酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

雨は降りゆく

2010-05-23 16:28:56 | 日記
隣席に座った女の子2人組の片割れが異様に可愛い(美形)ので思わず見とれていたら、周囲の眼に諫められて、僕は赤面して下を向くのだった。

僕の会社は休日出勤することなんてほぼ無い。残業ですらほとんんどない。年休は完全消化が原則。7月に定期昇給。夏期休暇が3日という公務員のような会社だ。まあ、その分給料が安いから誰が得するわけでもないんだけど。で、一般社員にも2種類あるわけだ。「管理職」か「管理職ではない者」。責任の重さがまったく違うらしいのだが責任をもって仕事をしてる管理職をみたこと無いのがうちの組織の特徴。責任は部下がとる(笑)。僕ら「管理職ではない者」か、契約社員・派遣社員が罰せられる。どうしてこんなふうになってしまったのか、と問われれば、もとが公務員だからと答えるほかなく元来公務員とはこういう責任分担が備わる組織であると言わざるをえないわけだ。

そこでみんなが気にするのが管理職の手当の件だ。一般社員の約2倍の給料を貪る彼らその格差といったら社員と派遣の違いとくらいはある。

精進を重ね確実な成果を出し続けても管理職になれるかといったらそんなことはないのが組織というもので、新卒で入って定年までに管理職に上がれる者はごく一部。1割いない。たいていは平社員のまま定年を迎える。主査(管理職に非ず)に上がれる者もごく一部。代理なんて滅多にいない。

だからここに書いておく。「僕はあと2年のうちに管理職になる」と。5年前はある法人の代取だった者だ。そのくらいの価値はある、とアピールしても仕方ないからそろそろ家に帰って風呂入って寝てしまおう。

蝉時雨少女の頬にかかる露滴

2010/05/23 (Sun)16:18:52 マック T-01A