三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

約2000筆あまりの市民の意思を無視! 市民を無視する大罪

2016年11月28日 | 三木市政


下記は、三木市長の倫理審査会の署名活動グループのホームページを拝見して「驚き」と「怒り」がこみ上げると

同時に、市政の現状を皆様にお知らせしなければと言う思いで掲載致しました。


倫理審査会の開催を求めているにも関わらず、さも当然のように、市の見解を述べています。

それも、審査会を開いた上で、意見を求められれば述べるべきでありますが、審査会を開く意思が全くないので、

ここで、言い訳のように述べているに過ぎません。

約2000筆あまりの市民の意思を無視する罪は大罪に等しく謝罪では済まされません。


下記は、市民グループから引用

<< 市から受付不可で返却されました。>>

   11月26日。住所・氏名・生年月日・印影を含む個人情報であるにもかかわらず、署名用紙が
   宅配便にて青
木さん宅へ返却されてきました。
   余談ですが、個人情報の取り扱いの軽さにメンバー全員驚愕しました。2000人弱の個人情報の
   紛失・盗難が発生した場合の責任はどうするつもりだったのでしょうか。

   返却理由については「すでに処分が確定している案件に対する倫理上の疑いはなく、審査の必要はない」と
   の市の見解が示されておりました。
   我々の目的は市長の倫理観について、市自らの独善的な判断ではなく、第3者による客観的視点で判断して
   いただく事にあります。
   

   市民に対して倫理審査会を開催するよう、市長自らが本会議で発言しておきながら条例の手続きに従わず、

   「自分達の起こした事態について自ら決めたペナルティで処分したので問題は解決した」とすることは市民

   として納得できるものでもなく、また見解の根拠とする事実も非公開情報に基づく独善的なものと感じます。

   今後の対応を検討し、審査会の開催が実現できるよう努めていきます。





ごみ問題 住民の意識高く➡行政の意識が低く感じました。

2016年11月28日 | ごみ問題

ごみ問題

25日(青山町公民館)、27日(緑が丘町自治会館)で家庭ごみの民営化についての説明会が他自治会に遅れて開催されました。

青山町公民館午後7時から参加者約20名、平均年齢60歳位

緑が丘町自治会館午後4時から参加者約70名 平均年齢70歳位

多くの意見が出る中、ほぼ全ての方のご意見は、三木市の現状の進め方に対する疑問と不満でした。ほぼ全てのと言いましたのは、青山地区に関しては約1時間で途中退席をしましたので、後のご意見をお伺い出来なかったからですが、私が聞いた範囲では皆さんが反対をされていました。

 

その中のご意見

青山地区

・他市が丸投げしないのは何故か分かるか?

・平成37年から30年間も長期契約をし、3億7000万円/年の血税が削減出来るからと言って、住民の安全安心を考えられるのか?

・三木市単独でやるのが大原則。

・これだけ大きな問題にも関わらず、7月、5月しか市民に対して知らされていない。

・広報みきで、決められたものを掲載されてもどうしようもない。

・議会からは何もなかったのか?


(上記、議会について、発言を求めさせて頂いて説明をさせて頂きました。

昨年度から協定書について議決事項に追加するように。

当時は加岳井議長が口頭で求め、役所からは追加するつもりはないと返事を頂いています。

再度、加岳井議長に要請したところ、私はもう要請はしない。次の議長にしてもらってほしい。

と職務を放棄するような発言がありましたので、現在5月議会以降は初田議長に書面により要請を行っておりますが

一向に役所から返事はありません。)

 

緑が丘地区

・家庭ごみの処理に関心がある。

・27年11月12月の研究会の内容はどこで知ることが出来るか?

・搬入台数にトリックがある。

・大きな関心を住民に諮らず進めることに疑問を感じる。

・市が責任を持って(教育・ごみ)行う事。

・条例に環境審議会があり、原則公開であるが、わざわざ、非公開の為に別の審議会を

作ったり、プロポーザルの募集要項についても特定の業者を想定したものではないか。

・搬出入車両10トン車往復で400台であるが、地元は納得しているのか。

・一番大事な問題を時期もこれだけ伸ばして最後とは、一番大事な問題である。

・この度の説明会は、住民への説明会なのか、報告会ではないか。

・市民を無視している。混燃は法律違反ではないか。

・スケジュールについても、市民を馬鹿にせている。

・市民感情を理解しようという気持ちが全く伝わってこない。

 

