朝ドラ「花子とアン」もいよいよ来週で終りとなるが、妻が「余市が今人気だと・・・」というのだが何故だか分らなかった。だが今「マッサン」という題名の理由を知ることが出来たのである。
いつものコピペだが少し。
9月29日からNHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」がスタートする。
国産ウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝と妻、リタの愛の物語である。
今年5月に義理の父の3回忌で北海道に帰省した際、竹鶴が創業したニッカウヰスキーの余市工場を訪ねたのだが、すでに多くの見学者が詰めかけていた。
竹鶴がウイスキーづくりを学んだスコットランドも舞台になるから、スコットランド独立の住民投票が大きなニュースになったのは、タイミングのいい番組宣伝と言えるだろう。
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二人はスコットランドで運命の出会いをする。ホームシックにかかった竹鶴を大学の友人が家に招いてくれた。そこに友人の妹のリタがいた。
ピアノを弾くリタは、竹鶴が鼓を持ってきたのを知って「何か合奏を」と頼んだ。
「オールド・ラング・サインならご存じでは?」。日本では「蛍の光」で知られる有名なスコットランド民謡である。
「悲しい別れの歌ですね」という竹鶴に、リタは「いいえ、懐かしい昔をしのんで、杯を手に友と語り合おうという歌です」と教えた。そして、作詞したロバート・バーンズの詩集を贈った。
互いにひかれ合った二人は、周囲の反対を押し切って結婚する。
リタは「マサタカ・サン」と発音できず竹鶴を「マッサン」と呼んだ。これがドラマのタイトルになっている。
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JR余市駅からニッカウヰスキーの工場までの道は「リタロード」と名づけられている。
ちなみに竹鶴が余市に工場を建てたのは、気候がウイスキーづくりに適しているのと、リタの故郷のスコットランドに似ているからだ。ひとりで遠い異国にやって来た妻を気遣ったのである。
下戸の私には縁のないウィスキーだが、ニッカウヰスキー余市工場には以前勤務していた会社の慰安旅行で行ったことがあります。もう20年ぐらい前の事ですが写真やビデオが残っています。雪が降るか降らないかの季節ですから格安な時期なんですね、もう少し雪が多くなればスキーシーズンで割高になったのでしょう。
ウィスキーの樽を材料とした家具や工芸品などありますが高価のようです。今旅行できたなら工芸品ぐらい買ってみたいのですが。
4月に退職した会社は中国で開催された万博や昨年でしたか北海道へ研修と言う事で社員は行けたのですが、私達アルバイトは行けませんでした。賞与や有給休暇もありませんでしたがちょっと・・・・・という感じでした。改めて北海道旅行時の想い出がドラマをみることで懐かしく感じられれば嬉しいことなんですが。