上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

敷き寝具は、固過ぎず柔らか過ぎず

2010-08-23 05:20:55 | 敷きふとん
 ここ数日、パソコンルーム(フローリング)で寝ていた。寝室は婆のエアコン嫌いのため涼しくなるとすぐに切られ、結局数時間後には暑さで目が覚める。
 今までは時々ムートンの敷いてある居間で寝ることもあった。だが、一晩中ではない。「気持ち良いん(委員)です」と以前ブログにも書きました。そのムートンをパソコンルームに移動させ、6層ベッドパットとムートンとの2枚敷きで寝ている。設定温度は29度(時に28度もある)です。初日はムートンの快適さに久しぶりに良く寝たという感じであった。寝る前に水分補給をして寝る(ビールではありません、ポカリか牛乳)ので、夜中に1回はトイレに起きる。飲みすぎると2回もある。
 3日目になると異変を感じるようになった。腰が重たいというか、軽くそして鈍い痛みを感じた。肩も横寝をすると少し痛い。起きて会社に着くころにはすっかり忘れ、いつものように忙しくマグロ人間化している。4日目の朝は、首と腰の違和感がいつもよりキツイのだ。明け方から自分のベッド(日本ベッドのシルキー)で寝た。窓を開け、心地よい風が時折吹く。もう少し涼しい風か、もう少し風量が有れば最高だが…。それでも数時間だが気持ち良く寝た。

 初日・二日目は快適さが勝り、(鈍感なのか)腰痛は感じなかったのだが3日目あたりから枕が低いと思うようになった。いつも使っている枕である。同じ高さの枕なのに低く感じたのだ。仰向けはそれほどではないが、横向きになった時は完全に低いと思った。肩が痛いのだ。フローリングにベッドパットとムートンだけではやはり底着き感がある。

 疲れたこともあって、昨夜は10時前には寝た。疲れたと言っても実は首回りが重かったのだ。いつもの自分のベッドに寝た。枕もいつもの枕だ。今は、腰は全く違和感はない。もちろん肩の痛みも無い。強いて言えば、首にまだ少しの違和感が残っているが、昨日程ではない。

 枕(の高さ)と敷き(の固さ)は、夫唱婦随 だと爺はお客様によく言う。

図らずも、ここ数日の睡眠生活は自ら体験再実感してしまった。枕が低く感じたのは、ベッド(シルキー)で寝た時のように肩の沈み込みが無いからであり、肩が痛いのは当然の帰結であった。


          
一般に、腰痛の方は固いふとんが良いとされている。だが、固過ぎても、柔らか過ぎても、また、枕の高さが合わない場合も問題が生じる。
「腰痛に良い敷きふとん下さい」 「はい、これです。」 と簡単にはいかない。
「肩こりの治る枕下さい」 「はいこれです。」 とはいかない。
枕だけで解決しないこともあります。敷きだけで解決するわけではありません。

 「快眠ひろば」で全身を測定するのは、あなたに最適な枕と敷きとをご提案するためです。究極の目的は『睡眠を通じて日本国民を元気にしよう!』ということです。その為にお客様一人ひとりにあった最適寝具をご提案するのが全国の「快眠ひろば」です。



             
今日から4日間、爺婆の夏休みです。
主に千葉県・房総半島へ行こうと思ってます。途中一日だけ茨城県へも行きます。すべて仕事に関係ないのんびりした旅だと良いのですが、茨木は工場見学です。返ってきたらまた、このブログで報告します。
コメント (2)
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