禁煙一時断念 その報告と弁明

先週禁煙宣言をした。ところがその週のあたまからいきなり挫折した。ニコレット禁煙ガムを噛みながら普通に煙草を吸っていたというこの訳のわからなさ。また一段ニコチン中毒が酷くなったのではなかろうか。いっくら煙草を吸っても満足というものがない。もちろん葉巻でもいっしょだ。

うちの会社は古臭いところが多々あって、打ち合わせやらすり合わせに煙草室を使う者が多い。そんなところでやってんじゃねーと僕も思うのだけど、これ改まらない。そんな訳で先週月曜朝、部長に誘われるがまま煙草室に入り、他人の煙草をもうもうとふかして・・・
これって業務上仕方ないことではなかろうか。上長との打ち合わせって、内容からしてとても自席で出来るものではない。会議室を押さえるような大げさなことでもない。近所の喫茶店はどこもみな打ち合わせには使いづらい。機密を話す場所ではないわけだ。とすると、朝の9時半、誰もいない煙草室が最適ということになってしまう。そこで煙草を吸わない選択もあるにはあるが、この場合どうなんだろ。

言い訳はこのくらいで止しておく。これは決して開き直りでも、自分の意思の弱さをひけらかしてるわけじゃない。ただ事実を書いただけだ。チャンスさえあれば禁煙行動は続けるつもりだ。というわけ。