akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

『ある町の高い煙突』バリアフリー上映

2024-01-23 | バリアフリー映画、福祉
毎月活弁させていただいている高円寺シアターバッカスで、今年は4回ほどバリアフリー上映もすることになりました。
 
第一回は2019年の作品『ある町の高い煙突』。
文豪新田次郎の小説を原作に、日立鉱山の煙害と闘った人々の実話を映画化した感動作です!
 
視覚障害の方に、ぜひこの映画をライブ音声ガイド付きでとリクエストいただき、とてもいい作品でNPOビーマップ一同感動し、
もっと多くの方にご覧いただきたい!と日本語字幕もつけてバリアフリー上映させていただくことにしました。
一般2000円と少し高めですが、プロデューサーや監督にいらしていただいてのアフタートーク付きです。
障害者手帳をお持ちの方、付き添いの方は一律1000円。
 
平日ですが、ぜひぜひご参加ください。
 
18:30の回は、私がライブ音声ガイド務めます。
 
<みんなで楽しむバリアフリー上映>  
ライブ音声ガイド&日本語字幕付
『ある町の高い煙突』(2019年 130分)
 
明治の終り、命をかけて環境破壊と闘った人たちがいたー
 
【日時】2024 年 2月8(木)・9日(金)  
  両日 14:00/18:30
 
【ライブ音声ガイド】 NPOビーマップ
  14:00の回 大澤英子/18:30の回 佐々木亜希子
 
【会場】 高円寺シアターバッカス
 (杉並区高円寺北2ー21ー6レインボービル3F)
  高円寺駅徒歩5分 高円寺純情商店街
 
【料金】一般/2000 円 障害者及び介助者/1000 円
  (各回お茶付きアフタートーク含む)
 
アフタートークゲスト(予定)
8日 昼/プロデューサー 城之内景子  夜/監督 松村克弥  
9日 昼・夜/プロデューサー 亀和夫
 
※ 受付や会の進行に手話通訳あり
 
【あらすじ】1910年、美しい山々に囲まれた茨城の地に日立鉱山が開業して5年が経った。
その頃には亜硫酸ガスによる煙害が発生し、山林や農作物は甚大な被害を受けていた。
村の名家に育った関根三郎(井手麻渡)は、祖父の兵馬(仲代達矢)からあることを告げられ、進学も外交官になる夢も捨てて、煙害と闘うことを決意する。
 
【主催 予約・問合せ】㈱ワイ・プランニング 03‐6233‐7150 waiplanning.info@gmail.com
【共催】㈱ドリームキッド 
【字幕制作】クリエーターズ・ラボ・バッカス
【協力】 日本視覚障碍者芸術文化協会、特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA‐net)、特定非営利活動法人 ビーマップ

【助成】公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】

 
 
 
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