無責任な家具屋の店員さんに勧められて「ハード」なマットを購入された新婚さんのその後(6月2日のブログ続き)。
1週間程のちに、まず彼女が枕の調整に来られました。硬すぎるマットに苦労しながら寝ているようです。枕と敷きとの話をしながら、少しでも楽に寝て戴けるように、再度いろんな工夫をアドバイスしました。勿論枕は硬いマットに寝て戴きながらの再調整です。
1時間ほど経ちましたが、ようやく体も頭も納得したようですっきりしたお顔でお帰りになられました。
その後、言い忘れたことや、注意すべきこと、最悪の場合のマットのリフォーム(マットを作り直す)のことなどを、お手紙にて申し上げました。
さらにその数日後、今度は彼氏が枕の調整に来られました。硬すぎるマットの上に敷きふとんを敷いて寝ることにしたそうです。(これでは、マット付のベッドを買った意味がありませんね。)
彼女は上手く寝姿勢が改善されたようで、気持良く寝られるようになったそうです。ダブルなので彼女は良くなりましたが、今度は彼氏の枕の高さが合わなくなってしまったということで、調整に来られた訳です。
厚め敷きふとんを敷いた為に、彼の体としてはやや沈み込んでしまい、高さが狂ってしまったようです。調整をし、納得してお帰り戴きました。
敷き寝具が違うだけで、枕の高さは変わってきます。
Watakeiでは、何度でも無料調整することを全てのお客様と約束しています。新婚さんのベッドマットは決して悪い商品ではありません。むしろ世界でもトップクラスの良い商品です。だが、どんなに良い商品であっても貴方にとって最適な商品かどうかはわかりません。
まずは、測定してみましょう。
敷き(ベッド)と枕は夫婦の関係! 相性が大切。見た目で判断しないで下さい。