言葉で施す
仏法に「無財（むざい）の七施（ななせ）」という教えがあります。その中の一つに「言施」つまり、言葉で施しができるとあります。人に、にこやかに挨拶をし、優しい言葉、なぐさめの言葉をかけることは、周りの人たちに、すがすがしさと心の安らぎを与えることになるのです。
反対に、挨拶ひとつできず、話をすれば相手に嫌な思いをさせたり、寂しい思いをさせることは、毎日、罪を重ねていることになるのではないでしょうか。まして、人の悪口や捨て言葉などは、自分の品性を落としていることになるのです。
日々のひと言、ひと言の積み重ねが、私たちの人生の幸せに大きくつながっているといえるでしょう。
６０を過ぎた私でさえ、出来ないことだから仕方のないことかもしれないが、全く反対のことが。
３０過ぎの若者に「mokuson さんなんかガンガン組み立てて・・・・・・」と。おいちょっとまった、どちらが悪いのだと言いたくなる 
。私は気がつかずに組み立てていたのだが前工程において接着不良があったのだ。そのような接着不良の箇所なんてよくあることでいちいちクレームをつけたところで改善してもらえないし、ボンドを挿入しているのが実情なのである。本来ならすみません今後無いように気をつけさせますからと謝り、ボンドで補修をするべきなのである。今までそのような事が一度もなかったから泣き寝入りのように余計な手間をかけていたのだ。「無財（むざい）の七施（ななせ）」なんて若者に教えても無駄なことなんだろうなー 
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