今週は米国指標発表と国内SQだったこともあり、小幅な上げ下げだったなといった感じです。中東情勢の混乱で波乱含みなのかと想像してたらそうでもなくて拍子抜けしています。イランも大人しくなりましたね。未だにやんちゃではあるけど☺️
◆米国株
まずは指標ですが雇用は想像より弱いけど、物価は思ったほど下がらない、景気が良いといったところで、雇用指標が予想を下回ったにも関わらず、消費支出が堅調に推移しているのは、給与以外の収入源(配当など)が増加している可能性や、貯蓄の取り崩しが進んでいることが考えられますね。この状況は、インフレ率が依然として高いことを示していて、FRBによる利下げ継続の可能性を含んでいます。
アメップは株を日本人以上に好きですし、クレジットカードも限界まで使ってるらしく(何かの指標)金なくても沢山使うのね。
セクター別では、全体のことは言えませんが、ハイテクは復調傾向だということ。それとエネルギー関係が大きく伸びたといったところ。加えて仮想通貨関連も週の半ばくらいから回復してまいりました。
<僕ポートフォリオのセクター別状況>
・ハイテク :回復基調
・エネルギー:絶好調(原子力)
・仮想通貨 :回復基調
・小売 :絶好調
・創薬 :絶好調
先程の続きですが何といってもスーパーマーケット市場が大きく伸びています。新型コロナ期はアメップも感染するのが怖いからAmazon使ったりしてたけど、現実のスーパーでものを見る触れる、果物、野菜、肉の色を見るのがとても精神的な安定につながることを知っているんでしょうね。だから強い。Amazonも強いからやっぱり米国は世界最強最大の国であります。
◆日本株
これがなんともしみったれていて、今週から各社決算発表が続いてますが、上場企業の黒字申告割合は37.5%と9年連続上昇しているとはいいますが、消費者と関わるところ、上で書いたスーパーに関して、イオン社は3〜8月の上期で前期比で76%の減益となりました。これは、物価上昇による消費者の購買意欲低下が大きな要因と考えられます。また人件費が280億円の上振れしましたのも一要因となっています。
賃金上昇と物価上昇が上手に連動していない状況です。
政治の話はしたくないけれど、今回の国政選挙で与野党ともに最低賃金1,500円を公約に上げてますが、何か海外の失敗例が想起されます。数年前に韓国が最低時給を政策で凄い額上昇させて、産業は廃れ、雇用は激減しにっちもさっちもいかない状況にあることを僕らは知っています。政治主導ですることに碌なもんはありません💩
先日書いたサムティHD(187A)のTOBを受けて取引一時停止しているのもショックでした。
<僕ポートフォリオのセクター別状況>
・自動車 :続落
・海運 :横置き
・鉱業・原油:上昇傾向
・銀行 :横置き
・商社 :横置き
・半導体装置:続落
・小売 :下落傾向(持ってないけどファストリは上昇)
全体に好調なわけなくて、特にイオン(オーナー)、サムティHDホルダーの僕としては悲しくなる一週間でした☹️
2024/10/12 10:46 湯沢町で寝転びながら Pad6