6月1日より本会議が開会されます。
新人議員も初めての議会で手探り状態かも知れませんが、
市民より付託を得て精一杯質疑並びに質問を行って頂ける事と思っています。
私は、継続して取り組んでいるものもありますので、
役所に市民の皆様に対しての説明責任を果たしてもらうように確認や提案を行っていきたいと思います。
質問の締切(通告締切)は6月4日です。
6月1日より本会議が開会されます。
新人議員も初めての議会で手探り状態かも知れませんが、
市民より付託を得て精一杯質疑並びに質問を行って頂ける事と思っています。
私は、継続して取り組んでいるものもありますので、
役所に市民の皆様に対しての説明責任を果たしてもらうように確認や提案を行っていきたいと思います。
質問の締切(通告締切)は6月4日です。
次に、議会運営委員会で議会での1議員当たりの質問時間について議論されました。
よつ葉の会:70分
三木新党:70分 理由:8会派あり時間的に人数が限られてくる。短時間に すると質が高められると思う。
当初、45分と提案有り。
公明党:70分 理由:限られた時間の中で質問の質が高められる。
公政会(藤本、中尾):90分 従来通り
走政クラブ(古田):90分 従来通り
みき未来の会(岸本):90分 従来通り
志公(大西):90分 従来通り
従来通り(90分)では、そもそも市民の代弁者として議員の発言を制限するのは疑問があり反対である。
最大90分枠を前提に、短縮する議員はすればよいと考えるので制限するのは反対である。
以前の会議やこの度の会議で出た従来通りとする会派の意見です。
最終的に、議員活動に係ることになるので多数決で決めるのではなく、大方の総意を持って決めるべきことから、この度は見合わせることに
決定されました。
何故時間を気にしているのか?
議会の開催時間や日数を短縮する為なのか?
短時間にすれば、質問の質が高められるのか?
70分とした会派は何を最優先として考えているのでしょうか?
25日の議会運営委員会で、
教育長より 教育委員長の本会議出席について、議会から出席要請のあった時に限り出席し、
他は出席しないことを認めて欲しいと提案がありました。
私は、三木市の教育行政については教育長、教育委員長双方が出席して議論に参加して欲しいので
反対の意思表明を行いましたが、多くの議員は教育長の提案を受けて賛同されました。
議会出席の教育関係者が削減されるのは誠に残念です。
教育行政の衰退化に繋がるのではないかと危惧します。
指定ゴミ袋について、
可燃ゴミや資源ゴミに関しては30L や45Lの市販の袋しかありませんでしたが、
この度、7月中旬から可燃ゴミに関しては15Lの袋を店頭販売を行います。
議会でも多くの議員が今回の件に関して提案や修正を訴えてきました。
市民目線で提案頂いているにも関わらず、
後手後手の対応になってしまって申し訳ありません。と市長から謝罪がありました。
今回の件は、議会の提案に対して役所が
課題解決や問題点を修正する能力に問題があり招いた結果だと考えます。
(市長の思いが最優先して市民目線が無視された結果)
以前、公共交通網の会議で直通バスの議論がされていましたが、
その会議の議論から外す為に直通バスを福祉バスに改めました。
そして、それまであったバス交通に対する補助金関係の条例を新たに作り直しました。
この度、3種類のバスを統合することにより福祉バスの位置づけを外して、
再度新たに補助金交付の為に条例を設けると説明を受けました。
何度も、手戻りをして言い訳づくりの為に条例まで作り変える。
市長の目的は自分が行った政策を正当化させたいだけでしょうか?
そこに、市民を巻き込むことまで選挙で付託はしていません。
今朝の神戸新聞に事業仕分けの記事が掲載されていました。
三木市の事業仕分けについての記事もありますので少しご紹介をさせて頂きたいと思います。
民主党政権の時に一世を風靡した事業仕分けですが、実は民主党政権になる以前から構想日本が実施していました。
私は、事業仕分けについて構想日本で研修を行うなどしていましたので、事業仕分けを自治体が行うメリットの多さから
三木市でも行うべきであると議会でも提案してきました。(構想日本の伊藤さんにお越し頂き、商工会議所青年部で模擬仕分けを行いました)
しかし、結果は「市民参加の事業改善会議が2年目で応募ゼロに。3年で中止」
と言うものです。
これについては、三木市が構想日本と連携して行ったものではなく、
三木市単独で行ったものであり、仕訳そのものの進行や内容に
大きな隔たりを感じると共に、市民に対しての誠意(進行、事業、取り上げ方、役所のやる気、等)が感じられませんでした。
三木市の事業改善会議そのものを事業仕分けし、より良いものにしなければならないと感じたのは
私だけではなかったと思います。
加古川市は違うようです。
構想日本➡http://www.kosonippon.org/
構想日本 加藤代表・伊藤さん➡http://www.kosonippon.org/greets/index.php
昨日の21日は民生生活常任委員会が開催されました。
其々の議員が所管の事業について質問を行いました。
私は、現在市内各地域で行われている「三木市バス交通の見直し計画(案)」
について数点質問を行いました。
Q:公共交通では、神戸電鉄も同じ位置づけにあるので、バス同様市内一律運賃(200円)にすることは考えていないのか?
