宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

みやぎ農業未来塾(就農準備講座)を開催しました

2019年05月09日 15時41分33秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 

平成31年4月26日,宮城県農業大学校の1年生2名の出身地域普及センター訪問に併せて,みやぎ農業未来塾(就農準備講座)を開催しました。
   はじめに農業改良普及センター職員から,栗原地域の農業の概要や普及センターの仕事,新規就農者支援の概要について学びました。質疑応答では新規就農者の確保の現状や普及指導員の仕事等,今後の学校生活や将来の就農・就職に役立てる質問が出されました。
   次に現地視察として,米や水耕野菜の生産販売をしている(有)耕佑を訪問しました。黒澤代表取締役から経営の概要,経営の考え方について説明を受けました。学生たちは,緊張した面持ちながら集中して話を聞き,これからの学習や将来の進路の参考にしたようです。 普及センターでは,今後も農業大学校と連携して,次世代の担い手を支援していきます。

<連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班    

         TEL:0228-22-9437       FAX:0228-22-6144


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気仙沼地区みやぎ農業未来塾「地域農業研究講座」を開催しました

2019年05月09日 09時51分55秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 4月26日,当管内出身の宮城県農業大学校新入生を対象に,みやぎ農業未来塾「地域農業研究講座」を開催しました。この講座は,気仙沼地域の農業や普及センターの仕事について理解を深めることを目的として開催したもので,普及センター職員から気仙沼地域で展開されている特色ある農業の概要や歴史,普及センターの仕事紹介を学び,その後管内の農業者を現地視察しました。
 現地視察では,気仙沼市でいちごを生産する若手農業者や今年度から南三陸町で野菜と果樹の栽培に取り組んでいる新規就農者を訪問したほか,自家生産の鶏卵を使用したプリンやクレープ作りをしている加工の現場を視察しました。いずれも,農業大学校出身の先輩やその親御さんで,同地域出身の農業大学校卒業生らが地元で活躍している姿を視察し,学生時代の過ごし方や就農のきっかけ,これまでの苦労や今後の展望についてお話を伺いました。
 新入生は先輩方とざっくばらんに意見交換し,気仙沼地域の農業についてより身近に学ぶことができた様子で,今後につながる良い交流の機会となりました。
 
<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
 TEL:0226-25-8068   FAX:0226-22-1606

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普及センターに農業大学校の学生がやってきました!

2019年05月09日 08時45分04秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

この春,農業大学校に入学した管内出身の学生6名が平成31年4月26日(金),亘理農業改良普及センターを来所し,情報交換を行いました。

 普及センターからは管内の農業の状況や普及センターの役割を説明し,学生からは卒業後の進路希望について話し,就農までの準備について,ディスカッションをしました。

 これまで農業との関わりがなかったり,農家の出身であっても普及センターのことを知らなかったという学生たちは,はじめは緊張していましたが,次第に打ち解け,疑問に思っていることなど次々と質問が出され,有意義な意見交換となりました。農業に対する熱い想いを聞けたことで,今後の成長が楽しみになりました。

 普及センターでは今後も,地域の担い手の確保・育成に努めていきます。

 宮城県農業大学校について詳しくは下記URL(アドレス)をご覧ください。

                                                                                                             

 宮城県農業大学校ホームページ:https://www.pref.miyagi.jp/site/noudai/


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