下記については抜粋です。

北井副市長(青山):国交省オブザーバーに入ってもらった。外国では民間委託が当たり前、基本協定を確り結ぶ。全てを行政がやっていくのは無理。民間委託の方向

議会と市とは基本協定については出来る限り協議をした上で進める。

民間委託するかしないかは、市に権限がある。住民にとってベストと言う考え方で

進める。

 

北井副市長(緑が丘):協定が決まったら住民に説明をしていかなければならない。

協定書の中身は住民の意見を参考にする。

吉川では反対意見は出ている。口吉川については理解頂いたと思っている。


 


ゆめ街道予算運営業者決まらないまま、7500万円から1億円に増加!

2016年11月24日 | 三木市政

2度の本会議で否決された

別所ゆめ街道カフェテラス整備工事が、この度3度目、12月補正で提案されました。

1度目、2度目共、明確な運営計画が無いことから否決されました。

3度目については、カフェテラス運営事業者をプロポーザル募集➡決定した後に予算計上するものでしたが・・・・。

プロポーザルの結果、事業者は決定されませんでした。

(つまり誰も手を挙げなかったんです。)

 

当初計上された予算約7500万円に、事業者が未定のままで2500万円追加され

いつの間にか、総工事費1億円の予算に。

説明資料では、建設工事は営業事業者が決定するまで着工しません。とあります。

とりあえず予算だけ確保するつもりのようですが。

 

今期補正予算概要➡http://www.city.miki.lg.jp/pdf/topics_20161122.pdf

 


プロポーザル内容は此方➡http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/1B8B30CFDE04CBE449258018000973A0/$FILE/%E2%80%BB%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85%EF%BC%88%E6%9C%80%E6%96%B0%EF%BC%89.pdf

 

下記は此方➡http://machi.jpubb.com/press/956021/

「別所ゆめ街道カフェテラス」事業
に係る公募型プロポーザル

 

 三木市では、三木の西の玄関となる別所地域の活性化、さらに市全域へのにぎわいの波及をめざし、「別所ゆめ街道」の整備を進めています。
 この別所ゆめ街道に集客の核となる施設としてカフェテラスを整備し、交流人口の増を図るとともに、地域の魅力を情報発信するため、本事業に最も適した事業者を選考する公募型プロポーザルを実施します。

 

◆事業内容

 (1)別所ゆめ街道におけるレストラン運営
 (2)地元産品等の受託販売
 (3)建物および駐車場等の対象施設の運営

 

◆スケジュール

 

 

項 目

日 程 等

公募要項の発表 平成28年 9月5日

質問書の提出期間 平成28年 9月5日〜平成28年 9月30日

質問に関する回答 平成28年10月12日

提案書等の受付 平成28年 9月5日〜平成28年10月31日

プレゼンテーション及びヒアリング 平成28年11月中旬

審査結果の公表 平成28年11月下旬

基本協定の締結 平成29年 1月下旬

業務開始予定日 平成29年12月〜

 

◆募集要項等

 募集要項(PDF)
 参考資料(PDF)

 

◆提出書類等

 (様式第1号)プロポーザル応募申込書
 (様式第2号)企画提案書
 (様式第3号)事業実績書
 (様式第4号)質問書

 

三木市 豊かなくらし部 縁結び課
 〒673−0492
 兵庫県三木市上の丸町10−30
   TEL:(0794)−89−2395
   FAX:(0794)−82−9613
   E-mail:emmusubi@city.miki.lg.jp



市内全域年間600人の減少、地域別では3地域年間180人の減少

2016年11月24日 | 基礎自治体

三木市内、各地域別人口推移は下記資料で比較出来ます。

一部地域については、地域がまたがっている場合があります。

(例:志染町18年5582人広野含む・25年2866人自由が丘校区吉田地番含む・28年2758人自由が丘校区吉田地番含む、

広野地区が三木南地区へ移動しています。)

総務省の統計方法が変更になりましたので、外国人についても別枠標記から各町に統一した標記になっています。

 

単純比較が比較的しやすいと思われる地域を抽出して比較してみました。(外国人人口については表記方法が途中で変わっていますので、考慮した比較は行っていません。)(外国人は年々増加傾向で、市内平均人口は約1000人)

 

緑が丘、自由が丘、青山の3地区を[18年3月31日-28年10月31日]比較しました。

三木市全体で年間約600人の人口減ですが、その内の約180人(約30%)が下記地域の人口減少が関係していると

思われます。

(3地域の転入転出の比較も行いたいと思います。)

