akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

こども映画館2017 ”ファンタジーとアクション”

2017-08-04 | 活弁

夏恒例の、国立近代美術館フィルムセンター「こども映画館」活弁と音楽の世界。今日は、”ファンタジーとアクション”の日。

ジョルジュ・メリエスの『雪の騎士』(1912年)
ちびっこギャングシリーズの『ドッグデイズ』(1925年)
バスター・キートンの『セブンチャンス』(1925年)
の3本立て。

音楽は、FEBO(小沢あき、永田雅代)のお二人。

満場の子どもたち(と保護者)は、とにかく大爆笑の渦で、作品の途中でも突っ込みを入れたり、登場人物の素晴らしいアクションや恋愛成就のシーンで拍手をしながら、めいいっぱい盛り上がってくれました。なんていいお客様!

ああなると、映画と音楽と語りと会場の笑い声とのコラボで、こちらも、テンションマックス。
司会者に「プロレス中継のような語りで」と言われるほど。たくさんの拍手、ありがとうございました。

明日は、”アメリカの西部劇”。小学校高学年向けかな。
『三悪人』というタイトルですが、けっこうジ~ンとくるいい物語です。
西部の荒野を駆け抜けるものすごい数の馬や幌馬車は、迫力満点です。
明日も楽しんでいただけますよう。

 
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