A:神鉄については他でも支援しており、するつもりはない。
Q:市内一律料金にすることに伴い、高齢者の福祉パス廃止をするが、市民に対する説明責任は?
A:廃止は30年度なので、広報や窓口などで説明をしていく。
Q:財政に与える影響では、27年度予算は路線バス(7千万円)、コミュニティバス(84百万円)、直通バス(2億5千万円)
であり、見直し案としてそこから▲4700万円が提示されているが、其々の増減について聞く。
A:3種類のバスを一つにするので、便宜上算出した数字は、路線バス(-4百万円)、コミュニティバス(+37百万円)、直通バス(-8千万円)
合計▲47百万円
Q:スクールバスの廃止も提案されているが、何処か。
A:瑞穂小学校の廃校に共い豊地小学校に統合されたのでそれに共いスクールバスを走らせた。バス路線の整備に伴い廃止を提案しているが
地元と協議中であり、地元の意見を最優先に考えたいと思う。
Q:バスの再編に伴う各路線の乗車見込数は算出しているのか。
A:アンケートなどを用いて検討はしたが、乗車見込み数の算出は行っていない。
下は、バス見直し案を抜粋しました。
非効率な運行になるのは初めから分かっていたはずです。
自発的な取組の普及が必要➡市長の政策の責任を市民に転嫁 残して欲しければ乗るように、と言うことです。
立場を逆転させています。(何時もの手法ですが)
路線バスによる延伸も直通バス運行前に訴えていましたが、出来ないと説明を受けました。
平気で説明を変える役所の態度に辟易とするのは私だけでしょうか?
3種類のバス其々を見直しているはずですが、合計の説明しか無いので確認をすると、便宜的にと前置きがあり其々-4、+37、-80(単位:百万円)
(例:-4=-400万円)
内訳は、ルートの見直しよりも、みっきいバス老朽化の為、直通バスをみっきいバスに振替る為の予算が大きいのは明白です。
直通バス➡みっきいバス老朽化の為:よかたんバス1台、朝日ヶ丘コミバス1台、青山緑ヶ丘ルートコミバス1台
その他に、瑞穂より豊地小に通うためのスクールバスも削減の対象になっています。
(瑞穂小廃校に伴う条件としてスクールバスを運行しました。)
教育委員会はこれに対して反論できないのでしょうか?
ページを変えているので分かりにくいですが、5000万円の削減の内高齢者福祉パス(バス分)の廃止2500万円があり、
実質的には2500万円の削減しか出来ていません。この様な詭弁を役所が使うことに疑問を感じます。
直通バスもみっきぃバスも路線バスも
垣根を無くす??
(詳細は次のブログで)
結局、予算4億4千万円中削減分は▲4800万円だけ!
そもそも、公共交通のバスに対する補助金が桁外れに巨額な予算なのです。
コメントも頂戴していますので、他の事業予算とと比較して見ます。(主に25年度決算の数字です。)
ゴルフ場利用税が6億4千万円(歳入)
西日本一ゴルフ場を保有している三木市のゴルフ場利用税は他市と比較してズバ抜けて多いんです。
ゴルフ場一箇所辺り2500万円の税収になります。
教育費42億円(予算全体に占める割合12%)
約1割がバス補助金
花火大会は1800万円(27年度予算)
年1回開催されたとして22年間花火大会開催可能(ディズニーパレード含)
目的税6億円(入湯税、都市計画税)
コツコツと積み上げられた税金に近い金額がバスの補助金となります。
3子以降に生まれた子どもに対して1人に付き、出産祝い金5万円、年間予算500万円(廃止されてしまいました)
年間予算500万円は100人に対しての祝い金➡年間100人では88年間、祝い金を支出可能
(人口では、100人×88=8800人➡緑が丘地区の人口に匹敵9147人)
中学生まで医療費を無償化した場合の試算では8000万円。
5年間無償化出来ます。
比較しても如何に巨額な費用か分かって頂けるかと思います。
三木市と同じ規模の自治体で以前に調べた時は3000万円くらいだったと思います。
意見交換会の資料では、高齢者の福祉パス(バス助成)の廃止とスクールバスの廃止が予算の中で示されています。
無理に走らせた直通バスの辻褄合わせのアオリを受け弱いものに、しわ寄せがされています。
何時も思うことですが、
無関心ほど罪なものはありません。 興味がもてないので無関心 関心が無いので無関心 関わりが無いので無関心
分かっているけど関わりたくないので無関心
傍観者ほど都合のいいものはありません。(責任はとりません。傍観者ですから。)
当事者意識を持って事に臨みたいと日々考えています。
見出しの地域別意見交換会が各地域で開催中です。
17日は13:30分より志染町公民館で開催されましたが、
農繁期の時期で日中ともなれば参加者は十数名でした。
参加者中の大半が区長さんで、議員も2名(大眉・大西)。
皆さんから提案された内容は、どうしても各論の議論になります。
各論で行われた議論を持って、役所は市民の多くの皆さんのご意見ですと、委員会では説明をしますが、
そもそも、どうしてこれだけの予算(4億4千万円:バス全体)を使うのでしょう?
