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「千円」にフクイラプトル

2009-12-11 22:22:47 | インポート

  「千円」にフクイラプトル登場 本県恐竜硬貨デザイン決定
 2010年度発行される福井県にちなんだ記念貨幣のデザインが8日発表された。千円銀貨には勝山市で化石が見つかったフクイラプトル、五百円硬貨にはフクイラプトル、フクイサウルスの2頭が描かれる。県は「恐竜ブランドのさらなる発信につながる」と期待している。
 地方自治法施行60周年を記念し、国は08年度から各都道府県にちなんだ記念貨幣の発行を開始。これまで7道府県分を製造した。10年度前半は福井、高知、岐阜の3県を予定し、16年度までに全都道府県分を発行する。
 本県に関しては今年2月、「アジアの恐竜研究拠点」をテーマに決定。県が財務省や造幣局と図柄を協議してきた。千円銀貨は冬の東尋坊を背景に肉食のフクイラプトルが勇ましくほえる姿をデザイン。五百円硬貨は、フクイラプトルの後ろに草食のフクイサウルスを配した。
 岐阜は千円が長良川の鵜飼、五百円が白川郷とレンゲ草のデザイン。高知は千円が坂本竜馬と桂浜、五百円が坂本竜馬。
 千円銀貨は直径40ミリ。10万枚を発行する。造幣局は来年6月に申し込み受け付けを始める予定。価格はケース込みで6千円。五百円硬貨は直径26・5ミリで発行枚数は未定。来年7月ごろから金融機関の窓口で額面価格で引き換える。
 フクイラプトルが勇ましくほえる千円銀貨がケース込みだと6千円になる 。低金利の時代に造幣局は暴利を 。コレクターには痛くも痒くもないだろうけれども、私には恐竜のデザインでは何か物足りない、白川郷とレンゲ草・坂本竜馬と桂浜のほうを欲しいと願うけれども新年から毎月2000円なんとか工面してゆかねばならないのか。恐竜の化石でも発掘して稼げれば都合がよいのだが     。