宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

そらまめ部会講習会・現地検討会の開催

2019年05月27日 15時21分47秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 4月22日,JAみやぎ登米そらまめ部会の講習会が米山町で開催されました。

 講習会では,主な病害虫と対策について講習し,今後の栽培管理や現在の生育状況等の情報共有が行われました。また,農薬のローテーションで農薬RACコードが大変参考になるとの声がありました。

 また,5月9日には東和町で現地検討会が開催され,普及センターからは乾燥対策や追肥,病害対策について説明し,生産者ほ場で生育状況や今後の管理を確認しました。今作は3月が比較的温暖に経過し,4月には降雪もありましたが,そらまめの生育は良好でした。今後も収量確保に向けた支援を引き続き行っていきます。

<連絡先>
          宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
          〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
          電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 

 


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石巻地域生活研究グループ連絡協議会が販売研修会を開催しました

2019年05月27日 13時22分24秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援

 石巻地域生活研究グループ連絡協議会では,加工技術の研鑽や情報交換,食育活動を目的として意欲的な活動を行っており,今回はその一つとして東部地方振興事務所1階ロビーで販売研修会を行いました。

 当日は5名が研修会に参加し,自慢の野菜や牡蠣のソースを販売しました。

 昨年度,協議会の一員であるはまなす会(長面浦の牡蠣の養殖業者のおかみさんのグループ)では,県および関連機関の支援により商品開発を行い,会の有志により「牡蠣のソース バーニャカウダ風」を3月14日から販売を始めました。今回は,「牡蠣のソース バーニャカウダ風」について,ソースを引き立てる野菜や料理のレシピなどを説明し,試食を交えながら販売を行いました。

 みやぎ水産の日による海産物の販売会に合わせた販売研修会は盛況に終わり,参加者の間で次回に向けて野菜の作付けやPR方法について意見を交換し合う有意義な販売研修会となりました。

 協議会では,今後も12月まで,みやぎ水産の日に合わせて毎月一回,第三水曜日に販売研修会を行います。

 普及センターでは,女性農業者の起業や交流,食育活動について支援しており,今後も女性農業者向け研修会の開催等を行います。

 <連絡先>  宮城県石巻農業改良普及センター  地域農業班   TEL:0225-95-7612   FAX:0225-95-2999

 

   


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新たな登米農業マイスター制度がスタート!

2019年05月27日 09時33分53秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 令和元年5月14日(火)に,登米市や農業委員会,JAみやぎ登米の担当者を集め「令和元年度みやぎ食と農の県民条例推進圏域重点プロジェクト会議」を開催しました。会議では,管内の新規就農者への支援に関する2点について協議をしました。
 1点目は,新規就農者に対してベテラン農業者がマンツーマンで指導を行う登米農業マイスター制度について,4人を対象とした支援計画を承認しました。
 2点目は,新規就農定例相談会や就農計画作成相談会,登米地域の就農支援体制について,また各関係機関の新規就農者への支援策について,連携して取り組むことを確認しました。
 このように,登米地域では各関係機関が連携して活動を行っています。新規就農関係で相談を希望される場合は,普及センター等関係機関へ御連絡ください。

<連絡先>
          宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
          〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
          電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522  


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今作3回目のJA古川そらまめ部会現地巡回指導会が開催されました

2019年05月27日 08時27分13秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 令和元年5月17日に,今作3回目のJA古川そらまめ部会現地巡回指導会が開催され,管内のそらまめ生産者17名のほ場を巡回しました。  

 今年は暖冬でそらまめに好適な気象条件であったことや,生産者が適正な栽培管理を行ってきたかいもあり,そらまめの生育は順調に進んでいました。 

 普及センターからは,今後も気温が高く推移すると予想されることから,アブラムシとさび病に注意し,発生初期に薬剤散布するよう指導しました。  

 JA古川管内は秋まき栽培が主流で,そらまめの出荷は早ければ5月末から始まる見込みです。今作は12月から5月にかけて,計3回指導会に対応し,そらまめの栽培管理について指導してきました。本指導会をきっかけに,高品質なそらまめが出荷されることが期待されます。

<連絡先>  宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班  TEL:0229-91-0726    FAX:0229-23-0910


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