発端は、直通バス(2億5千万円)です。
慎重に進めるべきであると委員会や議会で強く忠告したにも関わらず
強引に走らせてしまったツケを
市民の皆さんに負担させた上、3つのバスを一つにして 「直通バスに乗車していない」と言う苦情をごまかす為に
行おうという拙い手段に見えて仕方ありません。
地域別意見交換会は各地域で開催されていますので、是非ご参加頂き活発なご意見をお願いしたいと思います。
三木市バス交通の見直し計画(案)等については此方👇
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/FEB0ED195D33D7BC49257E3C0010719D?OpenDocument
平成23年9月議会から議会及び常任委員会の録画中継が行われています。
先日、市民の方との話の中で録画中継の事をご存じない方がいらっしゃいましたので
改めて、ご案内します。(開始当初広報されました。)
http://www.city.miki.lg.jp/index3.html
三木市のホームページ左上の三木市議会をクリック
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/2294477BE57CABC749257C920021F027?OpenDocument
広報/広聴枠内の録画配信をクリック
http://www.gikai-web.com/dvl-miki/
本会議又は、委員会録画中継の選択が出来ます。
プライベート日記は此方➡http://blog.goo.ne.jp/mituda_0723/e/eb605b9a28404a744b66b4471ec19fcf
なめら商店街を舞台に「懐かし昭和レトロな三木を旅しよう! レトロヂ 2015」
が快晴の中、開催されました。
毎年、参加していますが今年の人出はかなりのものだったと思います。
凄い人出!!
ノコギリス:ミュジックソーを使った演奏 さすが金物のまち三木市
レトロな建物(昔、歯医者さん)で似顔絵も(家内と私2人描いて頂きました)
似顔絵受付の方と
先のブログで態々記者発表してまで行った箱根町
見舞金の金額は発表せずに行くことだけ発表して行きました。
見舞金は5万円。
多くの読者や市民から市長の誠意の無い行動に対してお怒りの言葉をお聞きします。
リーダーがリーダーならば、その組織がどのようになるかは想像できるかと思います。
病気は早期発見、早期治療が大事です。
外見からだけでは分からない病気もあります。
職員数では、今までと同様職員数もそう変わらず、職務をこなしているように見えるでしょうが、
そのほとんどが非正規の皆さんです。
職員を削減した。と、うたいつつ正規は削減したものの、非正規がその分増加しているだけ
予算的には削減されていますが、その分、市民の為の事務機能が滞っているのも否定できません。
下記は①が17年度の決算カード、②は25年度の決算カードです。(全国自治体共通で最も比較しやすい資料です。)
職員数の推移を比較しました。
25年度職員数494人-17年度職員数664人=-170人
臨時職員数は記載されていませんが、非正規職員は物件費に計上されますのでここでは比較できません。
25年度決算では、正規500人:非正規400人
①http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/B47B2CFC5B9F87B849257566002B0ADA/$FILE/17_kessan_card.pdf
一概に職員数だけで判断出来ませんが、職員の資質を高めるのもリーダーの責任であることは間違いありません。
しかし、先に触れましたように、リーダーがリーダーならばどうなるかはご承知頂けると思います。
15日は臨時議会が開催されました。
新議長:加岳井議員
新副議長:堀議員
得票数
議長選挙
加岳井議員・8
初田議員・3
藤本議員・3
大眉議員・2
副議長選挙
堀議員・7
中尾議員・4
板東議員・2
泉議員・1
初田議員・1
穂積議員・1
総務環境常任委員会
穂積・草間・加岳井・堀・藤本・松原・大眉・古田
委員長:穂積議員
副委員長:松原議員
民生生活常任委員会
初田・吉田・泉・中尾・内藤・板東・大西・岸本
委員長:初田議員 初田議員・5、ァ)中尾議員・3
副委員長:中尾議員 中尾議員・5、ァ)板東議員・3
確認したところ、中尾、板東、大西各議員は ァ)に投票したようです。
副委員長選挙では、初田・吉田・泉・内藤・岸本各議員が中尾議員に投票したと思われます。
総務環境常任委員会は委員ではありませんので詳細は分かりません。
一人会派になり部屋の移動がされて此方に変わりました。
置物はメッセ三木・播州フェスティバルで出店されていた方の作品です。
見ざる聞かざる言わざるです。
僕達議員は、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、市民の声を代弁して議会で話します。
日々、心がけている事ですが忘れる事の無いように今後の議員活動の励みにしていきたいと思います。