
放射性セシウムによる牛肉汚染問題で、食品衛生法の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超える牛肉が7月中旬、福井市の焼き肉店で提供されていたことが2日、福井県の調査で分かった。岩手県産の牛肉約3・5キロで、同一個体から1キロ当たり655ベクレルの放射性セシウムが検出された。県内で基準値を超える牛肉の販売が確認されたのは初めて。
県によると、この肉牛の個体識別番号は「02478―41459」。福井市順化1丁目の「焼肉料理ひばち」が7月1日、静岡市内の食肉卸業者から4・5キロを仕入れた。同店によると、このうち筋や脂などを除いた約3・5キロ全てを11~21日に「カルビ」として約30皿(30人前)提供、完売したという。
県は「今回の牛肉を200グラム食べた際に受ける影響は成人で0・002ミリシーベルトと、胸部レントゲンの約25分の1以下」(医薬食品・衛生課)とし「基準値は1年間食べ続けても問題ない数値。実際には1年間食べ続けることは考えにくく、健康上の問題はない」と冷静な対応を呼び掛けている。
今日のニュースの内容でしたが、胸部レントゲンの約25分の1以下だから健康上の問題はないとのこと。だったらマスコミはこのようなニュースを報道しなければよいのだ。牛肉しか騒がないが豚肉・鶏肉などはどうなんだろうか、魚類や野菜これから市場に出回るであろう「マッタケ」(我が家には縁のない食材だが )など放射性セシウムを毎日たっぷりと吸収しているのではないだろうか
。この重要なことは報道されないが、電気予報なんてことを報道して国民をごまかしている
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先日の豪雨で魚沼が被災して今後収穫される「こしひかり」に影響があるのでは、福島原発の影響が米にも必ずあるだろうから今年収穫されるコメの価格が消費者である私は値上がりにつながるのではなんて心配をしている。
円高で経済界が困ったなんて言っているが、輸入もしているのにその利点は殆んど報道しない。ガソリンなど原油高だからなんて輸入元が釘をさしている。これと全く同じで米や畜産などの生産者は中間の業者に安く叩かれて、消費者は逆に農産物が少ないと騙されて高く買わされるのが実情ではないだろうか。「こしひかり」なんて魚沼産しかだけが美味しいのじゃないし、魚沼産だけが日本中の「こしひかり」を賄えるのじゃないのじゃないのだが。
「基準値は1年間食べ続けても問題ない数値。実際には1年間食べ続けることは考えにくく、健康上の問題はない」ということでこの先20年前後の寿命の私は何を食べても安心 。だがこども手当を支給されているこども達は50年後どのような健康状況のなっていることだろうか
。子孫繁栄なんていうのが子孫滅亡なんてことにならなきゃ良いのだが、これは神のみ知る事だろうか
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