パラリンピックも盛り上がっている。日本人選手の活躍は嬉しいですね。頑張っている姿を見ると、国民栄誉賞を贈りたい気持ちになりますね。
パラリンピック陸上競技で失格を言い渡された選手の記事でありました。「下半身にまひのある選手は排尿を制御できないこともあり尿漏れを規制するルールがあり…」、レース終了後 車イスに競技者の失禁した跡(しみ)が有ったため失格だ と言うことらしい。
意味の解らない記事だ。「なんで、失格なの?」そう思われた方は、爺だけではないと思う。下半身にまひのある選手は排尿を制御できないことは、自然の話ではないのか。健常者であっても、排尿トラブルは多々あること。
今のところ、その規制ルールがどんなものか、何故そんなルールができたのか、ネットで探しても見つからない。
加齢とともに、トイレが近くなるなどの排尿トラブルは誰にでも起こる。トイレを借りたいがためにお店に入ってこられる方も時々ある。自然現象だから仕方ない。
一般人でさえトイレはちょっぴり気になるのだ。車イスのお客様は、想像するに、外出する時は「どこ」に利用可能なトイレがあるのか、十分な下調べをされてると思う。また、前日から水分を控えめにされたり、ある意味「覚悟を持って」出かけなければならないだろう。
前年、綿桂のトイレは、車イスが入れるようにリフォームしました。ちょっと入り口が狭いのは、間口を広げることができず建物の構造上の限界でした・・・。女子トイレ兼用です。
トイレ入り口(右・車イスOK)
ドアから引き戸に。自動で点灯、入ればさらに明るくなります。
車イスのままでUターンできます。
ベビーベッド。オムツ替えもOK!
車イスのお客様、乳幼児をお連れのお客様、どうぞ、お気軽にご利用下さい。他にも、男子トイレや二階トイレも、和式便器を洋式便器に変更し、高齢者の方、膝に不安のある方にも、気持ちよくご利用できるようにしました。
「人にやさいいお店つくり」をテーマにリフォームしました。
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ご自宅で試し寝OK! マットをお貸しします。