三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

ビーンズドーム

2007年11月12日 | Weblog
昨日、早朝より我が建築士会でやっている地域貢献活動で
上棟体験事業なるものをやってきました。

場所は、木造校舎でも有名な西脇小学校で昔の懐かしさと
暖かさを感じる建物の近くで、PTAの皆さんと子供さんで6畳
程度の木造軸組み構法の組み立てを班編成で工程分けし
協同で作ることの楽しさ完成したときの達成感又、県産の材木を
使用していますのでより親しみを持ってもらい、完結するまでの
プロセスを肌で感じ取っていただけるようにと毎年行なっているもので、

今年度第1回目として行ないました。
又第2回目は今月25日ビーンズドームにて10時から13時まで公募
した子供たちを対象に協同で作る事の楽しさを味わっていただこうと思っています。

当日は、私達の村でも昔よく見られた餅まきを行ないますので是非皆さん
お越しくださいね。

又、実際に参加されたいお子さんがいらっしゃいましたら三木市ボラセン

TEL83-0090までお問い合わせください。男女問いませんが、出来ましたら
小学校高学年(6年生位)以上が適任かと思います。


又、青山の文化祭では様々な催しで地域の方と触れ合うことが出来ましたし
みどりまつりでボランティアとして手伝ってくれた中学1年生の男の子と
再開し2人で焼きそばを食べながらゆっくりと話すことが出来ました。

又、どこでもやっていることですが棕櫚の葉っぱのバッタを道行く
子供さんにプレゼントしたり興味を持っていただいた大人の方に
作り方を教えたりして楽しませて頂きました。

いつか、三木市の多くの方がこのバッタを作れるようになればと
日々活動中です。

その後、志染地区地域づくり研究大会が志染公民館で開催され、
児童・生徒の人権作文や2地区の方の実践発表があり続いて
講師の方による公演がありました。

講師の方より人権についてタブー視されがちな同和問題に非常に強く
取り組みをされている旨又、自然に住民が理解している旨などの感想を
いただき教育の重要性を再認識し帰路につきました。

合掌

2007年11月10日 | Weblog
ここのところ、市内の市直営のアフタースクールの見学に各所回らせていただいています。

アフターにも学校によって特色があり、そこの先生方のご苦労も様々なようです。

現段階は、見学のみで近いうちに現場の方の意見(行政・アフター)を聞いて
さらに深いところを勉強していきたいと思います。

一つ不思議なのは、ある学校でアフターの時間に入る入り口が普段生徒が入る入り口と区別されていることでした。どうしてなのか同じ学内にあるのに不思議に感じましたので、また教えてもらおうと思います。

今日は、口吉川にあるじゃがいもの家で収穫祭がありましたので、家族で
参加させて頂きました。

様々な団体の方が集まり運営され楽しそうな雰囲気の中いつものように棕櫚の葉っぱでバッタを作り知り合いの方を驚かせたり又、興味を持っていただいた方に伝授したりで楽しい一時を過ごさせていただきました。おまけに沢山のじゃがいもまで頂いて。
  ありがとうございました。

それと、もう一つ今まで志染小学校で登校中の児童の安全を守ってくださる交通安全指導員の方の告別式がありました。

何時も、子供たちに元気よく声をかけていただき子供たちの安全を守っていただきました。 数日前も子供たちとバスで一緒に通学したときにお話をしたばかりで
したので信じられませんでした。長きに渡り雨の日も風の日も有難うございました。

合掌


ボランティア

2007年11月07日 | Weblog
約1月ほど前に行なわれました、
みどりまつりにボランティアで参加していただいた
北高の生徒さんに改めてのお礼とみどりまつりに参加していただいた
ことについて話を実行委員の方と私2人で、伺いに行ってきました。

高校生ともなると建設的な意見が多く出、収穫のあった集まりになりました。


ボランティアについて私の個人的な意見は、何でもかんでも人手が足りないと
言うだけでのボランティア、便利使いのボランティアは反対で、

ボランティアをしていただく方に意義を見出していただける。又、
積極的に参加していただける。又、仕掛けがあり魅力がある。

上記のような条件の下でボランティアに参加していただくのも一つのやり方なのかな~。と考えます。

その中には、有償・無償、色んな参加形態があっていいとおもいますが、
基本的に大切なのは、個人的にも、社会的にも意義が見出せるかどうかだと考えます。

今、様々なそして複雑化している状況の中で市政運営は、行政だけでは成り立たなくなっています。

市民一人一人が意義を見出し活動できるような仕掛けが必要ですよね。
そして、それを導くのが行政だと思います。

で・・・・。

その多岐にわたる諸問題の中、方法は。

まだ暗中模索しています。



あのころ

2007年11月07日 | Weblog
むかし、私が空手を始めた頃、空手にあこがれ武道家の自叙伝などを
数多く読み漁り、いつも強くなることに憧れていました。

初めて、道着を買ってもらったときも嬉しくって毎晩空手着を
パジャマ代わりにして眠っていたのを思い出します。

道場も元町の教育会館でしたので、高校(加古川市)から帰ってから
元町までよく通いました。

辛いこと・キツイコトなどメンタルメンでは、あの頃があったから
今の自分があるんだと思っていますし、これからも武道家としての

精神を忘れることなく精進し極めたいと考えています。

問い合わせ(病床利用率)

2007年11月06日 | Weblog
以前のひこまる様のコメントにありました病床利用率についてでありますが
19年度(4~6月)の経営状況では275床に対して78%。同時期の18年度
においては76.5%となっています。

