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宇野重吉演劇祭 2008

2008-11-25 20:29:33 | インポート
日本の現代演劇・映画史上に大きな業績を残した宇野重吉氏が亡くなられて、今年で20年を迎えることになりました。この節目の年を記念して、宇野氏の功績を讃え、氏の演劇や映画に対する情熱を後世に伝えるとともに、福井の芸術創造力の向上、郷土愛の醸成を図ることを目的に「宇野重吉演劇祭2008」を開催します。
  宇野重吉展、宇野重吉特別展   ◇宇野重吉展 開催日時:平成20年11月9日(日)~19日(水) 会 場:響のホール、福井新聞社まんなかプラザ、 駅前商店街空き店舗(旧松木屋)、新栄商店街空き店舗3店舗 入 場 料:無料 展 示 物:宇野氏が出演した作品のポスターやチラシ、写真などを中心に展示します (提供:劇団民藝) ◇宇野重吉特別展 開催日時:平成20年11月13日(木)~19日(水) 会 場:福井西武5階特別催事場 入 場 料:無料 展 示 物:宇野氏が日常生活で愛用したものを中心に氏の人柄が思い起こされる一品を 展示します(提供:寺尾家他)
シンポジウム   開催日時:平成20年11月30日(日)13時~16時 会 場:響のホール 入 場 料:入場料は無料ですが、事前の申し込みが必要です。 申し込み先:福井市文化課(中嶋)0776-20-5367 福井新聞社(前田) 0776-57-5180 テ ー マ:「宇野重吉が遺したもの」~今、演劇に何が出来るか?~ 内 容:第1部 ◇対談 「エリーゼのために」が遺したもの 出演者:塚本絹子氏、中山三男氏、川端勝夫氏、中尾光太氏他
第2部 ◇基調講演 演 目:「宇野重吉と民藝~演劇への夢~」 講 師:菅井幸雄氏(明治大学名誉教授) ◇パネルディスカッション テ ー マ:「宇野重吉が遺したもの」~今、演劇に何が出来るか?~ コーディネーター:家高 勝氏(福井県演劇連盟会長) パネラー:日色ともゑ氏(劇団民藝) 菅井幸雄 氏 佐野周一 氏(福井新聞社特別顧問)、 宮川雅敏 氏(まちづくり福井㈱社長)
演 劇 上 演   開催日時:平成20年11月29日(土)、12月1日(月) 会 場:響のホール 出 演:福井県演劇連盟 入 場 料:各1,500円(当日券2,000円) 11月2日より福井新聞社まんなかプラザ、響のホールで発売開始 内 容:◇11月29日(土) ①14時開演(開場13時30分) ②20時開演(開場19時30分) 演 目:「パンドラの鐘」(野田秀樹作) ◇12月1日(月)20時開演(開場19時30分) 演 目:「夕鶴」(木下順二作)
映 画 上 演   開催日時:平成20年11月8日(土)~11月13日(木)19時~ 会 場:メトロ劇場(毎日1回のみ) 入 場 料:1,000円 作 品:「乳母車」
  そ の 他   「宇野重吉演劇賞」の創設 宇野重吉先生のお名前を冠として演劇活動を実践している福井の演劇人の心と技術が向上することを目指すとともに、ふるさとの偉大なる演劇人「宇野重吉」の魂を受け継いでいくことを心がけるものである。 賞は来年度より毎年、年間を通して上演された地元劇団の公演の中から1作品を選出し、この賞を授与する。 お問い合わせ 福井市文化課(中嶋) 0776-20-5367 福井新聞社(前田) 0776-57-5180 福井県演劇連盟(佐々木)090-1632-6657

 昼休みに30年以上ほど前の宇野重吉さんを囲んだモノクロの写真を2枚みせていただきました。職場の同僚といえるでしょうが、その人が 「 シンポジウム に 出演されます。今度の日曜日は是非 響のホール へどうぞ。                             
                                                                   

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