三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

「祭り」人々の気持ちが一つになる。

2013年10月10日 | 日記

秋祭りの季節ですね。ブログにもコメントを頂いていますね。ありがとう御座いま
す。
私の地元でも6日に秋祭りが開催されました。私の地元では当番が4年に1回のペー
スで回ってきます。ですので太鼓を担ぐのは4年に1度になります。今年の祭りも親
村の区長さん脇村の区長さん始、多くの世話役の皆さんのおかげで無事に進行しま
した。
そして、とーっても楽しい祭りになりました。我先にと言う方は誰一人として無く
、お互いがお互いを尊重し合い、そして、熱い気持ちを一つにして纏まった祭りで
した。

地域に根付く祭り、継続して人々の思いが受け継がれ歴史を作っていき、それを軸
として地域が纏まる祭り。その地域により様々な伝統の形はあるけれども、思いを
一つにして守り、次の世代に伝えていく努力をすることが、地域づくりの一つかもし
れません。

どこかの市のように先人の残してくれた伝統を廃止して、新たに良く似たものを他
の場所で作ろうとする。形は同じかも知れませんが、そこに魂は響いてきません。
歴史の中には人々の思いがあり、喜びや感謝の気持ちが詰まっています。
祭りは五穀豊穣を神様にお祈りする為に、神輿や屋台が旅をします。そして、獅子
舞や舞姫が舞いをします。それらには、一つ一つ理由があります。それらの理由も
踏まえた上で市としても協力をしていかなければ成らないと考えます。



因みにこの度、来賓としてお越し頂いた市長もスラックスの足元に地下足袋を履き
、担ぐ準備をされていましたが歳が歳ですので、皆さんが気遣って怪我をされると
一大事ですから担ぐことは出来ませんでした。すると急に気分を害されたのか祭り
の途中で退席をされたようでした。
此方のいたわりの気持ちを何か勘違いされたのでしょうか?誠に残念でした。


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