先日、晴天の中での 田植体験イベント
この度は、インドネシア人青年3名とアメリカ人青年3名、
それに私の家族が加わり楽しく「キヌヒカリ」の植付を行いました。
文化や宗教が違う青年達と共に、作業をしながらそれぞれの母国との違いや、日本について。
等、ゆったりとした時間の流れの中で小さな国際交流を。
インドネシアの青年達はラマダン中(断食月)と言うこともあり、
水分補給もない中で屈託の無い笑顔で体験して頂けたのが印象的。
あちらでは、田植えは女性の仕事で、男性は畑仕事なんですって。
青年達は、三木の素晴らしさ(景色や人々の優しさ、純朴な子ども達、美味しい食べ物)等、
三木市の学校でALTとして活躍されているアメリカの青年は田植は初めてで、
他の予定をキャンセルして参加してくれましたし、
日本の魚の美味しさや児童たちの屈託の無い可愛さを楽しそうに語ってくれました。
これらの話を海外の人から聞くことにより、日本の素晴らしさを再認識することも出来ました。
中でも、中一の息子とは年齢が近い事があり仲良くして頂きました。
そこには、共通の話があったようです。
何かというと、アニメ。さすがに日本のアニメは世界共通ですね。
また、息子が習っている空手の話になり、そこからは、インドネシアの武術のシラットの話まで。
様々な会話を通して楽しい草の根の交流が出来た事に感謝したいと思います。
田圃に向かう国籍の違う青年達
田植え機の上で記念撮影
母国の事や日本の話をしながらの田植風景