女将と女給、その夫と愛人

そんな名の映画はないな。無いことは分かっていて、そんな節を書く。邪推かね、いや告白だ。そう、結構ずくめの嘘っぱちさ。そのひまに、自身の出来ぐあいにでも考がまわればまだましなのだろう。やつら犬の生活を羨むほどに狂ってはいないが、いやつまりは、俺も所詮は犬のような人間なのだという、わかりきったことを、ことばにしてみただけのことさ。

ああ、そろそろ帰ろうかな。里心でもついたかだって。まあ、そんなところだ。

謹賀新年

晴天の日和に雪も溶け気味です。
温泉は最高、飯も旨い。全てが最高の新年と相なりました。

このままここで一生を過ごしたい、なんて、おかしなことまで頭に浮かんだ次第。

さて、酒だ！

卯の花腐し

謹賀新年

今年の一冊目はこれだった。