 

 

18年3月31日(下記)

 

 


5市人口比較

2016年11月22日 | 基礎自治体

頂戴したコメントに減少率ではなく、減少数を。との声がありましたので掲載します。

(前のブログとの若干の数字の違いはご了承下さいませ。)

人口比較(実数)を北播磨5市で比較しました。

18年3月末(4月1日)~28年3月末(4月1日)の比較です。

 

18年~28年の各市の歴代市長を下記に示しています。

一概には言えませんが、

政治の安定性も人口の増減に深く関係している地域があるのかも知れません。


三木市長(薮本氏)

小野市長(蓬莱氏)

加東市長(18年-22年山本氏)・(22年ー安田氏)

西脇市長(17年ー25年來住氏)・(25年ー片山氏)

加西市長(17年ー23年中川氏)・(23年ー西村氏)


人口

2016年11月19日 | 三木市政

三木市の人口について

年間約600人が減少しています。

10年で6000人の減少です。

地域に置き換えると、例えば青山人口6200人が消滅するに等しい数字かと思います。

他の地域と比較検証して課題解決に取り組みたいと考えます。


参考で、北播磨管内の人口減少率は、

加西市-10,6%、西脇市-9%、三木市-7,2%、小野市-2,9%、加東市+0,15%です。


因みに、

明石市:+550人/年

加古川市:+230人/年

播磨町:+50人/年

稲美町-110人/年


市長倫理審査会開催を求め署名提出するも、「預り書」

2016年11月19日 | 三木市政

今朝の神戸新聞朝刊で、

市長に対する倫理審査会開催を求め「1950人分」の署名が

市民有志より提出された記事が掲載されていました。


提出された関係書類は、まだ受理されておらず、「預かり扱い」のようです???

 

手続き的な話ではありますが、

何時までに・誰が・どう判断して進められるか説明は無かったようで、

有志の方々も釈然としないものがあったようですが、

何時「預かり」から「受理」に変わるのか、見守っていきたいと思います。


関係者から「預り書」を入手しましたので、下記に掲載しています。


直通バス2億5000万円/年 ≒ 小中学校(市内全校)運営経費2億5100万円

2016年11月17日 | 三木市政

過去の資料をみていたら

施設の運営経費比較が19年6月号広報みきに掲載されていました。


当時、市内48施設の運営経費総額は19億円です。


下記は現在の施設関係の工事費等です。(参考)

三木鉄道跡の整備事業 約12億(ハーブ工房は含まず)

総合体育館建設工事 約14億3000万円

運営経費が増加します。


 

北播磨医療センターへのバス補助金 約2億5千万円は、

上記補助金と比較すると、小中学校全校の運営経費 2億5100万円に匹敵します。

 

また、バス関係全ての補助金等を合計した約4億8千万円は、

ごみ処理施設運営経費4億4300万円を超える経費になります。


因みに、各自治体が神姫バスに出している補助金ランキングでは、

姫路市(人口54万人)が1位。

三木市(8万人)は2位(¥6000/人)。

しかし、両市の人口規模から考えると・・・。


今回の広報三木(19年6月)は此方から➡http://www.city.miki.lg.jp/gyosei/pdf/h19_06a.pdf

 



海外からお越しの皆様へ "disaster prevention"

2016年11月17日 | 三木市事業

三木市には、人口約8万人に対して、約1000人程の外国の方が住まわれています。

それらの方々が役所で転入手続きをされる時に、ごみ出しマナーやその他必要な情報を、

国際交流協会のご協力を得て、其々の国の言葉に翻訳し渡しています。

防災に関するチラシも同様です。


下記は、各国の言葉に訳された冊子です。




ごみ問題 説明会

2016年11月17日 | ごみ問題

前回、このブログにごみ問題について、緑が丘・青山2地域での説明会の現状について書きましたが、

続報です。

緑が丘地区では前回お知らせした説明会に加えて、西3丁目では役員さん対象に説明会が開催。

青山地区では11月25日午後7時 青山公民館で説明会が開催。


2地域のみ説明会を開催しなかったことについて庁内で検討をした結果、開催の運びになったとのこと。


一度は中止した住民説明会(緑が丘地区、青山地区):ごみ問題 

2016年11月12日 | ごみ問題

市民の皆さんが排出する一般廃棄物処理の全面委託についての説明会が市内各地で行われています。

しかしながら、市内10地域中2地域については、市からの説明会開催の依頼に対して、

区長緑が丘、青山が町内への説明はしなくていいと言われたのでしていない。

と、井上副市(11月9日午後)から説明があり不思議に思っていました。


区長さんが説明会を行わなくていいと言われても、ごみ問題は市民に直結する問題ですので行政として行わなくてはならないと思います。

役所は区長さんにどのようにお願いをしたのでしょう?



