昨日、ある市民の方に三木市の現状をお話しする機会がありました。
「悪口に聞こえるかも知れませんが、これが事実なんです」と。
「それならば、変えなければ」
これが、市民の率直な声の一つでしょう。
民意を反映するのが選挙ですが、それは関心や理解があって初めて反映されるのもであると思います。そして、その努力を市民と政治家が惜しまなくしなければならないと思います。
昨日、ある市民の方に三木市の現状をお話しする機会がありました。
「悪口に聞こえるかも知れませんが、これが事実なんです」と。
「それならば、変えなければ」
これが、市民の率直な声の一つでしょう。
民意を反映するのが選挙ですが、それは関心や理解があって初めて反映されるのもであると思います。そして、その努力を市民と政治家が惜しまなくしなければならないと思います。
以前、Facebookで心に響いた内容でしたので、保存していました。
最近、日々考える事ですので御紹介させて頂きます。
「心は人欲でこりかたまっているのに、やることだけは天理に合致させようとする。心はねじ曲がっているのに、言うことだけは正しいことを言おうとする。そんなことは、どだい無理な話ではないか。
したがって、人物は、心のありように気をつけるのである。
心が正しければ、正しいことをなし得るが、心が間違っていれば、やることなすことみな間違ってくる。」
先程20時頃、市内のあるゴミステーションで乗用車から空き缶やビニールごみ等袋に入れること無く手で掴んで捨てている青年に、「今日はゴミの日ちゃうで」「捨てるよるとこ悪いけど、ゴミの日に捨ててな」と言うと捨てたゴミを手で掴んで車中に戻した彼に「早よ、行きよ」と伝えて車が発車するまで見守りました。
モラルが無い社会ではありますが、人間ほど素敵なものは無い! が持論なのでそんな人達にも暖かく接していきたいと思います。
うーん。僕を怒らせんで彼も良かったかも?
ここ数日、激しい怒りと悲しみが私の心の中で渦巻いており、下記のようなブログ
になりましたがご理解下さい。
ビジネスと役所
ビジネスでは相互の信頼関係が大前提にありそこに商談の成立が見込めます。
それを放棄した会社に至っては、一時は成長しても後には衰退する運命にあります
。
又、役所も然りで、市民と職員との関係や市民と役所との信頼関係で市民生活(市政運営)が営めています。
しかし、役所が毎回、説明に齟齬がありそれを取り繕う為に詭弁を使うようになってくると、お互いの信頼関係が消滅してしまいます。
ビジネスの場合は相手を見極め変更するなどの新たなチャンスを獲得する手段はありますが、役所の場合には市民は相手を変えることは転出以外に方法はありません。(選挙により変える方法はありますが。)
そして、無くした信頼を取り戻すのに費やす時間と労力は想像を絶するものだと思います。又、人材を人財に変えていくにはテクニックや能力だけではなく魂が響きあわなければなりません。
ここ数年で、人財であった人達の多くが職場を去りました。それを伝える間も無く。
残された人達は受け継ぐ間も無く。
目隠しをされ足には重い足かせをされた様に、大きな力によって自分の意思とは違う方向に歩かされているように見えます。
又、人材として残された人達は何かの不安に脅え、自らの思考を停止させ自己矛盾しながら人々からの信頼を失い続けているように見えます。
そして、幹部達はトップと同じ思考になり破滅の道に向かいます。しかし、彼らは自らに責任が無いように対策はとり続けるでしょう。
醜い世界かも知れません。
私は、そういう多くの人達が健全な世界に少しでも早く戻り過ちを償って頂きたいと思っています。そしてそこを選んだ人財達やそこを信頼いている人達の為に全力を尽くしていかなければならないと思います。
