akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

Shisui deux 活弁シネマライブvol.2

2008-10-13 | 活弁
12日Shisui deux presents 佐々木亜希子活弁シネマライブvol.2ありがとうございました。
第二回は喜劇で行こうということで『ロイドの要心無用』。

この日は晴天、行楽日和。体育の日前で町会運動会だったところもあったようです。目白駅前も大塚も「よさこい」で賑わっていました。ごった返す駅前を秋物のワンピースを着てキリリとすり抜けるようにして電車に乗った私に、何か不自然な周囲の視線。…ワンピースのファスナーが途中までしか上がっていなかったわけで…。韓国人らしき男性に手ぶりで示され、にこりと笑って本来の状態と為し、何事もなかったかのように大塚で降りたのでありました。
9月に港区祭りのステージで、高木美保さんと「痛恨のミス」話でお互い「ファスナー上がってなかったエピソード」に盛り上がったばかり。ロイド映画もこんな類のドジばかりなわけでありますが、私も久々にやりました。

さて本番。今回は、うちのマネージャーさんとお店の方々が前日の夜からステージに中わりを作って下さり、幕前でROUGEのレビューショーがあって幕が開き私が登場するという演出。

FEBOの生演奏とともに活弁をご覧いただき、終了後はShisui deuxのおいしいメニューで懇親会となりました。ご参加下さりありがとうございました。またスタッフの皆様に感謝いたします。田中浩子さん率いるROUGEのダンス、素敵でした。

アメリカ始め世界の経済情勢が過酷な時に、非常にアメリカ的な成功譚、脳天気にも思える資本主義万歳喜劇の上演は微妙だったのでは…という内輪の反省はさておき、価値あるロイド不朽の名作をご覧いただけたのは悪いことではなかったと思っております。

Shisui deuxでは、実験的なライブを行っていく予定です。今後もどうぞ宜しくお願いいたします。
コメント (4)
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