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芦原温泉と三方五湖

2010-05-26 23:13:42 | インポート
 ● 芦原芸妓のけいこ場など全焼
 
26日午前4時ごろあわら市二面4丁目の芦原温泉芸妓協同組合の事務所とけいこ場を兼ねた建物から火が出ました。火は1時間後に消し止められましたが、木造2階建ての建物約200平方mが全焼しました。この火事によるけが人はいませんでした。
この建物は、あわら温泉の芸妓さんのけいこ場や観光用の芸妓や舞妓体験の会場として利用されていて、建物の中に保管されていた着物や楽器が焼失し、被害額は数千万円に上るということです。警察によりますと25日は芸妓体験の催しが行われ午後5時ごろ組合の関係者が鍵をしめて帰ったと言うことで、警察と消防では現場検証を行い、火事の原因を詳しく調べることにしています。
 
05月26日 19時34分
 ● ホテル経営会社不正集金で捜索
 
福井県や静岡県などの観光ホテルを実質的に経営する会社が、不正に資金を集めた疑いが強まり警視庁は、26日、出資法違反の疑いで関係先を一斉に捜索し、県内でもあわら市にある系列のホテルで捜索が行われました。
捜索を受けたのは静岡県熱海市の「岡本ホテル」や、系列の11の観光ホテルを実質的に経営する東京・中央区の「オー・エム・シー」など数十か所で、県内でも午前7時ごろからあわら市にある系列の「芦原岡本ホテル」に捜査員およそ10人が捜索に入りました。警視庁の調べによりますとオー・エム・シーは、「保証金を預ければホテルの宿泊券がもらえる。宿泊券は使い切れなくても換金ができ、5年後には保証金の全額が戻ってくる」と説明して「岡本倶楽部」というリゾートクラブの会員を募り、不正に資金を集めた疑いが持たれています。警視庁などによりますと一部のホテルでは元暴力団員が実質的な経営に関わっていたということで、警視庁はオー・エム・シーが、この5年間に200億円以上を集め、一部が暴力団の資金源になった疑いもあるとみて捜査する方針です。福井県警察本部によりますと芦原岡本ホテルは、3年ほど前に経営破たんした別のホテルをオー・エム・シーが買い取ったということで、このホテルの運営に関しては暴力団はかかわっていないと見られるということです。リゾートクラブをめぐっては、会員の保証金が返還されないなどの被害も出ているということですが、福井県警察本部によりますとこれまでのところ県内では被害などの相談はないということです。
 
05月26日 19時34分
 ● 湖上モーニングクルーズ人気 若狭町のホテル「水月花」
 福井県若狭町海山の観光ホテル「水月花」が行っている「モーニングクルーズ」が、静かな人気を集めている。三方五湖を巡る船の中で朝食をとる企画で、「目覚めから癒やしの世界に引き込まれる」と好評。町や地元観光協会が誘致に熱を入れている台湾の旅行会社も注目し、同国の旅行イベントで使うPR用映像の撮影も行われた。
 希望の宿泊者に遊覧船内で朝食を提供するモーニングクルーズは、2001年から始めた。昼食や夕食付きのクルーズは各地にあるが、朝食は全国でも珍しいという。
 三方五湖の遊覧を手掛ける若狭町観光船と提携。午前8時にホテルの目の前の水月湖畔を出発し、約40分かけて同湖や三方湖を巡る。
 同ホテルによると、近年の利用者は年間約3千人。冬場以外はほぼ毎日出航しているという。福森清三総支配人は「うちはとにかく静けさがウリなのですが、水の上での朝食は特に気持ちがよく、安らげるようです。宿泊客が伸び悩む中、起爆剤となってくれることも期待している」と話す。
 台湾の旅行会社「翔笙旅行社」は、昨年から同町を宿泊地にしたツアーを行っており、このモーニングクルーズは台湾の観光客に人気が高いという。このほど、自国で開かれる旅行イベントに町と共同出展するため、幹部らが町内各地の観光地の撮影に来町。同行した一般観光客とともに同ホテルに宿泊し、モーニングクルーズを重点的に撮影した。観光客たちは「面白い企画で、とてもくつろげた」「朝食と観光が一緒に楽しめるのがよい」などと、朝のひとときを満喫していた。
 朝食料金は宿泊料に含まれており、モーニングクルーズ希望者は乗船料として別途千円(大人1人)が必要。要予約。問い合わせは同ホテル=?0770(47)1234。

 05月26日 10時00分