酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

温泉地

2005-03-22 10:33:59 | 旅行
彼岸もちゅうにちをめがけて、墓参にいってきた。
仙台市内の混みようったらひどいものなので、いくつかの寺、霊園をまわったらとっとと帰り支度で、はいさようなら。
そのまんま直で埼玉まで帰宅ってーのもなんとも味気ない、無駄がおおい。
で間をとってとびこみで土湯温泉によってきた。最近の疲れをお湯でちらそうって、まあ、安かったしね。これが第一。
なんとこの連休のただ中で2食をつけて、ひとり1万円だって!
旅行会社の縛りがとけたのかしらとおもって客室をちらりのぞいてみると、なんとスカスカのガラガラ。
わるい宿じゃあない。お風呂も今どきらしく家族風呂が4つもあって、飯もまずくはない。
うーん、こんなもんかねえ。飯坂にまけて後の土湯は勢いがなくなったと聞いたことがあるが、まあそんなことは何十年もせんのことだろうし、福島市からのアクセスも悪くない。湯質もよいしこれだけはやらないのがどうも不思議だ。
全国的なレジャー離れってのはある。バブル期の宿泊賃の高沸をいまだにひきずって、客離れをおこした伊豆の温泉郷は瀕死のところもある。山梨の温泉からはじまった、全国的な泉質の虚偽暴露も影響してるのかな。
年に何度も泊まるわけじゃあないし、こっちは東北の一温泉郷に借りがあるわけでもないので、いらぬ心配だと嗤われてもそれは結構だ。
それにしたって、ねえ、どうするのかしら、ここ。

あさまづめに雪が舞った。東京ならばこれを名残雪と呼ぶのだろうけれどまだまだ東北の冬は長い。

ところで今回の小旅行にはデジカメ1台、ケータイ2台、jornada、なんとなく普段持ち歩いているものをそのまんま旅行鞄に詰め込んでみた。けっこうなんとかなるもんだね。いやこれでじゅうぶん。だと思う。