一人々々の人生が特別な生活では無く幸せな生活が営める社会に。
今日は総務建設常任委員会が開催され所管事項の説明がありました。
以前にブログでお伝えしたバス関係の契約書について質問をしました。
私がここで皆さんにお伝えしたいのは話の内容ではなく、市役所幹部達の姿勢です。これが全てであり三木市役所の実態です。
3月19日では
山本部長:当然、補助による予算措置をしているので補助金として交付申請をしていただいて、交付決定をして補助して行くというものなので、特に契約とかそういうものを結ぶということは無いと理解している。
5月16日では
山本部長:私、あの時に申し上げたのは無いと理解していると、その時も見ていないので本来無いものだと思っておると言うふうに解釈していると申し上げたと思います。
と言うように殆どすり替えのような説明をさも当然のようにする三木市の幹部達がいることです。
又、副市長も3月19日では
北井副市長:基本的に補助金の考え方で補助金は色々あります。例えば市民活動の補助金、老人活動の補助金等各種ありますが、基本的には契約は結んでいません。ですから補助金であって補助事業というのは契約行為や覚書を結ぶような性格のものではありません。
このことはご理解を頂きたい。これがあくまでも基本的な考え方です。例えば中で覚書を結ぶことはあるにしても事業そのものに対して補助金に関する行為というのはありえないということです。
北井副市長:これは当然事業でありますし、市民の皆さんも見ておられるし監査委員さんもいらっしゃいますので、そこら辺のご意見もキッチリ聞いて、大西議員の意見も真摯に受け止めたい。
5月16日では
北井副市長:基本的に私、一般論として大西議員にお答えしたと思います。詳しくはまち部の時にお答えさせていただきたいと思ってるんですが、やはり民法上の補助行為と行政法上の補助行為と言うのは法体系が違うんです。
基本的にはこれは行政法上の補助行為の中のひとつの添付書類と考えている。民法上の補助行為は無いとお答えをしています。
下がその時の内容(5月16日)、その下が(3月19日)のそれぞれの内容です。
25年5月16日総務建設常任委員会 総務
山本部長・北井副市長・私
大西:山本部長に聞きますが運行契約に基づく経常損失相当額の補助と言うので、バス会社と交わした契約書は無いと仰っていましたので当然見られていないと言う理解でいいか。
山本:私、あの時に申し上げたのは無いと理解していると、その時も見ていないので本来無いものだと思っておると言うふうに解釈していると申し上げたと思います。
大西:無いと理解している。北井副市長は無いと仰った。そういうものは基本的には結ばないと仰ったんですがそれでよろしいですね。
北井:基本的に私、一般論として大西議員にお答えしたと思います。詳しくはまち部の時にお答えさせていただきたいと思ってるんですが、やはり民法上の補助行為と行政法上の補助行為と言うのは法体系が違うんです。基本的にはこれは行政法上の補助行為の中のひとつの添付書類と考えている。民法上の補助行為は無いとお答えをしています。
大西:民法上とか行政法上とかではなく、僕が質問したときには契約行為があったのかなかったのか、説明されるべきですね。あの時は無いと仰った。井上部長も増田課長も無いと仰ったので後追いの説明ではなく、その時その時に真摯に説明してほしかったと思います。
25年3月19日総務建設常任委員会
山本部長・井上部長・北井副市長・私
増田:予算については概算に基づき予算要求をしている。
大西:概算するときの根拠は
増田:前年度実績を参考にしながら一部については見積もりをとる時もある。新規路線に対しては、この部分が上乗せになるという形で要求していく。
大西:バスを運行するときにバス会社と契約を交わすことはないのか?
