今から22年程前の話になるのだが、ある郵便局が新築ということでATMを納めるためにケースを作製したことがあった。当時は木製の大きな製品で明細書などを捨てるために小さな投入口でゴミ箱を入れておけるような造りであった。今でこそニュースにならないが重機によるATM荒らしなんて 、標的にされれば木製だから簡単に壊されるような感じである。
自動車を買ってくまなく車内をクリーニングしたところ、以前の所有者が判明するようなATMの明細書が数枚出て来たのである 。直前の所有者は福井県内の人であったようだが、長野県内の金融機関の明細書も数枚含まれていた。長野県内の明細書は金融関係(グレイゾーン)の会社へ振り込みをしたものであったが、このような明細書は捨てるべきだったろうに。今は銀行のATMなどでは捨てられないようになっているのではないだろうか、プライバシー云々ということで。
昨晩のことインターネットでレガシィB4関係の検索していたら、マイカーの説明に直前の所有者の名前があるではないか 。この人は単なる引出しをした明細書だったから恥ずかしい事はないだろうが(残高がいくらだったかまでは記憶にございません)
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これも以前の話だが不法投棄のゴミの中から名前が書かれた書類が出て来たとか・・・・なんて聞いてから、私は家族を含めてあらゆる紙類は一切焼却処分をしている。皆さんはいかがでしょうか くれぐれも注意を。