市内若手農業者グループの「登米市4Hクラブ」(会員20名)は,平成25年1月20日に,日ごろの営農活動における主張やクラブ員個々の課題解決のために取り組んだプロジェクト活動,クラブとしての活動等を発表する「平成24年度登米市農村教育青年会議」を開催しました。
今年度は,「プロジェクト発表」2人,「農村青年の主張」1人,「クラブ活動発表」1人の計4人が発表しました。
プロジェクト発表では,耕作放棄地の有効活用に向け,クラブ員で取り組んだそば栽培と地域交流の経過や経営内の作業上必要な機材を試行錯誤しながら,工夫して制作した事例の発表がなされました。
また,農村青年の主張では,繁殖牛の全国共進会への参加や牛の飼養の過程で自信が持てないでいた自分を少しずつ変えてくれている牛に感謝している心情についての発表がありました。
審査の結果,「プロジェクト発表」の部,最優秀賞には菅原達徳さん,優秀賞には佐藤瑛彦さん,「農村青年の主張」の部,最優秀賞には高崎大喜さんが選ばれました。各部の最優秀賞を受賞した2人にクラブ活動発表の梅基瞬さんを加えた3人が仙台市で開催される平成24年度宮城県農村教育青年会議で発表することになりました。
本会議では,市役所,JA,農業士会,普及センターから出席していただいた各審査員の方々から農業経営やクラブ活動に対するアドバイスをいただき,今後の参考になったと思われます。
当普及センターでは,今後も登米市4Hクラブの活動を支援していきます。

〈連絡先〉
宮城県登米農業改良普及センター
宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603
FAX:0220-22-7522
今年度は,「プロジェクト発表」2人,「農村青年の主張」1人,「クラブ活動発表」1人の計4人が発表しました。
プロジェクト発表では,耕作放棄地の有効活用に向け,クラブ員で取り組んだそば栽培と地域交流の経過や経営内の作業上必要な機材を試行錯誤しながら,工夫して制作した事例の発表がなされました。
また,農村青年の主張では,繁殖牛の全国共進会への参加や牛の飼養の過程で自信が持てないでいた自分を少しずつ変えてくれている牛に感謝している心情についての発表がありました。
審査の結果,「プロジェクト発表」の部,最優秀賞には菅原達徳さん,優秀賞には佐藤瑛彦さん,「農村青年の主張」の部,最優秀賞には高崎大喜さんが選ばれました。各部の最優秀賞を受賞した2人にクラブ活動発表の梅基瞬さんを加えた3人が仙台市で開催される平成24年度宮城県農村教育青年会議で発表することになりました。
本会議では,市役所,JA,農業士会,普及センターから出席していただいた各審査員の方々から農業経営やクラブ活動に対するアドバイスをいただき,今後の参考になったと思われます。
当普及センターでは,今後も登米市4Hクラブの活動を支援していきます。

〈連絡先〉
宮城県登米農業改良普及センター
宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603
FAX:0220-22-7522