人)をされています。

(古いかも知れませんが、昔、トーホーだったところです。)



お客様と

2023年06月19日 | 日々徒然

今日は、アメリカ、ベトナムなどから来ている息子の友人達と田植え機や手植え等で

田植え体験のお手伝いをしながら、巷ではもう済んでいる山田錦の田植えをボチボチと。

夕方には、E-ディフェンスで研究者としてお勤めされていたインドのクマールさんが、帰国先のインドから

奥様同伴で三木市に来られると言うので、駅にお出迎えしてご挨拶に。

お土産の #山田錦バウム をお届けさせて頂きました。

ここ数ヶ月はずーっと走りっぱなしで・・・。

 

居候のヤギさんには癒されています。

苗箱約450枚はかなりハードですが、 一人でこなせるタフさに我ながら感心しています。

 

 

 


プチギャラリー緑の風 オープン

2023年06月18日 | 日々徒然

この度、三木市志染町東自由が丘2-446に

プチギャラリー緑の風がオープンしましたので、お伺いして参りました。

オーナーは同地域で障害者のグループホームを運営されながら、この度のプチギャラリーを立ち上げられました。

17日がオープンでしたので、多くの関係者皆様が祝福にお目見えで、作家の皆様とも御出会いして

ご挨拶して、インスタグラムの交換などをさせて頂きながら、取り組みの内容や作品についてご教示頂きました。

関東などからも車でお越しになった作家さんもあり、お疲れもあったでしょうに快く対応頂きまして

誠にありがとうございました。

プチギャラリー緑の風のHP → https://greenwind-art.com/

グループホーム イエローリーフ のHP → https://greenwind-llc.com/about/

ギャラリーでお会いした作家さんの各インスタグラムなど

光と水のアート作家 SONEHARA #JUNGO さん https://www.instagram.com/jungonlyart/

#奥山優 さん https://www.instagram.com/yu3mikiyo3okuyama/

#saori さん https://www.instagram.com/saori.art97/

#みー君              https://www.instagram.com/yukari_onoue/

三木市では、なんと #きらきら書道 の #片山悠也 さんとも御出会いする事が出来ました。

片山さん、ありがとうございました。

 

下は、施設の説明です。

絵画を中心にインスタグラムで繋がった全国のアーティストと契約し常設展示スペースとして無料で貸出。

特に障害のある方の作品の展示にも力を入れ、販売や制作依頼、

障害者のアート雇用など将来の自立に繋がる出会いを作る場としての役割も意識して活動をされています。

二階の一室はアトリエとして利用できるレンタルルームとなっていました。

 


2月11日紀元節 御弓神事を終えて

2023年02月13日 | 日々徒然

2月11日(建国記念日)、晴天に恵まれ淡河八幡神社で今年801年目の御弓神事が開催されました。

県重要無形民俗文化財に指定されている弓を用いた神事は全国的にみても数少ないものです。

私が指導に関わらせて頂いてから早38年、

その後、後進の助教2名と共に氏子地域の青年達に共に指導させて頂いています。

三木市に住んでいる私が神戸市の・・・?と思われるかも知れませんが、

遥か昔から志染町戸田と三津田は淡河八幡神社を氏神としてお祭りしています。

 

私は、この時期になると例年御弓神事のご紹介をさせて頂いていますので今年も。

年番となる地域から合計6名の青年と4名の子ども達が選出され、

その青年達は二十歳前後でクラブや勉学又は仕事で忙しい中で、稽古に臨んでくれます。

 

いつも、青年達に言う事ですが、地域の皆さんが君たちを応援して主役にしてくれる。

だから、それに応える為にも頑張って務めを果たそう。そのお手伝いはいくらでもするので、

安心してついてきて欲しい。

と初めに伝えます。

青年達には、それぞれにドラマがあり、

その1ページにこの御弓神事の思い出が楽しく美しく加えて貰えれば。

彼らの長い人生の中での糧になればいいと思いながら、我々は最善を尽くします。

 

一つ一つのハードルを乗り越える度に、青年達の表情が成長を重ねます。

厳しくも真剣な面持ちから、クリアーした後の満面の笑顔はとても美しいものです。

私は、真剣に取り組み、活力に満ちた彼らが務めを無事終えた後に

見せるこの笑顔が見たくて務めさせて頂いているのかも知れません。

今年も無事に終えた事に感謝申し上げます。


2月11日夕刻より御弓神事

2023年02月07日 | 日々徒然

(写真は昨年のもの)

2月11日建国記念日

今年801年を迎える御弓神事は、昨年同様夕刻より開始します。

 

スケジュール

13時:禊場へ向かい不動渓谷で滝行

15時:36人大的射(弓道高段者多数による射芸が見れる貴重な時間です。)

17時:祈年祭開始

17時30分:御弓神事開始(大的に鬼と書いて、その鬼を射るものです。指導した若者達が参道より的に向かって諸作法を行い、その周りを薪の明かりが照らします。神事としては夜の作法です。)

奉仕をする若者(射手)には、練弓、練脇弓、最手弓(ほてゆみ)、最手脇弓の4名とその介添えを行う青年(数年前に射手を経験)、射手が打った弓をひろう役目の矢取り(小学生)4名、そして、毎年の指導を行う師範と助教(2名)、奉行、日記役で執り行われます。

 

神戸市北区の淡河八幡神社で県指定無形重要民俗文化財の「御弓神事」です。

指導者として38年、それぞれの地域から選出された若者が射手として鎌倉時代より伝わる作法を伝授しています。

 

地域の年齢の違う若者が練習を重ねるうちに、暖かな連携の輪が醸成されていく姿を近くで見る事が出来ます。

その姿は、美しくもあり、元気でもあります。

彼らが、次の時代を背負って立つんだと思うとありがたくもあります。

 

射手を務める青年達、それぞれにドラマがあり、この度の貴重な体験もその1ページに加えてもらえることを望みながら、応援しています。

 

また、地域の皆様が一丸となって青年達を支援する姿はとても素晴らしくもあり、これこそが連綿と受け継がれる地域の姿だと思っています。

 

(私は、三木市志染町三津田ですが、戸田と合わせて氏神様は神戸市北区になりますので、そのご縁で師範として指導をさせて頂いています。)

#鬼滅 #きめつ #キメツ


市議会議員選挙4月23日

2023年01月20日 | 日々徒然

 

志染バイパス沿線で朝のご挨拶をさせて頂いています。

沿道を通勤される多くの皆様から車内より、ご挨拶を頂戴します。

元気よく、大きく車内で手を振って頂く方

「にこっ」とほほ笑んで会釈をして頂く方

寒い中、窓を開けて手を振って頂く方

車内より、小さな手を一生懸命に降ってくれる可愛いお子さん

また、少し遠慮がちに小さな手を振ってくれるちびっ子

毎日、元気を頂いたり、ほっこりさせて頂いたり

ありがとうございます。心より感謝申し上げます。

これからも、頑張って参りますので宜しくお願い申し上げます。

 


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