又、その他の状況におきましては

述べ患者数19年:19529人・18年:21939人
1日平均19年:214.6人・18年:241.1人

1人1日あたり診療収入
19年:46292円・18年:45820円

平均在院日数
19年:17.6日・18年:19.9日

手術件数
19年:410件・18年:403件
次に外来では、稼働日数を62日として
延べ患者数19年:31429人・18年:34759人  

1日平均19年:506.9人・18年:560.6人
1日あたりの診療収入19年:9477円・18年:8921円

となっています。表でお示しできればわかりやすいのですが
申し訳ありません。

また、4~6月ということですのでその間に院内での動きがあったため
現在は若干数字が違うかもしれません。

この度のICUの整備にいたしましても多額の費用(約3億円)を投資しての
整備ですので今後、発展性をもたせ考えていかなければと思います。

又、本日は議会運営委員会並びに議員総会及び総務文京常任委員会協議会・民生消防常任委員会協議会が開催され、三木南交流センター新築工事(第1期)建築工事及び三木市立あゆみの里建設工事のうち建築工事についての工事請負契約の締結についての協議会を持ちました。

結果は、11月12日の三木市議会臨時会にて上程され採決されます。因みに、この件での通告締め切りは7日正午となっています。

後になりましたが、昨日の金物祭りの片付けなど市民の皆様、業者の皆様
行政職員の皆様雨模様の中お疲れ様でした。

PS.ひこまる 様 コメントによる提案、私にとって非常に勉強になります。
ありがとうございます。

仕事

2007年11月05日 | Weblog
皆さん~。

仕事してますか~。

金八先生ではないですが、仕事とは「事に仕える」

と書きますよね、己が選んだ道。やらせれている・こなしている

では無く初心にもどり考えてみてくださいね~。

私も、このことはよく考えます。

そして、辛いときや悲しいときもありますが、

命あり、寿命がまっとうされているかぎり基本的に何をしていても楽しいんです。

皆さんはいかがですか~。

たまっていた宿題終了です。もう寝まーす。

テニス

2007年11月04日 | Weblog
昨日、ビーンズ・ドームへ行ったときのワンショットです。

エキシビジョンも楽しく拝見してきました。

中には、レストランもあり素晴らしい環境のもとテニスが行なえ

今後の人材育成をどのようにしていくのか興味を持っていますし、

又、三木市としても地元にあるメリットをいかしその方法を皆様と
一緒になって考えていかねばと思っています。

よい散歩コースです。
皆さん是非ごらんになってくださいね~。


少年野球

2007年11月04日 | Weblog
ある方から、少年野球の練習場のことでお話があり
ましたので直接会いお話をお聞きする中で、
三木市の少年野球のレベルの高いこと、

三木市で開催される大会には市外よりの参加も結構あることなど
スポーツをとおしての交流および青少年の育成を積極的にされていることを
お伺いしました。

その方のご相談は、近年の住宅事情や複雑な近隣の住民の方との問題で
子供たちの練習環境についてのことでした。

これからの子供たちの運動をする環境作りについて考えさせられる課題でした。


ところで、私お恥ずかしいことですが、野球のことほとんど知りません。

例えば、セ・リーグとパ・リーグのチームの分け方や違いなどなど。

でも、青少年の健全な育成は非常に大事だと思っていますし、
私達、大人の役割だと思っています。

金物まつり

2007年11月04日 | Weblog
今年は久しぶりに金物まつりに参加しました。

以前は、市役所近くに勤めていましたので先輩と歩いて見に来ていたのを
思い出しました。

又、近年は職業柄道具を見に(掘り出し物)来ていましたが
仕事の都合でここ数年は見にこれませんでした。

議員になる数ヶ月前よりあるところの寺院の建築をお手伝いすることがあり
ました。

そこの職人さん(大工)は九州や四国・北陸などより泊まりできており
長い人で5~6年ぐらい携わっています。

その方々との話の中で「三木」っていったら金物の街やね。
僕、三木のカンナ使ってるねん。
鑿は、三木で別注で作ってもらうねん。
という話をほとんどの大工さんより聞き非常に嬉しかったのを思い出します。

私達は、地元にいて身近すぎるだけにそのありがたみが分からずにいたように
思いました。

私も、道具は地元で購入し又別注で製作していただいたものを使っています。
やはり、顔の分かる人の道具には愛着がわきますし又大事に使います。

先人が残してくれた素晴らしい財産を発信していく手法が今、問われていると
思います。
私の祖父はの「こぎり鍛冶」で金物産業に貢献もしたとほこりを持っています。

小野市ではそろばんを使った授業が盛んに行なわれ外部に情報発信もされています。今そろばんが見直されているとか。

我が三木市においても公共建築物の木造化や大工の育成またそれらを活用した
町並み再生で観光客の確保などを考え、「三木の道具」に子供の頃より慣れ親しむ
ような授業や環境を考えていかなければならないと思います。



添付写真はまつりでいただいた「茶菓子と抹茶」です。

人手でごった返す中、趣がありましたので撮りました。

活動

2007年11月04日 | Weblog
ブログの更新留守にしていまして申し訳ありませんでした。

この画像の写真は市内で、庭園が登録文化財になっている
小川邸を活用した市民の方の尺八の演奏会の模様です。

和のたたずまいと非常にマッチした演奏会で心地よく拝聴してきました。
又、後半は私と同年代の半田さんの素晴らしい演奏を聴く事が出来有意義な
時間を過ごすことが出来ました。

このように、各地で市民の方が積極的に文化活動を歴史的な建造物を利用して
活動され又、所有者の方も一緒になって協力されているという姿勢に歴史的文化への思いを感じ共感してきました。

和の佇まいである和室は、正座をして眺めることを前提に考案されているため
和室より庭園を眺めるときには、敷居・柱・鴨居を額縁と見立て眺めたときの
美しさが日本の美「侘び」「寂」を表します。
このような庭園を座して眺めた時に感じる美しさは私達民族に残っている遺伝子
かもしれません。

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画像

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