見出しの数字は、
三木市役所の正規職員約500名(消防・看護職等を除く)の内
毎年10人~13人程度が長期(3か月以上)の精神疾患により療養休暇を強いられています。
通院だけや短期については統計が無いようですのでわかりません。
私は、この数字をもって皆様に、「だから職員は・・・・。」
と言う事をお伝えしようと言うものではありません。
皆様の税金を効率よく運営していく中で、職員は財産です。
そして、プライベートになれば家族もいらっしゃり、個人として活躍もされていることと思います。
しかし、毎年多くの職員が精神疾患で療養休暇をとり、通院をしなければならない状況と言うのは
異常としか言いようがありません。
先のブログでも書いたように、計画性なく事業を進めて、何の謝罪も無く勝手に変更・手戻りをする
ことも原因の一つではないかと考えますが、根本はまだ根深いものがあると思います。
上記には、正規職員しか記していませんが、正規職員以外の方も役所の上層部からパワハラを受けて辞めざるを得なかった
方もいらっしゃったようです。
しかし、当事者の皆さんは報復を恐れて公に口を開いてくれません。仕方がないことですがこれも事実なんです。
ハード事業は見栄えはいいかも知れませんが、運営をするマンパワーが一番大事なことは皆さんご存知の
通りです。しかし、今の三木市は異常な市政運営が人に及ぶ、終末期の症状を迎えています。
これらを打開する為には、多くの皆様の関心と行動が必要になりますので、ご理解を賜りたいと思います。