三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

一つに・核・中心・地球・大地

2007年10月28日 | Weblog

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それらが集合し強固なる核となりて世は動き始める。

  

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2 コメント

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“核”といえば・・ (ひこまる)
2007-10-31 01:38:14
三木市の記者会見として、市民病院に関する以下のような内容がHPに載っていました。

「当病院は、これまでから高度医療機能を備えた地域の中核病院として、重要な役割を担ってきた。今後さらに、救急医療、高度医療、急性期医療を中心に行っていくため、西館3階を全面的に改修し、厚生労働省の施設基準を満たし得るICUを整備した。来年3月より正式に施設基準を確保する予定で、その際には、東播磨・北播磨地域の公立病院では唯一のICUの施設基準を整えた病院となる。 県下でICUの施設基準を整えた市立病院は、神戸中央市民病院、赤穂市民病院の2病院のみであり、三木市民病院は県下3番目となる見込みである。」(抜粋)

三木市民病院が県下でも有数の高度医療を担える病院になることは、三木市民にとって大変心強いことだと思います。 今後とも地域における“中核”病院として、その役割をおおいに期待するところです。
また“東播磨・北播磨地域の公立病院では唯一のICU”ということで、総務省が進める公立病院再編に向けても、三木市民病院を存続させるためには有効な手段ではと思います。

公立病院再編については 2007年7月17日の日本経済新聞に「総務省が地方自治体の運営する公立病院の再編を地方交付税交付金で支援する検討に入りました。具体的な考え方としては、高度医療を手がけ地域医療の中核となる“基幹病院”に医師を重点的に配置し、周辺の病院は診療所化などにダウンサイジングしてメリハリを付けようとするものです」という内容の記事がありました。
また、2007年10月30日の神戸新聞には「公立病院改革素案」(総務省懇談会)として「年度平均の病床率が三年連続で70%未満に該当する場合は、診療所への転換を含めた改善策を講じる」「他の公的医療機関との統廃合や民間への譲渡、独立行政法人化などの経営形態の見直しは、五年以内をめどに実施するようにもとめている」という記事もありました。

さらに関連する記事として他の新聞に「再編後の公立病院の経営形態は、非公務員型の地方独立行政法人を原則にする。総務省は 最も採用する自治体が多い地方公営企業法の全部適用での病院経営は認めない(自治財政局)」というのもありました。

公立病院の再編に生き残っても最終的には“民営化”になるのでしょうか?
神戸大学が提案した公立病院再編の“北播磨構想”については議会でも取り上げられていたかと思いますが、総務省の件については無かったように記憶しているのですが。

いずれにしても、“大金”を使ってのICU整備です。
三木市民病院の5年後、10年後の姿を三木市としてどのように考えているのでしょうね。


ひとつ質問があります。

三木市民病院の病床利用率は年度平均で何%くらいなのですか? 70%以上はありますよね。

いつも質問ばかりで申し訳ありません。 
 
             ひこまる




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質問について (大西ひでき)
2007-11-04 23:27:33
何時もコメントをいただき有難う御座います。
この度、ブログを書く時間が無くコメントにも目を通せていませんでした。
申し訳ありませんでした。

毎回のことながら、ひこまるさんのコメントには驚いています。
私がこんなことではいけないのですが、よく勉強されていらっしゃるというのが実感で。

この度の質問も確認したうえでご報告させていただきたいと思いますので宜しくお願い致します。

前回の質問も只今勉強していますので少しお待ちを。

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