酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

回転寿司

2015-11-01 14:47:55 | 日記

僕は寿司を好みます。どのくらい好むかというと2周間に一回は「つまむ」くらいです。金持ちではないのでこの頻度が限度となります。

ところで標記の回転寿司屋さんですが、なんでも全国的に有名らしいのですが、昨日地王都市のニュータウンに泊まっていて、その町に一軒しかない寿司屋でしたので仕方なくつまみました。結論からいえばあれは寿司ではありません。寿司っぽい形をした何かです。種はとても味気ないもので、まるで獲ってから5年間くらい冷凍し続けたような魚とはいえないものでした。米はこれまた味気ない、古々米の炊きたてを即冷凍保存ものを解凍したようなもので、これを果たして寿司と呼べるのかといったくらいのもので、しかし地方のニュータウンですから客は入るわけです。皆ぱくぱく食べるわけです。(つまむのではなく食べるのです)

以前にyoutubeか何かで見た銀座5丁目「すきやばし次郎」のドキュメンタリー内で最近では種の仕入れが難しいことおっしゃっておりました。回転寿司屋が増えて市場から大量の魚を買い付けてしまうので、必要な魚、特に寿司屋に必要不可欠な鮪の仕入れが難しくなっているとのことでした。なんでも回転寿司屋は安い鮪を好むらしく、小さく幼い“安い鮪”を欲しがると…。果たして海産資源の乱獲がすすみ鮪の成魚は個体が減ったらしいのです。次郎さんのところと回転寿司屋をまともに比較してはいけないことはわかります。安いには安いなりの理由があることも分かっています。長々書くのはよくないことなのでそろそろ終わりにしますが、僕は二度と標題の店には入店しないことを決めました。

14:42 2015/11/01 亀戸 Miix28