昨日、午後より議員総会が開催されました。
27年度補正予算案及び28年度当初予算案についての説明、
その後、北播磨医療センターの経営改善策についての説明を受けました。
この度は、予算を査定する側の部長(理事と兼務していました)が飲酒運転逮捕後に部長職を解かれ
井上副市長(総務部長経験無し)に交代して査定が行われたと思いますが、
予算書に何か違和感を覚えました。
今後、熟読・精査して本会議、委員会で中身のある議論を積んでいきたいと思います。
さて、この度の三木市役所不祥事の一端となった件に関して、議員総会の会場でも市長自らの経過経緯についての説明がありませんでしたので
此方から質問をさせて頂きました。
その都度、自らの説明が行えない、行わないこと自体、市長に何か頑なに行わない理由があるのか?とも勘ぐってしまいますが・・・。
(以下、抜粋)
大西:この度、市民が悪い意味での関心を持っている三木市の不祥事について何時説明と謝罪をするのか?
市長:賞罰審査委員会の結論が出た後速やかに行う。
大西:次から次に新たな問題が出てきて、我々議会にも説明をしてほしい。
井上副市長:次から次にと言うのは事実誤認である。議会から要請があれば説明する機会を設けたい。
上記から、何か欠落しているように感じるのは私だけでしょうか?
本会議で追及していきたいと思います。
只、板東議員の質問で、本会議の質問締切(通告締切)までに結論が出ていない場合は質問が出来ないと言うものです。
賞罰審査委員会の結論を先延ばしせず、真摯に対応して頂きたいと思います。
2.飲酒運転の飲み会が市長主催であったことが発覚
3.飲み会とは、市役所トップと幹部(ほぼ全員)と入札業者とのスナックでの乱痴気騒ぎであったことが発覚
4.全て割り勘の明朗会計で幹部は誰も入札業者の参加を知らされていなかったと説明
5.上の内容で広報三木特別号(釈明のためだけの広報)を発行し、全戸は配布。(税金で)
5.業者が日本酒数本を差し入れていたことが発覚
6.事前に秘書課から出席者全員に、入札業者の名前が入った案内メールが送られていたことが発覚
7.なぜか市長秘書から送られた公用メールを関係者全員が中を充分に確認しないままに削除していたと釈明
8.実際は全員が事前に入札業者の参加を知っていて、そのことが分かる案内メールを市長が削除させたのではないかとの疑惑が発生
9.薮本市長の政党の政調会長であり、三木市の副議長である51才独身女性(三木市の美しすぎる市議)が、支援者の家を1軒づつ訪問してバレンタインチョコを配布していたことが発覚
私たち普通の市民から見れば、次々に問題が発覚したように見えますが、薮本市長と幹部連中にしてみれば、全て元から知っていて、市民には嘘を言っていた(または隠していた)だけなので、その人たちの中では「次々と問題が発覚した」わけではではないのでしょう。
「議会から要請があれば説明の場を設けたい。」との副市長説明。
つまり、議会の多数派は自分達だから、自分達の都合のいい質問しか受け付けないということですね。
こんなことを市長に代わって言わせるために、年間1千万以上の税金を払って神奈川から三木市に何の縁もない老人を招聘し、二人目の副市長に据えたんですね。確かに、飲酒運転飲み会の主催者に一人であるもう一人の副市長ににはここまでは言えないですわ。
三木市は本当、どうなってるんでしょうか。