私は、市民生活に直結する家庭ごみの問題ですので、全地域で説明会を開催する責任が

あると考えます。

今後、周知の方法を検討していたところ、緑が丘で説明会が開催されると情報を頂きました。

青山でも計画があるようです。


他方、同じ説明会でも吉川町では、ほぼ全ての方が三木市の進め方に対して不信感を示し、現状の進め方に反対をされたようです。


一般廃棄物については、「三木市循環型社会創造研究会」でも非公開の議論が水面下で行われ、我々の関わりも制限され進められています。


殆どオープンにされることのない会議で進められることについて、

各委員さんからも役所に強く提案をして頂きたと考えます。


今後、事業所と交わされる「協定書」について、

本来は議会での議決事項では有りませんが議会基本条例制定をした三木市では、

議決事項として追加が出来ます。


しかし、三木市の返事➡議決事項にはしない。です。

昨年度、加岳井議長に数度に渡り申し出たところ28年3月には、役所の返事は議決事項にしないと言う事なので、議決事項の追加を求めるなら次の議長に言って下さい。と議長責任の放棄だったのかもしれません。

年度が変わり、今年度は初田議長から書面で申し入れをしていますが、役所からは前向きな返事はありません。

 

下記は、説明会で配布された書面ですが、資料に値しない資料に市民不在のまま進められようとしている事実が垣間見れます。




下記は、緑が丘地区の説明会

私が、

井上副市長に確認(11月9日)➡区長が説明会をしなくていいと言われたので。と説明有り。

しかし、11月7日付けの地区の皆様への案内では➡説明会開催のお知らせが・・・?。

担当職員は井上副市長と説明会で同行していた職員です。

井上副市長が、また虚偽の報告を私にしたのでしょうか?

そのような体制が行う説明会を信用する事が出来るのでしょうか?


志染小学校140周年記念講演

2016年11月11日 | コラム

昨日のオープンスクールの日に合わせ、多くの来場者を得て創立140周年記念講演が開催されました。

講師は、長谷川義史先生(絵本作家で、MBSのちちんぷいぷい等に出演され活躍中)

「へいわってすてきだね  ~長谷川義史 絵本ライブ」


先生が面白おかしく絵本を読みながら、会場全体をほんわり笑いの渦に巻き込み、

みんなが、笑顔で繋がった時間でした。




140年と言う節目に、歴史の重みを感じると共に、今ある課題に取り組み、子ども達に胸を張って未来を託せるように

教育環境の在り方に取り組まなければならないと考えます。





ナメラ商店街で三木ナメラン開催 11月23日

2016年11月11日 | コラム

ナメラ商店街の活性化を図るためにこの度も、ナメラン(ナメラ商店街リレーマラソン)が開催されます。

買い物かごを持って走れば、野菜詰め放題のタイムサービスがあるようです。

議員有志のチームも参加します。(私は応援だけ)


お時間の許す方は、是非、お越しくださいね。



 

 

 


バイセリア市との姉妹都市交流50周年

2016年11月11日 | コラム

三木市は今年カリフォルニア州のバイセリア市と姉妹都市提携を結んで50周年になります。

1966年(昭和41年)10月15日~

今年は、11名の訪問団のメンバーがお越しになりました。

11月3日から11月9日まで滞在されていましたので姉妹都市交流50周年 バイセリア市民訪問団歓迎式を4日に

50周年記念パーティーを6日(中央公民館)で、9日に送別式が行われ、それぞれに参加させて頂きました。

因みに、英語は分かりません(笑)


皆さん、金物まつりや、広島、志染中学校での生徒との交流など、多くの日本文化に触れて頂いたようです。

その中でも、ホームステイ先のホストファミリーの皆様には、心の懸け橋となって頂けた事に心から感謝したいと思います。

 








バイセリアの皆様、またお会いしましょう。有難うございました。

そして、ホストファミリーの皆様、有難う御座いました。


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