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仙石自衛隊は「暴力装置」

2010-11-18 23:11:09 | インポート
 戦国自衛隊(せんごくじえいたい)は、半村良の小説

 近代兵器を装備した自衛隊が日本海沿岸一帯で大演習を展開していた。新潟県と富山県の県境に第十二師団、第一師団、海上自衛隊が集結したが、そのうちの30名余りを、突如、「時震」が襲った。伊庭義明(いば よしあき)・三等陸尉を中心とするその一団は、いつの間にか群雄が割拠する戦国時代にタイムスリップしていた。戦国武将の一人である長尾景虎(後の上杉謙信)と邂逅した彼らは否応なく合戦三昧の世の中に組み込まれていく。
 本作では自衛隊が送り込まれた戦国の世は、正史とは微妙なズレがあり、斎藤道三も織田信長もいない。そんな中、長尾景虎と手を組んだ自衛隊の一団は現代兵器と戦術を戦国の世に持ち込み、戦に勝ち続け、川中島の後もまだ物語は続き、天下統一を間近にする。「我々が知る歴史と異なる歴史を持つこの世界における自らの役割は何か?」と伊庭は問い続けるが、結局京の妙蓮寺に宿泊しているところを細川藤孝に叛乱を起こされ隊員たちは皆殺しになる。その際、燃えさかる寺で伊庭が戦国の日々を回想し「この世界は我々が知る世界とは異なる歴史を持とうとしていたが、自らがこの世界へ来て、(織田信長らの代役として)タイムパラドックスを修正してしまった」という皮肉な事実に気付かされるというクライマックスで幕を閉じる。

 小説から映画化され「戦国自衛隊」・「戦国自衛隊1549」などありましたが、2010・11・18の今日、三度脚光を浴びることになりました
封切されたのは参議院予算委員会のスクリーンで挨拶に立った仙石由人官房長官が自衛隊を「暴力装置」と発言しました。観客からは拍手喝さいどころかヤジや怒号が

 ■  民主党の松崎哲久衆院議員(60)=埼玉10区=が今年7月、
航空自衛隊入間基地埼玉県狭山市)で行われた納涼祭で秘書が運転する車を呼び寄せる際、空自側の規則どおりの対応に不満を抱き、隊員に「おれをだれだと思っているのか」と“恫喝(どうかつ)”ともとれる発言をしていたことが17日、分かった。防衛省幹部や、自衛隊を後援する民間団体「航友会」関係者が明らかにした。
 
 アカン総理もっとしっかりしないと本当にクーデターで官邸(自宅の菅邸は当然)
が襲撃されかねないよ
sengoku38 さんがネットで日本全土の自衛隊に呼びかけているような予感がするのだが、気の性だろうか 。(仙石由人はテロリズム容認派   2004年9月30日、右翼団体の男性が衆議院通用門に車で突っ込んだ事件に関して、「政府の対応に不満を持つなら、目指すは官邸か内閣府だ」と述べ行政府へのテロ容認とも受け止められる不用意な発言として批判を浴びた。)                                                


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