増田:特に契約は無く補助要綱を策定したり補助金の手続きを要綱に基づき支出をしている。
014550分
大西:山本部長に聞くがバスの運行に関して契約行為は行っていないのか?この前、山本部長に聞いたときは無いでしょうと言うことでしたが、再度確認します。
山本:当然、補助による予算措置をしているので補助金として交付申請をしていただいて、交付決定をして補助して行くというものなので、特に契約とかそういうものを結ぶということは無いと理解している。
014632分
大西:バス会社との契約を結ばずに運行しているが何を担保にしているのかと思う。資料では三木市とバス事業者と締結している、運行契約に基づく経常損失相当額の補助を行ったとあるが、運行契約に基づく経常損失相当額の補助というのが書かれてあって、運行契約とは何なのか教えてください。
増田:実績報告書のことですか。契約というのか、表現が申し訳なかったですが、そういう表現で過去踏襲して来たので誤解があったのかと思う。
大西:誤解があったというのがどう言う意味か分からないのでもう一度教えて下さい。
増田:一定時間有り
井上:多分補助金交付要綱は平成13年か14年位に制定しているが、その間、所管課や担当が代わったりして実績報告に使う表記は契約と言う表記に付け替えてそう言う表現を使ったと課長は言っていると考えます。
大西:僕は一生懸命理解をしたいと思っている。その話を聞いていくと、実際に実績報告書には、運行契約に基づく経常損失相当額の補助ということで神姫ゾーンバス株式会社や神姫バス株式会社には、対象期間を定めて補助金額を明示されているが、これは実は過去のもので、今現在この運行契約は無いという理解でいいのか。
増田:その通りです。
大西:僕たちは議会として実績報告書等に基づいて決算審査をしてきました。審査もしたうえで色々提案もしてきました。そして今回、当初予算の中でバス対策事業が出ていて、運行維持対策補助金が出ているので、それについて今の現状を聞いた中で、実は当局が示した実績報告書の内容と言うのは過去10年の間踏襲されてきていてその間違いを訂正されなかったと言うことですよね。間違った資料を出されると議論にバイアスが掛かってしまうんですよ。
北井:基本的に補助金の考え方で補助金は色々あります。例えば市民活動の補助金、老人活動の補助金等各種ありますが、基本的には契約は結んでいません。ですから補助金であって補助事業というのは契約行為や覚書を結ぶような性格のものではありません。
このことはご理解を頂きたい。これがあくまでも基本的な考え方です。例えば中で覚書を結ぶことはあるにしても事業そのものに対して補助金に関する行為というのはありえないということです。
大西:補助金の考え方は分かったが、実績報告書に書かれてある内容を17年から23年まで見た。それに対する当局の真摯な姿勢が僕には感じられない。訂正が無いので、訂正するならしっかり訂正するようにして下さい。
北井:これは当然事業でありますし、市民の皆さんも見ておられるし監査委員さんもいらっしゃいますので、そこら辺のご意見もキッチリ聞いて、大西議員の意見も真摯に受け止めたい。
この間他の議論有り
大西:バス会社との契約は全くないのか?
井上部長:確定の段階が持てた所で協議のほうを進めて行きたいと考えている。一度はバクッとした見積もりを頂いた経過はある。
山本部長:バスの補助金については債務負担を設定していないので、打つ必要はないと考える。
役所の情報は正しいのか?
役所から説明を受けても直ぐに内容が変更になり、何が本当なのか分からなくなる。
説明資料を見るたびに内容が違う。
迷惑をかけているのに謝罪ではなく、言い訳のように聞こえる。
始に求めた資料と数ヶ月して求めた資料で、全く違う資料を平気で出してくる。
無いと言っていた資料が違うルートでは、実際にある。平気で無いと言う神経が分からない。
市民から役所の姿勢を問う声が多くありましたので御紹介しました。
皆さんは、そんな経験はありませんでしたか?
私は、よくあるので体制に問題があるのではないかと考え、どの様に取り組めばよいのか試行錯誤しながら望んでいるところです。
先日の小2の息子との会話。
僕、空手強くなるねん!
そうか!それやったら色んなところの道場に行って練習せなな。
うん。連れていってな。
おう!チャレンジャーやな。チャレンジャーの意味分かるか?
