西川創業450年感謝の会 の招待状を戴きました。
西川創業450年です。西川リビングさんがふとんを製造販売し始めたのは明治20年、まもなく130年になろうとしています。綿桂は創業わずか93年です。
そんな長い歴史を持つ西川リビングと綿桂との取引きが始まったのは、昭和60年頃だった。それより前、爺が大学生の時に、来店されたk係長の名刺があった。父は「大阪まで仕入に行かずとも、名古屋で十分」と取引きは辞した。その数年前にも東京西川さんからも、取引きのお誘いがあったと聞いていた。
今から思えば、我が父も両西川さんをあまり良く思っていなかったようだ。いわば、食わず嫌いといったところだ。
爺が、大学を卒業後名古屋の老舗寝具店にお世話になったが、23歳で婆と結婚することになり、僅か一年で、綿桂に戻ることとなった。
その時の縁で、ロマンス小杉さん、一年後には京都西川 さんとの取引きが始まった。結婚後9年が経ち、爺33歳になる20日前、新店舗をオープンし、直後、泰道リビング(現昭和西川)さんと取引も始まるなど、取引先が次第に増えていった。最後に、再びk課長(係長から課長になっていた)が来られ、西川リビング(当時:大阪西川)との取引きが始まったのである。
社長挨拶
つまり、西川リビングさんとの取引きは僅か32年程しかない。そんな西川リビングさんとは、幾度となく喧嘩をし、始末書を書いたり、抗議文をFAXしたりと、時には取引きを止めようと思う事も何度かあった。他の取引き先とも、よく喧嘩はした。何故か、喧嘩した他社との取引きは減ったが、西川リビングさんとの取引きは増えていった。
取引が続いた理由はいろいろあるが、最大のポイントは「品質が良い」ということだろう。わずか32年のお付き合いだが、その間、チェーンの商販委員を、十年近くやらせて頂き、大変勉強になった。一旦お役御免となったが、その後もチェーンの商品企画に再度参画させて頂いたり、又、今「快眠ひろば」の商品委員を務めさせて頂いている(来年2月でお役御免予定) 。モノつくりのポイントなどを勉強できたのは、最大限に感謝するところである。
その間にも、綿桂の後継者(四代目)を三年間預かって戴いた。その時、四代目には「西川が400年以上続いた理由を探して来い」と言って送り出したが、そう簡単に答えは見つからなかったようだ。いずれにせよ、世話になりっぱなしである。
西川創業500年は生きていれば爺は116歳であるが、100%無い。せめて、綿桂創業100年までは頑張りたいところだ。ただし、今まで以上に遊ぶ(旅する)ことは、増えると思うが・・・。
10月27日から、「西川創業450年大感謝祭」の売出しが始まります。
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