湯沢町は四方を山に囲まれた盆地にあり、僕はその山の上に暮らしています。今は秋、紅葉の盛りと相成ります。赤や黄色の木々が山々を飾っていますが、いろんな木々の中で注目するのが、これがこういった場所によくあう白樺であります。色合いは様々で、輝くような黄色、灼けるようなオレンジ、ぼんやりくすんだような緑等面白いものです。他にもブナ、紅葉等が山肌に絡みついていて、見ていて飽きません。
ある年代のかたは白樺というと群馬嬬恋村の別荘地を思い浮かべるかもしれません。白樺の限界というものがありまして、ある程度寒いところじゃないと白樺は生息しませんので生えているのは寒いところといえるのかもしれません。(嬬恋も湯沢町も冬寒いです)
僕は20年以上前信州アップルラインでみた真っ赤な山が印象に強くて、それが故にあまり紅葉を追いかけるようなことはしなかったと思います。茅野あたりだっただろうか・・・。
湯沢町の紅葉
湯沢町の秋は短くて、10から11月上旬がそれと言われています。だから一月しか秋気分が味わえなくて、ただしこの紅葉模様は極上であり、いつまでも見て飽きないものであります。
我が家でも来月中旬頃には暖房を使っていることでしょう。流石に暖炉施設はマンションにないから、オイルヒーターを焚くことになるでしょう。毎日得意のオニオンスープでも作って二人で愉しもうと考えています。
湯沢町における二度目の冬がやってきます。
2023/10/29 11:51 別宅 PAD6
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