19日に国際宇宙ステーションに滞在している米国の宇宙飛行士2人が、
民間宇宙船用のドッキングポートを設置しました。
これは将来的に、国際宇宙ステーションを訪れる民間宇宙船の増加が理由のようです。
未来を開く扉
NASAのジェフ・ウィリアムズ飛行士とケイト・ルビンズ飛行しは、
5時間58分の船外活動を行い“インターナショナル・ドッキング・アダプター”と呼ばれる、
2つのドッキング機能のうち1つ目を新設。
両飛行士は2時間以上かけてアダプターを固定し、
その後、国際宇宙ステーションのロボットアームでアダプターを確実に固定する作業が、
行われています。
船外活動の残りの時間では、固定したアダプターに電源とデータケーブルを接続。
これで、国際宇宙ステーションに到着した宇宙船が、
電力とデータをステーションと共有できるようになるそうです。
2011年のスペースシャトルの引退後、
NASAは宇宙飛行士の輸送をロシアのソユーズ宇宙船に頼らざるをえませんでした。
なのでNASAは“インターナショナル・ドッキング・アダプター”によって、
この依存から抜け出すことが出来るんですねー
何よりアメリカの地から、再び有人ロケットの打ち上げが行われることにもなり、
飛行士を国際宇宙ステーションまで輸送可能になることから、
このアダプターを“未来を開く扉”と評価しているます。
計画が予定通りに進めば、
来年の後半には国際宇宙ステーションにアメリカの飛行士を送り届けるのは、
スペースXとボーイングの仕事になります。
そう今回のドッキングポート設置は、
スペースX“ドラゴンV2”とボーイング“CST-100”のためのものなんですねー
2つ目のアダプターの打ち上げは2017年後半になるそうですよ。
こちらの記事もどうぞ ⇒ 民間有人宇宙船の開発は、ボーイング社とスペースX社に決定。
民間宇宙船用のドッキングポートを設置しました。
これは将来的に、国際宇宙ステーションを訪れる民間宇宙船の増加が理由のようです。
未来を開く扉
NASAのジェフ・ウィリアムズ飛行士とケイト・ルビンズ飛行しは、
5時間58分の船外活動を行い“インターナショナル・ドッキング・アダプター”と呼ばれる、
2つのドッキング機能のうち1つ目を新設。
両飛行士は2時間以上かけてアダプターを固定し、
その後、国際宇宙ステーションのロボットアームでアダプターを確実に固定する作業が、
行われています。
国際宇宙ステーションのドッキングポート付近で作業を行う ケイト・ルビンズ飛行士。 |
船外活動の残りの時間では、固定したアダプターに電源とデータケーブルを接続。
これで、国際宇宙ステーションに到着した宇宙船が、
電力とデータをステーションと共有できるようになるそうです。
2011年のスペースシャトルの引退後、
NASAは宇宙飛行士の輸送をロシアのソユーズ宇宙船に頼らざるをえませんでした。
なのでNASAは“インターナショナル・ドッキング・アダプター”によって、
この依存から抜け出すことが出来るんですねー
何よりアメリカの地から、再び有人ロケットの打ち上げが行われることにもなり、
飛行士を国際宇宙ステーションまで輸送可能になることから、
このアダプターを“未来を開く扉”と評価しているます。
計画が予定通りに進めば、
来年の後半には国際宇宙ステーションにアメリカの飛行士を送り届けるのは、
スペースXとボーイングの仕事になります。
そう今回のドッキングポート設置は、
スペースX“ドラゴンV2”とボーイング“CST-100”のためのものなんですねー
2つ目のアダプターの打ち上げは2017年後半になるそうですよ。
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