うん。「ガンバル。言うことやろ」
そうか。挑戦ちごて、ガンバルか。
息子から元気を頂きました。
昨日、議会が開催され議長などの改選が行われました。
議長・永尾議員(10票)、副議長・加岳井議員(9票)
私は総務建設常任委員会・北播磨総合医療センター議会に所属します。
議長選では議員18名中18名がそれぞれの立場で意思表示をし永尾議員が議長となりましたが、副議長選では1名が白票を投じました。
又、私の所属する総務建設常任委員会での委員長選では、9人の議員で選挙を行いました。
立石議員4票、藤本議員3票、板東議員1票、白票1票で委員長は立石議員に決定しました。
総務建設常任委員会(公明党:立石。三木新党・市民クラブ:泉、清地、加岳井、永尾。共産党:板東。公政会:藤本、中尾、大西)
次に監査委員(立石議員)の同意については総務建設常任委員会の委員長という立場にありながら、それを監査するという相反する立場であるということで起立採決が行われました。
三木新党・市民クラブと公明党の賛成により立石議員が監査委員に決定されました。
私のブログも沢山の皆様に御覧頂けるようになりました。
御覧頂いている皆様、有り難う御座います。
5月5日の子どもの日には、日々の小さな積み重ねではありますが、ブログを始めてから2193日。 1,867,000ブログ中、1,127位
これからも、様々な方法で情報を発信し続けていきますので宜しくお願い致します。
シェアもよろしく!
昨日は、一日中自転車で市内を回り街頭演説。
今日も午前中は市内スーパー前数カ所で街頭演説。おかげで真っ黒です。
その中、緑が丘であるご婦人から
「何時も朝の辻立ちをされていて、拝見するたびに元気をもらえます。何時かお話しをと思っていました。ありがとうございます!」
と声をかけて頂きました。
僕、「嬉しいです」
継続は力なり。多くの人に元気になってもらえるよう更に地道に活動を続けていきたいと思います。
一滴から大河へです。
「10年前の三木市職員は北播磨でピカイチだった。」
「それと比べて今の三木市職員の体たらくはどうだ。」
これ、誰の言葉か分かりますか?
薮本市長さんが、今年(平成25年)の三木市の管理職向けの研修会で課長級以上の職員に向けて発した言葉です。
「やる気がないなら辞めてください。」と続きます。
や・ぶ・も・と・市長さんが、自らおっしゃった有難いお言葉です。
叱咤激励の意味らしいです。
上記のコメントを頂きました。
私はこのコメント主の真意は痛いほどよく理解出来ます。
しかし、多くの市民がどう受け止めるか?
市長が頑張っていて、職員がぬるいのか?
市長が市民の為の組織作りをしなかったのか?
何事も敵を作りあげて避難するのは勇猛に見えますからね。
直通バス問題についてブログで発信し続ける中、多くの皆様からご意見を頂き誠に有り難う御座います。
これからも問題点を皆様方に発信し続けていきたいと考えていますので宜しくお願い致します。
又、この度も「市民の声」さまから助っ人のようなコメントを頂いていますのでご紹介します。
→まとめ (市民の声)2013-05-04 09:11:23
は此方へhttp://blog.goo.ne.jp/mituda_1965/e/360f45f18d00ceb35021bbcda34cef6e
直通バス問題:大切な声!に頂いたコメントです。
Unknown (てりー)2013-05-02 22:52:38
選挙で選びなおすしかないかもなぁwww。市長を
Unknown (草莽の民)2013-05-03 06:48:43
>てりーさん
本当は、次から次へと変えれば良いという考えは危険なのですが、今回は、まずそれでしょうな。けど、三木市民の意識の低さがこれを招いてるのであり、自分の予想ではずっとこんな状況だと思ってます。
そもそも、「三木市民」というのは存在するのだろうか?と。
ただ三木というエリアに住み着いてるだけの遊牧民ではないかと思っています。
要するに、共同体というものが見えないんですよ・・・。
直通バス:真摯な説明が必要でしょ!に頂いたコメントです。
欺瞞 (Unknown)2013-05-03 10:24:35
その場しのぎの答弁だから。正体見たり枯れ尾花。
直通バス:財政破綻バス。市民の意見を聞こう!に頂いたコメントです。
議会に不信 (Unknown)2013-05-03 10:29:45
議員にも不信。なぜ他の議員は沈黙なのか。やめろ