三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

感謝と希望を胸に

2021年02月28日 | 閉校

 

本日、心配していた天気も、卒業生皆さんの日頃の行いで小春日和の晴天に恵まれ

多くの方々にご参加頂きまして、志染中学校閉校式典が挙行されました。

閉校式では、PTA会長として挨拶をさせて頂き、記念事業では最後のバルーンリリースの掛け声を務めさせて頂く事が

出来ました事、多くの皆様方に感謝です。

バルーンリリースの時、次の私の掛け声に続いて、参加者皆様のリリースで無事幕を閉じる事が出来ました。

 

我々を育んでくれた志染中学校に感謝し

夢と希望をもって新たな旅立ちに臨めるように

バルーンに想いをこめて世界に届けたいと思います。

 志染中学校よ   「ありがとう」

 

3月7日には、閉校式典で展示したメッセージカードや歴代校長、PTA会長の写真等を志染公民館文化祭で

展示しますので、よろしければご覧くださいね。

最後に取材頂きました神戸新聞篠原記者さん、ABC放送のクルーの皆さんありがとうございました。


本日、閉校式のリハーサルを行いました。

2021年02月27日 | 閉校

今日は、早朝より閉校式の最終打ち合わせと準備を行いました。

当初心配されていた天候も、皆さんの日頃の行いが良いので、晴天に恵まれそうです。

記念碑も校門入り口付近に設置され、除幕式も行われます。

除幕式の後、朝礼台前で校歌やふるさとを合唱したのちに、

風船に願いを書いて一斉にバルーンリリースで幕を閉じます。

調理室には、歴代校長とPTA会長の写真や各年度の卒業アルバム。

そして、多くの皆様からご協力頂いたメッセージカードをボードにしたためました。

是非、多くの皆様にご覧頂きたいと思います。

 

体育館で開催される閉校式典は、入場制限がありますのでご入場は難しい場合もありますが、

メッセージやアルバムなど、ゆっくりとご覧頂ければ幸いです。

 


2月28日 志染中学校の閉校式(雨天決行)

2021年02月25日 | 閉校

間もなく、志染中学校の閉校式。

実行委員やボランティアの皆様と準備で忙しい日々を送っており、

思い出に浸る時間もありませんが、お世話になった中学校へ感謝の気持ちを精一杯伝えられるように、取り組んで参りたい

と思います。

 

閉校式実行委員会のホームページも更新しました。

校歌の音源も追加しています。

https://tshijimi198.wixsite.com/website

 

2月12日に記念碑も設置されました。

実行委員記念碑部会の大眉さんと前田教頭のお二人に立ち合いを頂きました。

 


㈱稔樹(みき)と志染中校訓

2021年02月24日 | まちづくり

 

一番上の写真は、志染中学校の校訓です。

この度は、私の志染中学校閉校のブログをご覧頂いた㈱稔樹(みき)さまから

子ども達に出来る事があればと、企業様からのご厚意で全生徒と全教諭にご提供頂けました。

校訓については、食紅で写真等も印刷出来るとご提案があり、

多くのサンプルを試作提供頂く中で、PTA本部で子ども達に贈る言葉として最も相応しいものをと考えて校訓にしました。

この度の、提供はバウムクーヘン(生徒一人一人の名前を入り)とクッキー(校訓入り)

、地元志染の山田錦の米粉100%入りです。

企業と地域が力を合わせて取り組む事が出来ました。

 

さて、㈱稔樹 様は志染町で産声を上げたばかりです。

現在も他市でグルテンフリーなど健康に配慮したスイーツの製造販売業を営なまれていますが、

健康に配慮した食品の生産を考える中、志染の里で農業を通じて多くの縁が生まれました。

その始まりが、無農薬での大麦栽培等を手掛けられている粉屋の垂井さんと大先輩議員の大眉議員さん。

そして、私達と。縁が縁を生みスピード感をもって

志染の実業家篠島先輩、志染の青年認定農業者の藪西君とつながり

この2月に事務所を志染町内に置いて法人化されました。

これからは、事業所の建設、新たな農業支援に雇用の創出と多くの目的が達成されていきます。

我々としても有効に連携して志染の、そして、三木市の活性化に、

良縁を広げながら新たな事業拡大へのお手伝いをして参りたいと考えます。

1番目の写真、山田錦の米粉100%で校訓が印刷されたクッキー。

2番目の写真、左から青年認定農業者の藪西君、大先輩の大眉議員、私、㈱稔樹の田中社長、広報担当の打越さん、

中学校バスケ部の先輩で実業家の篠島さん。

3番目の写真、これから旅立っていく生徒たちに想いを伝えています。この写真は、スイーツに関心があれば何時でも就労の機会を設けているので、いつでも来てくださいと伝える打越さん。


