本日は映画を観に豊洲に行ってました。錦糸町で用件が済みそうな感じだったのですが、今回僕が観た作品は早々に錦糸町の映画館のスケジュールから外れたらしく、確か2週間前はかかっていたのですがしかたありません。豊洲のバス停から歩くこと10分。ららぽーと内の映画館、シネコンプレクスというのでしょうか。2本立てではないのでしょうか。昔の映画館とはかなり違うその空間に僕は独りで座ってました。上演が始まってからぽつぽつ入り始めましたが、まあ、土曜朝の上演なんてこんなもんでしょう。
まほろ駅前多田便利軒は、僕は有料インターネット放送で知っていて、かなり期待していた映画です。
感想としては、まずストーリに独特なリズムが感じられないことが気になりました。眠たくなるのです。前回作品とTVドラマではそのリズムが心地よくて、何度観てもよい作品なのですが、今回のは違います。眠たくなるのです。
瑛太、松田龍平、これは良いキャストです。当初は石川淳(夷斎)の「普賢」を映画化したものかと勘違いしたものです。普賢と文珠、寒山と拾得。男児の役名ユラも夷斎処女作品「佳人」の登場人物にあったものです。勘違いさせる要素はいくつもあったのですが、もうどうでもよくなりました。感想はこれだけです。次回作に期待します。
H26.11.22 14:45 亀戸 LYNX