育む心 自ら考え学ぶ  体験教育

2021年02月22日 | 子育て

先日、子ども達の体験学習のお手伝いで、シイタケの菌を原木に植え付ける作業をママさんや子ども達と

行いました。

原木をドリルで穴を開ける作業も子どもの手を取りながら。

ママさん方も器用にドリルで穴開けを楽しそうにされていました。

菌も親子で考えながら金槌で打ち込み作業を。

 

関心したのは、2歳の子どもも自分で学習しながら、

円錐形の菌を植え付けるのに向きを考えてセットしていましたし、

最後の片付けも、子ども達が自ら考え進んで実行を。

 

ちっさな子ども達が考え行動している姿に驚くと共に周囲のサポートの大切さを学ばせて頂きました。

シイタケが出来るのは1年半前後かと思います。

子ども達に豊かな体験を提供できた事に感謝です。

 


自閉症の壁 空手で破った

2021年02月19日 | 日々徒然

今日(2月19日)の神戸新聞夕刊に私が営んでいる道場の事を掲載頂きました。

記事は道場生の凌くん(14歳)の事です。

彼は2015年からお父さんと一緒に通ってくれています。

自閉スペクトラム症で重度の知的障害をもつ彼が空手をすると言う事について、様々な反対があったようです。

私も、初めての経験でどう接すればいいのか?悩みましたが。

結果として、特別な対応ではなく、構いすぎず、普通に。

普通にする事で、お父さんにも感謝されましたし、彼にとってもそれが良かったようです。

 

その彼が、他の道場生達と基本稽古やスクワットに腹筋、その上に空手の型まで。

すごく成長しました。彼のおかげで、他の道場生達も成長し、お互いが良い化学反応を。

 

そして、この度、他の道場生と共に昇級審査に取り組み最後まで完遂され、見事に昇級を果たされた凌くんを誇りに思います。

 

新聞には、大阪教育大名誉教授で大阪医科大LDセンター顧問の竹田先生のコメントが次のように掲載されていました。

自閉スペクトラム症で知的発達の遅れがある人は、筋肉の緊張性に弱さがある場合が多く、「空手のようなキレのある動きは非常に難しい」昇級は誰よりも努力されたのでは。

とコメントを頂いていました。

 

少ない人数ではありますが、多様な道場生がお互いに影響しながら成長する道場生を誇りに思うと共に、空手に出会えた事を心から感謝したいと思います。

 

青帯を締めて頑張る凌くん

 

お父さんに、帯を巻いてもらう凌くん


三木市長選挙 令和3年6月6日(日曜日)

2021年02月11日 | 三木市政

三木市選挙管理委員会より

三木市選挙管理委員会において、令和3年7月1日任期満了に伴う三木市長選挙を次により行うことを決定しましたのでお知らせします。市政のかじ取り役を選ぶ大切な選挙です。三木市の未来をあなたの一票に託しましょう。

立候補予定者説明会開催日 令和3年4月14日(水曜日) 午後1時から 三木市役所5階 大会議室

告示日 5月30日

 

https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/54/30992.html

 


県指定民俗文化財 「御弓神事」

2021年02月11日 | 日記
 
毎年2月11日の建国記念日に開催される御弓神事
私は三木市民ですが、我々の地区は氏子は神戸市北区淡河町の淡河八幡神社の氏子です。
 
コロナ禍の中で様々な制限の中、担当氏子地区の皆様と出来る事を最大限に考え奉仕いただく青年達に負担がかからない様にして、約2週間の稽古の集大成として、本日滞りなく終了しました。
従来であれば、稽古始め(開始日)から皆様への周知に努めて参りましたが、この度は蜜を避けるために終了後の報告とさせて頂きました。
 
県指定無形民俗文化財の指導者(師範)として36年指導して参りましたが、初めての事態でありましたが、当番地区の皆様、奉仕頂いた青年の皆様、本当にお疲れさまでした。
 
長年の伝統に基づき皆様が取り組まれた神事は一生の思い出になると共に必ず次世代に受け継がれていくと確信しています。

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